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【中学生必見!!英語編】模試や入試で成績を上げる魔法のテクニック

こんにちは。

武田塾栃木校です。

ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

今回はできる人はやっている中学生が受ける模試や公立高校入試で役立つテクニックのようなものをお話ししていきたいと思います。

 

リスニング

リスニングの点数向上において最も大切なのは英語に耳を慣れさせること、これに尽きます。

youtubeに落ちている作業用BGMのリスニング音源・発音のきれいな発音の歌を流しっぱなしにして無意識にでも英語の音に触れ続けると時間はかかりますが英語に耳を慣れさせることで聞き取れる量も増えるので間違いなく点数が上がります。

模試や高校入試のリスニングは英検3級程度の難易度になっています。

なので一番の勉強方法は英検3級のリスニングの過去問を実戦形式で演習を行うことになります。

リスニングは何も考えずに演習をしているだけでは一生成長しません。

なので、リスニングはテクニックというよりも意識する事で点数を上げていきましょう。

本文を聞いている時は、いつ(when)、どこで(where)、だれが(who)、だれの(whose)何を(what)、なぜ(why)、どれ(which)、どのように(how)を聞き取るのに全集中して下さい。

なぜなら、これらすべてはその後流れる質問の答えになるからです。

音声を聞きながらこれらを必要最低限のメモに残せると尚良いです。

それができれば質問の答えはそのメモに全て書いてある状態になり、正しくメモが残せたのなら大きく得点が上がります。

虫食い

地域によって出題され方は異なりますが、大抵は地域や施設のイベント情報を載せたチラシの所々に穴が開いていてそれを答えさせるいわば間違い探しになります。

この単元もテクニックというよりも絶対に覚えておかなければならない単語を完璧に覚えているかどうかになります。

その単語とは曜日・月・数字(one,two~)・序数(first,second~)です。

そんなの覚えていて当然だよ!!という人は何の問題もありません。

ただ、自分に正直に答えてください。

本当に完璧ですか?

では、今そこで全部書いてみてください。

移動中というのなら、座って書ける状態になったらすべての曜日・月・数字・序数それぞれ1~20と30・40~100・1000・10000書いてみてください。

いかがでしたか?

今が受験本番数分前でなければ「今」完璧である必要はありません。

大事なのは「本番の時」までに完璧であればいいんです。

その時までに曜日・月・数字・序数合計80個にも満たない単語を覚えておけばいいんです。

長文

結論からお話しします。

公立高校入試の長文は読んではいけません。

読むのではなく探すのです。

そもそも高校受験の模試や入試は本文の外にヒントがこれでもかというぐらいにちりばめられています。

当然設問(次の文は~~です。文章を読んで後の問いに答えなさい。)は日本語で書かれており、問題も英語で書いてあることもありますが、たいていの場合日本語で書いてあります

本文下の注釈訳として、あまり使われない単語とその訳が書いてあり、そこを見ただけで「あぁ、この文章はこんな内容なのか、ならこんな話もありそうだな」と想像しただけで問題の答えにたどり着いたり、答えを確信するために探すキーワードも想像できるはずです。

それらを駆使して設問の答えにつながりそうなキーワードに見当を付けて、それを本文から探すのです。

そのそばに答えが書いてあったり、キーワードが入った1文がそのまま答えだったりすることもあります。

最後の問題でよく出る内容理解も選択問題なら選択肢の中のキーワードを本文から探して検証するだけで正解にたどり着けることもあります。

他にも、「be going to→will」「be able to→can」などの等の書き換えを覚えておく本文の穴埋め問題や内容理解の時に単語数を制限されている穴埋め問題にも役に立ちます。

ためしにここまでの作業のみで長文を解いてみてください。

感動しますよ。

自由英作文

自由英作文において気を付けなければいけないことは点数を落とさないことこれに尽きます。

そして点数を落とす原因はスペルミス・文法のミスになります。

もちろん言っていることが内容と噛み合っていなかったり肯定しているのに否定的なことを書いたりと内容がおかしい場合も減点にはなりますが、その減点の理由は珍しいです。

その対策として、正確に書けない単語は使わない、使用単語数を指定されていなければ1文を無駄に長くしないことです。

出来ると思われたくて文を長くして、そのせいで点数を落としては本末転倒です。

内容は嘘でもいいからとにかく簡単な文章にする。

「I think so that.」などのように使いやすい定型文は丸暗記しておくこともお勧めです。

5文で書きなさいの場合、これを知っているだけで、あなたの考えなければならない文の数は1つ減ります。

めっちゃお得じゃないですか?

さいごに………

ここまでお話ししてきた内容を実践してくれれば知識が少なくても戦うことができます。

ただし、点数を取れている人のほとんどが無意識のうちにこれを実践し、さらに高度なことをやっている人もいます。

しかも、この方法が通用するのはあくまでも高校入試までになり、言うなればドーピングです。

高校のテストになると劇的に注釈単語が減り、設問も英文になるためヒントとして使えるものが劇的に少なくなるというか単語や基本知識が無いとヒントは全くありません。

更に高校入試以降のテスト・模試は文章量も劇的に多くなります。

なので、このドーピングで自身の実力よりも上のところに行くとそこで地獄を見ます。

高校入試の後に必要な知識を無理やり詰め込むよりも受験勉強時にしっかり勉強した方が絶対にあなたのためになります。

だって、高校受かった後高校入学までの間今まで遊べなかった分思いっきり遊びたいでしょう?

高校に入った後、勉強を理由にやりたいことを極端に制限されて高校生活を楽しめないなんてことになったら、いかがでしょうか?

 

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