こんにちは!武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。
明日はいよいよ、関東地区のセンタープレ試験!
(河合塾実施模試)
センタープレ試験は得点・志望校判定などもそこそこ大切ですが、一番大切なのは
どう受けるか?
どう見直すか?
の2点です。
本日は、センタープレ当日の試験への臨み方を解説していきます。
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
心構え:センタープレでのミスは本番でも起きる!
センタープレ試験は、多くの受験生にとって最後の模試になります。
模試において非常に重要なポイントは、
普段の自習机ではない場所で問題を解く
という点!
加えて、模試は直前期になればなるほど
得点を取らなくてはいけない
というプレッシャーがかかります。
こうしたプレッシャーがかかると、いつも自習室では出せていた点数が、試験場で出せなかった、という経験を多くの受験生がすることになります。
こうした試験場レベルのミスを対策しないと、本番でまた同じミスをすることになります。
ゆえに、センタープレ試験では
自分のミスが、学習不足によるものなのか、試験場レベルのミスなのか
見極めることが非常に大切に大切になります。
本番の得点感覚を身につけろ!模試でやっておきたいメモの仕方とは!?
いざ試験当日の心理状態を考えたときに、
どのくらいの感覚で解くと合っているのか/間違っているのか
残り時間でどの問題から優先的に見直しをかければいいのか
がわかっているか、いないかは非常に大きな分かれ目になります。
そのため、これから始まるセンタープレ試験で受験生にぜひやってほしのはずばり、
自分メモ
の作成です。
すなわち、それぞれの問題に対して、
①100%の自信がある(見直し不要)
②8割方あっていると思うが、100%の自信なし
③正解だとは思うが、明確な根拠なし
④ぶっちゃけカンで解いた
の4つに分類して、問題を解いた時点でメモを残しておきましょう。
私の場合は、
①→問題文を\で消す
②→メモなし
③→?マーク
④→×マーク
というメモをつけておきました。
残り5分で見直しをする場合は、
②メモなし
→③?マーク
→④カンで解いた
→①絶対合ってる
の優先順位で見直しをします。
②から見直すのは、わからない問題よりも、取れるはずの問題をケアレスで落とす方が、ダメージが大きいからです。
さらに、自己採点&復習の際は、
①の絶対に合っている問題にミスがなかったか
②の8割がた合っている問題の正答が本当に8割以上正解できているか
を非常に重視します。
①・②の感覚が本当に正しければ、これまでの自分の勉強法が正しかったということ。
対して、
①のミスが多い場合はケアレスミスを、
②のミスが多い場合は普段の勉強法を、
それぞれ緊急で改善する必要があります。
これを把握するのが、自分メモの最大の目的です。
残り2か月間間は「守り」>「攻め」
受験まで残り約2か月となりました。
ここからの期間でも点数を伸ばすための勉強は必要ですが、
既に取れている点数を、本番まで守る
という視点が非常に重要になります。
合格するのは、難問を解けた生徒ではなく、解ける問題を落とさなかった生徒!
そう思って、「確実に解けている」感覚を磨く、その確認をするのが、センタープレ試験のもっとも大きな目的となります。
判定に一喜一憂せず、自分の「できること」を増やす模試にしましょう。
困ったら「受験相談」へ!
武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をしています。
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受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。
「私は勉強できないから……」
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あなたにとって必要な学習が何なのか、一緒に考えていきましょう!
受験のことはもちろん、まだ受験学年でない生徒さんの今後の学習計画・受験校のこと、「●年生になったら成績が落ちた……」など、
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MAIL:totsuka@takeda.tv
そんなわけで、今日の記事はここまでです!
ここまで読んでくれてありがとうございました!また来てくださいね!