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「頑張っているのに成果が出ない」という人必見!確実に成果を出すためにやるべきこととは?【武田塾高槻校】

こんにちは!

武田塾高槻校 校舎長の米澤です!

 

新型コロナウイルス感染症の影響で普段とはかなり違う生活を強いられていましたね。(現在でも、もう暑いのにマスクしないといけなかったりして大変ですけどね、暑がりの私は大変困ってます。)

特殊な状況が続いていたのであまり実感が湧かない人もいるとは思いますが、新年度が始まってもう丸々3か月が経とうとしています。

受験生ではない私も

「え、もうこんな時期か」

って感じていますし、受験生の皆さんからしたら

「受験勉強できる4月から1月までの10ヶ月のうち、もう3割が終わってしまった」

という事実はかなり衝撃的でしょう。一言で言うと「やばい」ですね。

 

成果が出ない

 

ところで、武田塾に3月、4月に入塾し、緊急事態宣言発令中はオンラインで武田塾の特訓を受けて勉強してきた生徒には、最近こんなことを指示しています。

勉強したのに成果が出なかったとき、

自分なりにその原因を考えたうえで、

どうやってたらうまくいっていたかを考えること

 

当たり前ですが、大学受験で成功しようと考えている人であれば、ほとんどが頑張っているのは頑張っていると思います。

受験勉強を進める中で、その「頑張っている人たち」の中でより大きな成果を出すことで、自分の志望校に合格するところまで達成して初めて、「大学受験の勉強頑張ってよかったな」となるわけです。

であるならば、「他人より長く勉強する」ということはもちろん、「同じ時間勉強している人に比べてより大きな成果を出す」、言い換えれば「効率よく勉強する」ということが最大のキモになります。

では、「効率よく勉強する」ためには何を考えてどうすればよいでしょうか?

 

どんなことでも、がむしゃらに練習するだけでは大きく上達することはない!

ここで、少したとえ話をしようと思います。

(評論文でよくある「具体例」ってやつですね。結論だけ知りたい、という人はこちらから飛んでください)

 

対策の立て方

 

あこがれは「イチロー選手」

とある野球少年がいたとします。

学年は何年生でもいいですが、ここでは高校1年生だったとしましょう。

彼はプロ野球や大リーグの中継をよく観ていて、目標の選手を聞かれればイチロー選手と即答するくらい、イチロー選手にあこがれています。

日々の練習の中で、イチロー選手のようにヒットを量産できるようになるために練習をしていますが、困ったことにボールがバットに当たっても必ずボテボテのゴロになってしまう状態です。

さて、彼が少しでもイチロー選手に近づくためにはどうすればいいでしょうか?

 

「素振り」、「ティーバッティング」、「下半身の強化」、全部大事だけど、、、

野球を部活などでがっつりやったことがある人なら、

「彼は素振りの数が足りないのではないか」

「走り込みして下半身をしっかりさせないと」

みたいに、練習するすべきことを提案してくれると思います。

しかし、これで彼のバッティングが向上する保証は全くありません。(多少は効果があるとは思いますが、劇的に向上する確率はかなり低いです)

なぜだと思いますか?

 

「彼の」打球が全部ボテボテなのはなぜか?

当たり前ですが、上手くいかないのは上手くいかないなりの原因があります。

素振り不足でフォームがよくない、下半身の筋力が足りなくて強い打球を飛ばすだけの筋力がない、など、挙げだしたらキリがありません。

しかし、これはあくまで「一般的に考えられる打球がボテボテな原因」であって、「彼の打球がボテボテな原因」はこれだけでなく他にもある可能性は十分にあります。

同じようにフォームが安定していないとしても、もしかしたら素振りのフォーム自体が悪いから数をこなしていても効果がないのかもしれませんし、

走り込みは頑張っているけど走り込みしかしてないから全身の筋力バランスが悪いのかもしれません。

(ここまで書いてきましたが、実は私は遊び以外で野球をやったことがありません。的外れだったら「にわかが何か言っとるわ」と思って許してください。)

 

成果を出すために何をすべきか

思いついた何かをやってうまくいけばいいですが、明確な根拠がない対策は成果が出る保証がありません。

確実に成果を出すためには、

①一般論のみにとらわれず、「彼の打球がボテボテな原因」を考える

②『その「原因」が発生している原因』を、できるだけ具体的に特定する

③特定した『具体的な原因』を改善するための的確な改善策を決めて、実行する

この3つが最も重要です。

(もっと言うと、何かがうまくいっていないときはその原因が複数あることがほとんどです。1つだけ見つけて何とかしても、それだけでは効果が出ないかもしれませんので、根気強く考え続けてください。)

 

点数取れない 原因

 

最も大事なのは「『自分が』うまくいっていない原因をできるだけ具体的に突き止めて、それを改善する手段を見つけること」

何かうまくいっていないことがあるとき、ほとんどの人が

「こうしたらうまくいくんじゃないか」

と考えて対策していると思います。

しかし、その対策も所詮は思いつきであることが多く、うまくいくかどうかは出たとこ勝負になっています。

上の野球少年の例ではわかりにくかった人もいるかもしれません。

下の例を見てください。

 

