はじめまして!武田塾取手校のオグラです。
慶應義塾大学文学部に在学しています。
めざせ反逆児!イレギュラーな受験生
少し特殊な受験生活だったので、私の高校の話を少々。
私は塾や予備校でまじめ~に勉強できるタイプではなかったので、
高3の春から独学で早慶を目指しはじめました。
しかし現実は厳しいもので……
私の高校は田舎の方にある、いわゆる自称進学校。
進路の会議で学年の先生方に
早慶?無理無理!
と一蹴されるような高校でした。
早稲田に受かったのが7年前に一人
慶應に受かったのは10年前に一人
早慶W合格は開校以来一人もいない……
先生方に止められるのも無理はありません。
高校のカリキュラムも地方国公立向け。
おとなしく順当な国公立を目指しておけと言われて、
私が進路希望を出したのは慶應と早稲田。
高校きっての反逆児として受験生活がスタートしました。
そんな環境で早慶受験をしてみてわかったのは
受験生の地域格差は確実に存在している
ということ。
受験というのは確かに公平で、
老若男女問わずチャンスが与えられています。
それでもやはり
高校の数も多く、塾や予備校の充実した教育水準の高い都会の受験生と
畑や田んぼに囲まれた田舎の受験生の間には
学ぶ機会や受ける教育のレベルに開きがあるように思います。
そんなディスアドバンテージだらけの状況から早慶・MARCHに合格した
私の受験体験記を毎週少しずつ更新していこうと思います。
全国の(特に田舎の)自称進学校生に送るエールになれば嬉しいです。
自学自習がモットーの武田塾講師として
主体的な学びの意味をお伝えしていければと思います。
次回の更新は5/23(木)
合格体験記Vol.1をお送りします。
来週からはがっつり記事を書いていくつもりなので、勉強の息抜きに目を通していってくださいね~!
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