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明日から使える(今からでも使える)英語長文読解のコツ

こんにちは!!武田塾天王寺校です。

本日は、明日から(何なら今から)でも使える長文読解のポイントをお伝えします。

 

この記事の目次
  • よく出てくる単語はイメージでとらえる
  • 段落にメモる(要約ではない)
  • メリハリをつける(強弱をつける)
  • 訳せない部分があることは前提
  • 設問から情報を得ること
  • 文を長くしているのは接続詞や接続詞っぽいもの
  • 総括!!

1よく出てくる単語はイメージでとらえること!

 

長文を読む際には単語の意味をイメージでとらえると文意をつかみやすいです。

例えば、haveは「持っている」・「食べる」など複数の意味がありますがイメージでとらえるならば

「自分の手の届く範囲に何かを入れる感じ」というイメージになります。

この方針を突き詰めればmakeとdevelopはどちらも 「何かが出来上がってる感じ」になります。 buildも同じカテゴリーかもしれませんね。

きちんとした和訳が求められる場合には辛いですが、長文の意味をとらえることに限って言えば頭の中できれいな和訳を作る必要は全くありません。

結果的に、読解の速度を大幅に上げることができます。

 

2段落ごとにメモをする!

 

英語は1つの段落に1つの主張が書かれています。

ですので、段落の横に一言で内容をメモをしておくと、本文の内容一致などの際に段落にどんな主張が書かれていたかということが一目でわかるようになります。

ただし、一言メモをきちんと書くことに集中しすぎるのはNGです。本当にシンプルな一言で構いません。

「人口増えた」 とかそういうので構いません。

段落をまたいでごちゃごちゃするような設問はほぼないため、何がどこに書かれているのかパッとわかることは大切です。

 

3メリハリをつける(強弱をつける)

 

例えば、専門家の名前がでてきて、その人の大学名や専攻、出身地など、要は人名に対する長々とした説明が2、3行に渡って続いたりする場面も長文ではよくあります。

そういった部分がよくわかないからといってじっくりと何度も読み返す必要はありません。

サッと読めば数秒で3行くらい進むことができます。

 

4訳せない部分があることは前提

 

文が上手く訳せないからと言って落ち込む必要はありません。

一段落に一文ずつくらいはよくわからない文があっても構いませんし、段落の主張がわかっていれば点数を集めることにおいては何も問題はありません。

全文翻訳をしないといけないわけではないので完璧にこだわることは「無駄!」です。

 

5設問から情報を得ること

 

「段落の内容に合うものを選びなさい」や「本文の内容に一致するものを選びなさい」という問題には 本文の内容がそのまま書いてあります。

もちろん不正解の選択肢もありますが

「こういう内容の長文なんだな」と把握する分には 嘘の選択肢でも十分です。

 

6文を長くしているのは接続詞や接続詞っぽいもの

 

一文が長いものに出会うと急に読めなくなるという症状に悩む人は多いですが、 一文を長くしているのが何かということを意識していないことが原因の一つです。

文を長くしているのは、接続詞や接続詞っぽいものです。

when ・if・ though・ as など接続詞が付くと文が増えるため当然一文は長くなりますし、 関係代名詞や分詞構文など、接続詞っぽいものがついても文は長くなります。

それがわかっていればそれぞれの切れ目でスラッシュを入れるなどすれば問題ないと思います。

長いものを分割するのは基本ですね。

 

7総括!!

 

結局のところ「効率良く」というのがポイントです。

限られた試験時間の中でいかに不要な労力を割かないかを考えることが大事です。

 

 


最後に

今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。

受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。

そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。

あなたも武田塾で一緒に逆転合格を目指しませんか?

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