藤井セミナー逆瀬川教室の評判、実績等を紹介します！【宝塚市の塾・予備校】

藤井セミナーってどんな塾？宝塚周辺の塾（予備校）の特徴・評判・実績等を紹介します！

大学受験と高校受験の専門塾（予備校）、武田塾宝塚校です。
今この記事を見ているあなた、塾探しに迷っていませんか？？

宝塚駅の周辺にもたくさん塾や予備校があります。
調べようと思って塾を探してみても、
「HPいろいろ書かれていて読み切れない( ;∀;)」
「よくわかんないし、とりあえず自分でやろ＼(^o^)／」
ってなりますよね。

ということで、僕が代わりにいろいろ塾について調べています。
ぜひ、参考にしていってね！

今回は、「藤井セミナー」について見ていきたいと思います！
逆瀬川教室の他にも、近くには川西教室などがあります。

藤井セミナー　逆瀬川

逆瀬川駅から徒歩2分の好立地です。
ちなみに川西や三田にも藤井セミナーがあります。

藤井セミナーってどんな塾？

藤井セミナーとは？

まず藤井セミナーという名前ですが、代表者は「藤井さん」ではなく「上田さん」です。
武田塾も代表は林なので、人のことは言えませんが・・・。

藤井セミナーは、この上田さんが「大学に入ってみて気づいたことを伝えたい」という想いで作られています。
それは、
大学次第で就職は変わること
大学次第で、就職のための貴重な話を先輩から聞けること
だそうです。

要約すると、「大学選びは大事」ということですね。

藤井セミナーの対象学年、指導形式は？

対象学年は高１～浪人までです。
高３はクラスがA,B,Cなどのように分かれています。
高２でもそのような記載が見られるので、人数が多いところは学校のようにクラスを分けているのかもしれません。

あとは回数を週１回、週２回など選ぶことができます。
コースは学年によって分かれているようです。

指導形式は「少人数制集団授業」です。
藤井セミナーでは、個別指導よりも集団授業の方が伸びると考えています。
詳細は次の項で書きます。

藤井セミナーの特徴

就職に強い！のキャッチコピー

藤井セミナーは、大学受験だけでなく、その先の就職を見据えています。
一般的に、高校の進路指導においては、就職のことまで深く踏み込んで話はしません。

そうすると、いざ大学生になり就職活動を行うときに、
自分が思っていた進路と実際に先輩たちが進む進路が違った
学歴のせいではじかれた
みたいなことが起こりえます。

そうならないために、大学受験のときから将来を考えた進路指導に力をいれています。
将来を深く考えることで、勉強のモチベーションアップにもつながります。

「個別」より少人数の「集団授業」が伸びるという理念

藤井セミナーでは、個別指導よりも集団授業の方が伸びると考えています。

その根拠は、100年以上前に海外で行われた自転車競技の結果において、個人よりも集団の方がいいタイムがでたということのようです。
つまり、勉強というしんどいことを一人で頑張るのは難しいけど、友達やライバルと一緒なら根性出して頑張れるということですね。

復習中心の勉強法

受験生は忙しいです。
特に現役生、部活をやろうものなら時間はなかなかとれません。
そんな生徒たちが「予習」をしようと思ったら大変時間がかかります。
ですから藤井セミナーは、細切れ時間でも学習がこなせるように「復習中心」の学習方法をとっています。

また、そもそも予習というのは調べものに近いです。
受験はあくまでも本番で力を出せるかどうかの勝負です。
ということは、学習したことを身に着けることが再優先。
よって、予習よりも復習に時間を使うべきというわけですね。
これは、武田塾の考えと通ずるところがあります。

英語長文に強い

藤井セミナーの強みは、特にこれですね。
英語長文の力が向上すること。

そのためには、
速読力
語彙力
論理力
を鍛える必要があると書かれています。
藤井セミナーは、英語に必要なこれら三つの力を高めることに特化しています。

武田塾風にざっくり言わせてもらうと、
語彙力＝単語を覚え文法を理解し、構文をとれてまずは一文が訳せるようになること。
論理力＝その上で今度は長文として全体の内容を整理して読めるようになること
速読力＝さらにそれをもっと早く読めるようになること
といった感じですかね。

どれも訓練が必要です。
ちなみに単語帳などを含めて、教材は藤井セミナーオリジナルのものを使用しています。

世界史 or 日本史を受験の武器にする授業形態

実は大学受験において、一般的に重要な科目とされるのは英語ですが、次は社会とも言われます。
え、国語じゃないの？と思った方もいるかもしれません。

もちろん国語も重要です。
しかし重要というのは、国語の配点が高い場合か、そもそも英語長文を読むときに国語力が必要な場合があるという話です。

純粋な点数のみで見た場合、社会の方が重要度が上がることがあります。
それは「得点調整」があるからです。
だから藤井セミナーでは、この社会を武器にするような指導をしています。

※「得点調整ってなんやねん、よくわからん」という人のために、ちょっとだけ説明しますね。
私立文系の受験科目は、英国以外に「日本史」「世界史」「数学」から選択したりすることが多いですよね。
もし、日本史がやたら簡単で、数学が激ムズだったら（そうならないように配慮しているはずですが）受験生は激おこです。

そういうときのために、実際にはテストでとった素点（採点したそのままの点数）をさらに修正します。
その修正によって、場合によっては20~30点くらい点数が下がることもあります。

でも考えてみてください。
100点満点取った場合には下げようがないですよね。
そんなことしたら、100点満点じゃなくなるので。

でもまあ99点の場合は、少しくらいは下がらないとおかしい。
90点の場合はもうちょっと下がる。
80点はさらに下がる。

これを続けていったとして、、、
さすがに0点の場合は下げようがないですね。

ということは、例えば60-70くらいの中途半端な点数をとるほど「点を下げられやすくなる」とも言えます。
逆に、満点に近いほど点数はあまり下がりません。

よって、国語90点社会60点で素点合計150点取った人よりも
国語50点社会90点で素点合計140点とった人の方が有利になったりします。

そんなわけで、社会で高得点をとることは、非常に有効な手段になります。
詳しくはまた調べてみてね。

費用面は大手予備校と比較すると格安で受講できる

入塾金
30,000円＋税（兄弟が入塾している場合は免除）

教材費
1年生、2年生：10,200円+税
3年生、浪人生：13,000円+税

月謝（英語）
1年生（週1回）：15,000円＋税
2年生（週2回）：24,000円＋税
3年生（週2回）：27,000円＋税
浪人生（週2回）：29,000円＋税

月謝（社会、教材費こみ、4月開講）
10,000円＋税（週に1回2時間、英語とセットの場合）

月謝（現代文、教材費こみ）
45,000円+税（OS1~3 週に1回2時間）
430,000円+税（OS4・5 週に1回2時間）

月謝（古典、10月開講）
10,000円＋税（週に1回2時間、全10回）

授業体系はほぼ英語中心で、国語や社会はオプション的な役割になっています。
国語は割高な感じはしますが、英社に関してはかなり割安といえます。

口コミはどんな感じ？

・料金は安いが、その分サポートも低く、自分で行う必要がある点がある。
・無我夢中で1人でやる気のある人にとっては、学べる環境があるとこ。
・季節講習も、とても充実していたと思います。基礎を中心として、指導して下さいました。
・大学についての話を聞けるのもモチベーションアップにつながりました。
・英語長文の力はかなりつくと思います。音読の声が懐かしいです。

やはり大学の話や英語の指導に関しては特に良い声が見られます！
集団授業でやる気を出して頑張りたい人にはぴったりでしょう！

参照：藤井セミナーHP、塾ナビ等