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入試で英検利用ができる大学・学部紹介 (青山学院大学・立教大学編)

こんにちは!武田塾豊洲校です。今回は「入試で英検利用ができる大学・学部紹介(青山学院大・立教大学編)」を紹介します!

受験生はもちろん、高校1,2年生にとっても大事な情報になるので、ぜひ志望校や受験予定の大学・学部の箇所をチェックしてみてください。

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青山学院大学で英検利用できる学部と利用方法

青山学院大学では以下の2つの学部で英検利用が可能です。

・国際政治経済学部・・・国際コミュニケーション学科、国際政治学科

 一般選抜(個別学部日程B方式)「英検準一級以上」の基準を満たしている場合「出願資格」となります。

 

・総合文化政策学部

 一般選抜(個別学部日程A方式)「CSE2.0スコア2100点以上」の基準を満たしている場合「出願資格」となります。CSE2.0スコアを満たしていれば、受験級ならびにその合否は問われないとのことです。

 

両学部とも英検利用は出願利用としてのみ扱われ、入試の英語の点数「共通テスト」+「独自問題」の合計点数にて合否は判定されます。

青山学院大学英検利用の注意点

国際政治経済学部は国際政治学科と国際コミュニケーション学科は英検利用がありますが、国際経済学科は英検利用がありませんので、気をつけてください。

英検利用できる学部・学科でも高い基準が要求されているので、早い段階で2級以上を取得しておきましょう。

英検は出願期間末日より2年以内に取得したものが対象となります。

英検利用をせずに青山学院大学独自の英語問題で受験する場合は、過去問をしっかりとやりこんでおきましょう。独自問題は長文が多く、難易度はかなり高くなっています。

立教大学で英検利用できる学部と利用方法

立教大学で全学部英検利用ができます。

そもそも立教大学は大学独自の英語の試験は実施されません。英検やTOEFL等の民間が行う英語資格・検定試験のスコアまたは大学入学共通テストの英語の得点が活用されます。

英語のスコアは資格・検定試験によって有利・不利が生じないよう統計的な処理が行われ、得点化されます。

複数の資格・検定試験のスコアを提出する場合は、最も高得点に換算されるスコアを合否判定に自動的に採用します。

英検利用の場合「Reading」「Listening」「Speaking」「Writing」の4技能のスコアがあれば出願可で、受験した級の合格·不合格は問われません。

立教大学英検利用の注意点

立教大学では全学部で英検利用ができますが、文学部のみ、大学独自の英語試験を実施する日程があります(2024年度は2月11日)

実用英語技能検定は、二次試験を2022年1月以降に受験したものが有効です。

立教大学に狙いを定めている人はとにかく英検を受けまくってください。英検の勉強ははバランス良く4技能が磨かれ、内容的にも大学受験とかぶるのが多いのでおすすめです。また一つ一つ級をクリアしていくのもモチベーションにつながりますので、他の外部試験よりも英検受験をおすすめします。

まとめ

以上、青山学院大学、立教大学の英検利用について紹介してきました。どちらもミッション系大学で、英語に強い大学として有名ですが、英検利用の取り扱い方はまったく違います。

受験には戦略が大切です。英検利用を使った方が自分には有利なのか不利なのかも含め、自分が勝てる確率の高い方法を見つけて、受験という勝負に挑みましょう。

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