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成績の上がる中学生の定期テスト対策の勉強方法について

こんにちは!
板橋区東武東上線ときわ台駅から徒歩1分の予備校、武田塾ときわ台校の高橋です。

 

この時期、中学生の保護者様からのお問い合わせが増えております。

この中の多くの方が「学校の定期テストがまずい…」ということをおっしゃいます。

今回は、中学生版「定期テストの勉強方法」についてお伝えします。

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中学校で勉強の差がつきやすい理由3選

1.自学自習が本人次第

小学校とは違って宿題が減り、自学自習が本人に委ねられてしまっています。

学校で
「しっかり予習や復習をしときなさい」
と言われても、その勉強のやり方がわからないというお子様も多いでしょう。

一方、勉強時間をきちんと取って勉強している生徒もいます。

この積み重ねで成績がますます差が開いていきます。

 

また、テスト範囲も小学校までとは比べ物にならないほど広くなります。

一朝一夕で追いつくことができるほどの量ではないので、
普段からコツコツ勉強し、テスト前に適切な対策ができるかが重要になります。

 

2.塾通いの有無

中学生になったと同時に塾を検討する人も多いでしょう。

中1で3割、中2で5割、中3で7割の生徒が
何らかの塾に通ったり家庭教師に教わったりしているそうです。

特に東京都は、中3からの内申点が高校入試で非常に重要なので、
中3からの通塾率が高いのが特徴です。

塾に通うことでメリットがたくさんあります。

・自分のわからないところがよく理解できるようになる
・宿題を出されて勉強の時間が増える
・進学情報などを入手でき、モチベーションが高まる

特に、受験を意識して勉強できるというのは大きいメリットかと思います。

 

3.部活動の忙しさ

中学で多くの人が部活に所属すると思います。

昨今は教師の労働環境改善のために部活の時間が短縮されてきていますが、
それでも多くの生徒にとって、放課後に部活を行うことで心身ともに疲れきってしまうでしょう。

そんな中、部活の後に強制力のない勉強をしようと思えるでしょうか。

一日頑張ったご褒美として、
ゲームやスマホに向かう気持ちもよくわかります。

 

中学生版 定期テスト対策について

中学校のテストでは、基本的に教科書や提出物のワークから出題されます。

この勉強の仕方についてまとめました。

こちらの動画も参考にしてください!

 

1.テスト3週間前まで

テスト範囲が配られるのがおよそテスト2週間前という中学校が多いでしょう。
テスト範囲が配られる前にある程度先に勉強が進められると大きいです。

それは、「学校で習ったことでわからないところを無くす」ということです。

・書けない単語はありませんか?
・使いこなせない公式はありませんか?
・理科や社会で、よくわからないところはありませんか?

これらを2週間で挽回するのは大変です。

つまり、学校の授業をよく聞き、
家で問題演習を積むことでわからないところを無くし、
すでに習った暗記事項を定着させましょう

 

2.テスト2週間前~1週間前まで

テスト範囲が配られることで、一気にテストの雰囲気になります。

この1週間で重要なことは、

学校のワークを1周する

ということです。

テストの問題は、学校のワークから出題されることが多いです。
このワークを極めることができれば、テストでも良い点数が取れるようになります。

ワークを解く際、間違えた問題に印をつけることが非常に重要です。

後に触れますが、効率よく勉強を進めるコツになるので、
丸付けをする際はこの「間違えた問題に印をつける」ということを
忘れないようにしてください!

 

3.テスト1週間前~4日前まで

部活に入っている人は、1週間前から部活動停止になることも多いでしょう。
この1週間は、学校が「きちんとテスト勉強しなさいよ」というメッセージを出しているわけです。

その期待に応えてしっかり勉強したいわけですが、
この1週間で~4日前にやるべきことは、ワークの2周目です。

「また全部解き直すの!?」という声が聞こえてきそうですが違います。

印がつけてある一度間違えた問題のみ解き直しをしてください。

解き直しであれば、そんなに時間はかからないはずです。

4.テスト3日前~前日まで

ここの3日間の使い方は非常に重要です。

テストの点数に直結する大事な復習日だからです。

・学校のワークをもう一度全て解きましょう

さすがに3周もやれば、多くの時間を割かずに全範囲の復習が短時間でできます。
これは必須です。

・英語は教科書本文の音読(できれば暗唱)

教科書の文章はスラスラ読めますか?
これができないと、単語がわかっていないか、文法に穴があるか、ということになります。

何も見ずに言える(暗唱といいます)くらいまで音読すると、
英語力が向上します。

学校の授業の合間でもいいので、
音読をすることでスラスラ読めるようにしましょう。

・理科社会は暗記事項の確認

理科や社会で、教科書内の太字の用語がどのようなものであるか説明できますか?
例えば理科では、実験や観察について説明できますか?

学校のテストでは、記述型の問題も出題されます。

このような記述問題に対応できるよう、
教科書を読み込んだり類題を解くなどして対策しましょう。

 

テスト当日(朝)

朝一番に行うべきは、暗記したことの確認です。

人間どうしても、寝ている間に覚えたことの大半を忘れてしまいます。

それを思い出すことができれば、
しっかり勉強したことをテストに反映させることができるわけです。

また、学校で印をつけたワークを見返すこともおススメです。

 

テスト返却後の復習について

これは個人的な見解ですが、英語と数学以外は復習の必要がないと考えています。

英語と数学で復習が必要な理由は、
テスト以降も引き続き授業で使うような重要なことが多いからです。

逆に理科・社会は、
入試の勉強までおさらいする機会がないので、復習してもすぐ忘れるからです。

いろいろな考え方があると思いますが、
時間を効率的に使いたい人は英語と数学の復習に時間を割くと良いと思います。

 

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