Aくん「英語の長文が時間内に読み切れないから、とりあえず長文を時間制限付きで解く練習をいっぱいしたけど、全然成果が出なかったんよ」

Bくん「そもそも時間無制限だったら読めるん?」

Aくん「いや、読めへん」

Bくん「そりゃ時間制限つけて練習しても意味ないやろ、そもそも読めるようにせなあかんやん」

 

Aくんは「時間内に読み切れない」という課題を解消するために「速読の練習をいっぱいする」という対策を講じたわけですが、Aくんが時間内に読み切れないことの最も根本的な原因は「そもそも時間があっても読めないこと」だったので、この対策は全くと言っていいほど効果がなかった、ということです。

(ちょっと話の本筋からはずれますが、Aくんと同じように「英語の読むスピードが遅い」ということで悩んでいる人は、コチラの記事を読んでみてください!)

 

これを読むと「そんな簡単なことわかっとるわ」と思う人は多いと思いますが、頑張っているのに成果が上がっていない人には全員(これは全員だと言い切っていいと思っています)、これと同じようなミスをしている、つまり「対策(やっていること)が的外れだ」という共通点があります。

 

しっかり成果が出すためには、いまうまくいっていない原因をできるだけ具体的に突き止めて、その原因を確実に解消できるような対策を講じる、これしかありません。

「あ、これクラスの賢いやつが使ってた参考書じゃん、おれも使ってみよう」

というのは非常に危ないですね。

賢いやつとあなたは今持っている知識や計算力、読解力などが違うはずですし、賢いやつに合わせて難しい参考書を使っても、下手をすれば何が書いてあるかさっぱりわからないでしょう。

(これでうまくいくなら、東大に受かったやつと同じことしてたら誰でも東大行けることになりますしね。)

「学校の先生がクラス全体にこれをやれって言ってたから、とりあえずこれやっとけば成績上がるやろ」

と思っている人も相当危ないですね。

その「先生が言ってたこと」が「あなたが今うまくいっていないことに対する的確な改善策」である可能性はほとんどありません。クラス全員できることとできないことが違うはずですし、ひとり一人に合わせて宿題が出されている、なんてこともないです。

 

※特に集団授業の塾、予備校に通っているひとへ!※

授業を受けて宿題をやっても成績が上がらないという話をよく聞きますが、それは

①集団授業の先生に説明してもらっていること、出されている宿題などが、自分の成績を上げるための対策として適切でないから、そもそもやっても成果が出るはずがない

②理由は何であれ時間を十分にかけられていないから、成果が出るはずがない

のどちらかです。

要するにこのままいくと非常に危険だということです。

塾や予備校に通っているけど成績が伸びない人、まだ少ししか通っていないけどやっていることが難しくてただ問題を解いて答えを写すだけの作業になってしまっている人、こういう人がいたら手遅れになる前に一度「無料受験相談」に来て下さい!(お申し込みはこちらにあるフォームからどうぞ!)

 

原因の特定と、対策の立て方について

ここまでわかってもらえたら、気になることは

「どうやって原因を特定して、どうやって対策を立てたらいいのか」

ですね。

残念ながら特に受験勉強に関しては、「こう考えれば全科目何とかなる」というものはあまりありません。

しかし、

「まだできるようになった経験がないもの(大学受験においては受験で使う各科目のことですね)」

について、自分で原因を特定し、自分で対策を立て、それを実行してできるようにする、というのは非常に難しいことです。おそらくちょっとやそっとでできることではありません。

 

ではどうすべきか?

答えは簡単です。

すでにできるようになっている人に、「自分がうまくいっていない原因を特定してもらって、どういう対策をすればそれを解消できるか」を教えてもらえばいいんです。

 

・自分が今できないことをはっきりさせ、1年間何をすれば合格までたどり着けるかを教えてくれる

・やってもうまくいっていないときに、その原因が何で、どうすれば解消できるかを指示してくれる

こんな塾があれば、あとは塾の指示通り勉強していれば実力はメキメキ上がるわけです。

 

もうお分かりですね!(めちゃくちゃ手前味噌ですいませんw)

こういうことを受験生に教えているのが武田塾なのです。

がむしゃらに頑張るのも大事なことです。そもそも頑張らなければ成果なんてほとんど出ませんから。

ただ、やりたいことも我慢して、時には睡眠時間を削ってまで大学受験に向けて必死に頑張るなら、

ただがむしゃらになるのではなく『賢く」頑張って、できるだけ大きな成果を出して、志望大学に合格したい。

武田塾はそんな受験生のための塾なのです。

 

「自分が成績が悪い原因がなにで、何をすれば改善できるのか」

「そもそも何もしてないんだけど、何とかするためにまず何からやればいいのか」

こういう不安や相談がある方、ぜひ一度「無料受験相談」までお越しください!

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個人によって合格の最短ルートは変わりますが、

武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!

 

武田塾高槻校では

「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」

「勉強の計画を立ててほしい」

など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。

 

授業をしない」武田塾では

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あなただけの学習計画を基に

勉強の始め方から志望校合格までの道のりを

全てサポートいたします!

 

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