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【本番の前哨戦?予行演習?】センタープレテストを受ける目的って一体なんだろう?

こんにちは!武田塾戸塚校 校舎長の近藤です

模試が終わり、また模試がやってきます。

いよいよ直前期!今日はセンタープレテストのお話をしましょう!

※実際の解き方のコツ・見直しのコツはこちらの記事から↓

関連記事:センタープレ試験を本番につなげるために

アイキャッチプレ解き方

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センタープレテストって?

約2ヶ月後に迫ったセンター試験の本番を想定したテストです。

これまでのマーク模試では学校の進度に合わせて、社会科や理科の範囲が制限されていましたが、今回はそれに関係なく全ての範囲から出題されます。

問題の難易度は本番に準じたものとなっていますが、前年度の本試験よりかは「やや難しめ」に作られる傾向があります。

本番とプレテストの大きな違い

センター試験本番は全科目合計2日でテストが実施されます。
一方プレテストは、これまでのマーク模試と同じく、1日で全ての教科のテストが行われます。

国公立大学志望者の場合、体力がなくなってフラフラ~なんてことも!

これまでの模試と同様に見直しは必須です。
「勘で正解してしまった問題」や「間違えた問題」は解説を熟読して、次回に類題が出題されたときには確実に正解したいところ。
時間切れで解けなかった科目は、制限時間を厳しくした演習で、早く解くスキルを上げましょう。

第3回全統マーク受験者は受ける必要なし?

ときどきこんな質問を受けます。

第3回マーク受験者も、プレテストは受験必須!

第3回マーク模試から約1ヶ月。
ここは前回の課題の克服ができたかどうかを試す良い機会だからです。

じゃあ、「私立大学の一般入試が基本路線」の場合は?

確かにセンタープレテストの場合、私大のような記述問題や、空欄補充問題はありません。

「問題形式に慣れる」という観点からすると、受ける必要性は無いかもしれません。
しかし、私大が基本路線であってもセンターを受験しない人はわずかで、センター利用入試の合否の可能性を探るためにもこの模試を利用してきます。

つまり「一般入試でライバルになる受験生」が受けてくるということ!

彼らとの差を確かめるという点で考えると、受ける価値は十分にあります。

センタープレテストを上手に活用するには?

センタープレテストを受験する上での心構えとしては、本番を想定した作戦を実際に試すこと!

例えば英語のテストの場合、「配点の高い後半の問題から解いてみてうまくいくかどうか」
あるいは国語の場合、「評論文は25分、小説は20分。古典20分の漢文15分でどうか?」

という具合に、自分なりに「試してみたいこと」を予め考えておきましょう。

模試が終了したら、これまでと同様の振り返りを行いつつ、この作戦がうまくいったかどうかも振り返りましょう。

考えるべきことは、「本番でより高い点数を取るにはどうするべきか」!

先述の英語なら、
「後半から解いてみたところ長文を全て解くことはできたが、全体的に点数が下がってしまった」
では成果があったとは言えません。

そこで、「英語の大問はこの順番に解こう」とか、「この大問は15分以内で解けなかったら飛ばそう」
、といったように本番や今後の演習に向けた作戦を練り直しましょう。

センタープレテストの意義は人によって、
「本番に向けた前哨戦」であり、「本番に向けた予行演習」であるため、
センター試験を受験する目的がその模試の意義になります。
とはいえこのテストは本番の1~1ヶ月半前に実施され、かつ多くの受験生が受けるため、
「本番を受ける・受けない」に関係なく、直前期の立ち位置を確かめる機会にはなるでしょう。

*   *

ちなみに武田塾推奨のセンタープレテストは、
11月25日 全統センタープレテスト(河合塾主催)
12月16日 大学入試センター試験プレテスト(駿台予備校主催)
(※いずれも首都圏での開催日になります)

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