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外検(英語外部検定利用入試)で利用できる試験って何? PART2

皆さまこんにちは!

武田塾豊洲校 中西です。

以前に、外検で利用できる英語の試験という事でTOEIC・TOEFL・TEAPに関して書きました。

今回は、その他のIELTS・GTECついて書いていきたいと思います!

 

IELTS

IELTSは以前紹介したTOEFL同様、海外留学を目指す場合に利用されることが多い英語のテストで、どちらもハイスコアを獲得すれば海外大学への進学にとても有利になります!

試験時間ですが、IELTSは全部で約2時間45分です。TOEFLの約4時間よりかは短いですね。

またIELTSは基本的に筆記式のペーパーテストですので、TOEFLのコンピュータ利用とは違いますね。

テスト内容に関してはTOEFL同様、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を測ります。

リーディング=1文章1000文字近くあるので速読力必要

リスニング=イギリス英語を中心とした様々な国のアクセントが用いられるので、アメリカ英語のTOEFLと違う

スピーキング=面接官との1対1のインタビュー形式

ライティング=記述式

 

IELTSのスコアによって加点や満点換算される大学もあるので調べてみましょう!

 

GTEC

ベネッセコーポレーションが実施する英語4技能試験です。

大学入試に利用できるのは主に「GTEC中学生・高校生版」のうちの「GTEC CBT」というテストです。

リーディング=ウスクリック形式で、学生生活で遭遇する情報や、講義内容に関する問題が多い

リスニング=学生生活での会話や講義において、課題解決に必要な情報を「聞く力」を問う

スピーキング=学生生活で英語を使用する場面を想定したもので音声録音により解答

ライティング=Eメール作成、意見展開文など様々なタイプの問題

 

GTECの難易度としては、満点は1400点で、1370〜1400点が英検1級レベル、1160〜1369点が英検準1級レベル、880〜1159点が英検2級レベルに相当するようです。

GTECを大学入試に利用するのであれば、MARCHレベルだと1000点以上から有利に働くことが多いようですので、 まずは1000点を目指してみましょう!

 

 

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