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【PART2】武田塾名古屋徳重校がオススメする参考書選び

自分に合った参考書を使って、正しい勉強法をすれば成績は必ず上がります!

今回は「参考書に求める役割」についての記事です!

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こんにちは!武田塾名古屋徳重校です。

 

自分に合った参考書、使えていますか?

参考書っていっぱい種類があって、どの参考書をやれば自分の成績が伸びるのかってわからないですよね?

 

名古屋大学に行きたいからと言って、基礎力がないレベルからいきなり名古屋大学のレベルの参考書をいきなり解こうとしても、わかるわけがないし意味がないんですよね。

 

そこで今回はみなさんが参考書をどうやって決めればいいのか、そのためのアドバイスができればと思います!

 

参考書に求める役割

その参考書は何のために使うのか

参考書を選ぶ上で非常に大切なことなのですが、参考書は一般的に「これが良かった」と言うような、インターネットのレビューがたくさん書かれています。

しかし、参考書は使う人を選ぶものであり、学力や入試までの時間的な問題など、総合的に向き不向きが分かれるものなんです。

したがって、自分にとって向いている参考書が万人に受け入れられているとは言い切れないのと同時に、万人によって受け入れられる参考書が自分に向いているのかどうかもわかりませんよね。

今、何のためにどういった参考書を探すのか?それをまず明確にしていきましょう。

 

参考書のジャンルとは

講義系参考書

教科書を詳しくしたような参考書です。

自分だけで勉強する場合に、授業の代わりになるテキストであるため、絶対に用意しましょう。

講義系の参考書は覚えるためのものではなく、理解を深めるための物なので、ちゃんと読んで理解できる物を選びましょう。

特に社会科などでは、講義系参考書は問題集を暗記するための補助的な役割を担っています。

内容が詳しく解りやすいからといって、講義系参考書に書かれている説明を丸暗記する必要はないのですが、講義系の参考書にも基礎だけを書いてある薄い物と、応用編や付属的な内容まで事細かく書かれている詳細なものまで様々な種類のものがあるため、どういった役割を果たす講義系の参考書を選ぶのか、その基準を自分であらかじめ考えておきましょう。

 

網羅系問題集

全範囲を詳しく扱っている、問題数の多い問題集のことです。

薄いものであればすぐにマスターできるというメリットはありますが、抜けている内容があるという意味ではリスクがあります。

基本的に全員がやらなければいけないのが網羅系問題集で、武田塾が選んでいる網羅系問題集の基準は、最低限必要なことが揃っていることです。

当たり前ですが、そうしないと試験範囲が入試までに終わらないからです。

入試までに終わらせることができる前提で、可能な限り詳しい、ボリュームがある網羅系問題集を完璧にマスターすることが重要になります。

 

分野別系問題集

大きく分けて以下の三つの目的で分野別問題集は使っていきます。

①苦手を克服する。

②対策しづらいものをピンポイントで対策する。

③得意分野を引き延ばす。

大抵の人は①と②で分野別系問題集を使用していきます。

例えば英作文のように、普通の英語の勉強をしていては身につかないものを別途対策するために勉強するための教材のことです。

シリーズ物の分野別系問題集でも、分野によってクオリティがまばらなのでしっかり見比べましょう。

つまり、問題集としてのレベルには気をつける必要があり、分野に対しての発展的な内容なのか、苦手としている人のための解りやすく、易しいものなのかを見比べることが大切です。

そして、分野ピンポイントの英作文の参考書なども基本的に志望校の過去問題をやった上で、必要だと思ったものだけに手を出すようにしましょう。

分野系参考書は網羅系問題集で扱われなかったことを補強するためのものだと言うことを理解しておきましょう。

 

資料集・用語集など

社会や理科で主に使われるものであるが、これを覚えるような教材ではない。問題集をこなす上で何かあった時にすぐに調べることができる辞書替わりのテキストであったり、メインで使っている講義用の参考書の理解を深めるためのサポート的役割を果たすのが資料集・用語集であるために、極力用意した方がいい。

 

過去問題集

過去問の使い方について、よく間違えた使い方をしている方がいます。

例えば「過去問題は入試の前日に解く…」という人がいます。確かに最後の仕上げに解きたいのはわかるのですが、その時に過去問が全然出来なかったとしたらどうしようもなくなりますよね。

したがって、過去問は最後にやるものではなく、過去問をやった上で出来なかったことを対策する時間が必要であり、過去問をやった上で、今自分が何をするべきか、それは網羅系問題集を完璧にすることなのか?分野別問題集を一冊仕上げることなのか?などを考えて実行するのが受験勉強です。

 

実戦問題集

センター試験の予想問題集や模試の過去問題などのことである。

上記した過去問と基本的な役割は同じなのだが、過去問をやった後にするものなので、ある種の手応えを感じながら挑んでもらいたいです。

したがって、過去問よりも点数を気にして勉強していきましょう。(事前に解く過去問の点数が足りてなかったとしても、そこは気にしなくても大丈夫です)。

実践問題集は、自分の弱点を克服した上で、初見で解けるのかが大事です。

 

予備校のテキストや学校の教材との兼ね合い

参考書をやっているのにも関わらず「学校で文法の教材を配られています。予備校で文法の講座を受講しています。自分でもネクステージ(文法の参考書)を買いました!」という人はどれか1つの絞ってやりましょう。色んな参考書に手を出すと、どれから手を付けていいかわからなくなるし、勉強する効率も悪くなります。

 

もし並行して使いたいのであれば、役割をそれぞれ分けて使いましょう。

ネクステージと予備校のテキストを使いたいのだったら、ネクステージを独学でやった上で、予備校のテキストを初見で解いてみて、どれくらいできるかのテストで使ってみるといった具合に、使い方の役割を分けます。

 

役割に適した使い方をしよう

基本的に参考書に良い悪いはありません。

参考書は役割を間違えたらどんな参考書でも使えない物になってしまいますが、ちゃんと自分の目的に合った参考書を選んで使えば、他の人にとっては使えない参考書でも、自分の実力をつけるのに役立つことになります。

 

まとめ

今回は武田塾名古屋徳重校がオススメする参考書選びPART2と言うことで、参考書に求める役割について説明させてもらいました。

 

これを読んで、自分に合った参考書をしっかり選んでいきましょう!

 

でもこれだけだと本当に自分に合った参考書がどれかって判断するのが難しい方もいますよね。

 

そんなあなたのために、武田塾徳重校では無料で受験相談、勉強相談を行っています!

 

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毎週の実績を、必ず確認テストを行って、しっかりと定着しているかどうか確認します。しっかりと定着したことを確認しなければ次に進めません。

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