今回は関西大学の数学(理系)の勉強法・対策について紹介します。

【試験時間】 100分

【問題構成】 4

【難易度】 標準

【関西大学の数学(理系)の出題傾向・特徴】
関西大学の理系数学は基礎〜標準レベルの問題で構成されており、2題は記述式で残る2題は空所補充問題となっています。また大問4は例年、小問集合が出題されていて、基礎的な問題がほとんどです。整数問題やベクトル、対数、場合の数・確率などの数Ⅲとの融合があまりない問題もあるため、ここでいかに時間をかけずに点数を稼ぐかがポイントになってきます。

全体の傾向としては数Ⅲからの出題が7割以上となるため、やや処理量の多い印象があります。ただ制限時間は100分もあるので、焦らず解けそうな問題から確実に解き進めていきましょう。

【関西大学の数学(理系)の対策・勉強法】
関西大学の理系数学は基礎〜標準レベルの問題ばかりなので、苦手分野をつくらず基礎を確実に固めていく必要があります。インプット教材としては問題数が多すぎず、基礎レベルの解法パターンが網羅できる『基礎問題精講』を使った学習がおすすめです。

次にアウトプット教材としては『理系数学入試の核心 標準編』を用いて、問題を一通り解きながら、できなかった問題の解説をしっかりと読み込んで解き直しをしていきます。その際に解答の丸暗記になってしまわないように、「なぜそうなるのか」を理解しながら学習していきましょう。

以上が関西大学の数学(理系)の対策・出題傾向になります。

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1.『基礎問題精講』を使ってインプット!全範囲の基礎を身に付け、苦手範囲を潰す!
2.『理系数学入試の核心 標準編』でアウトプット!なぜそうなるのかを理解していきましょう!
3.過去問演習で出題形式に慣れる!

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