皆さんこんにちは‼️武田塾高松校です‼️
もう10月ですね〜(^^)
木の葉が落ち、肌寒い季節となってきました。🍂
そして、共通テストまで、気づけばもう4ヶ月を切りました…‼️早いですね〜。
秋に入り、本格的に焦りや不安が出てきた…なんて人も、いるのではないでしょうか❓
そこで今回は、そのような方に向けて、
「秋以降の不安・ストレスとの向き合い方」について、話していきたいと思います‼️(╹◡╹)
また、ストレスだけでなく、秋以降の勉強法・過ごし方についてまとめた記事もあるので、
少しでも進め方や勉強法に不安がある方は、よければそちらもチェックしてみてください‼️
以下がリンクです‼️
(https://www.takeda.tv/takamatsu/blog/post-259740/)
ストレスを受けると、どうなる❔
では、人間の体・脳にストレスを受けると、どのような症状が出るのでしょうか?
気分の落ち込み・無気力
まず、代表的なものに気分の落ち込みが上げられます。
(おふとんから出たくない…、何もする気が起きない…)
などの症状が、現れたことはありませんか?
悪化すると、一日中布団から出れない、気づけば夜…なんてことも…。🛌🌙
気分の上下に、ストレスは多大に影響します。
特にこの時期は、(頑張ってきたはずなのに結果が出ない…)という状況になり、
落ち込んだり焦りを感じたりすることも多く、燃え尽き症候群となってしまうことも…( ; _ ; )
睡眠障害
次は睡眠障害です。💤
布団に入ってから、もう一時間以上経つのに眠れない…
といったこと、ありませんか?
筆者も考え事などがあると、時々なります!(゜o゜)
病気の可能性もありますが、そうでない場合、ストレスの可能性が高いです。
また、すぐ眠れた日があったとしても、また数日なかなか眠れなくなった…
ということも起きやすいです。
このようなことが続くと、(今日は眠れるのだろうか…😰)と、
不安に感じやすくなり、負のルーティーンに陥りがちになってしまいます…。
体重の増減
体重に大幅な増減が見られたら、それはストレスかもしれません。
ストレスが積み重なり自律神経が乱れると、「コルチゾール」と「ドーパミン」が
ドパドパと過剰に分泌し、食欲や体重の増減に繋がると言われています。
筆者も最大、一年で10~15キロ増減しました(^^;) 今考えるとかなりヤバイ…。
体重の過度な増減は目に見えて分かりやすいストレス症状ですので、
比較的自身でも気付きやすいと思います。👣
(体重を計っていなかったり、人に会う機会が少なかったりすると、
もちろん気づきにくい場合もあります…‼️)
集中力の低下
ストレスの増加は、集中力の低下にも繋がります。
悩みが大きいほど、そのことについて考える時間が増えてしまい、全然勉強に身が入らない…
という状態に陥ってしまうのです( ; _ ; )
強いストレスは、感情や記憶を司る前頭前野の機能を低下させます。
そうすると、勉強や日常生活など、あらゆる場面で集中できなくなり、
ミスが増えたり、感情を抑制したりすることが難しくなってきます。
例(突然激昂する、無気力になる等…)
また、この時期になると、「季節性感情障害(SAD)」という秋うつ、冬季うつも増え始め、
10月から1月頃まで、憂鬱な気分が続くことがあります。
夏から秋、冬になるにつれ、どんどん日照時間は短くなって行きます。🌄
それにより私たちも日に当たる時間が短くなり、
「セロトニン」という神経伝達物質が減少してしまいます。
そうなると、倦怠感や気力の低下、過食や過眠などの症状が現れます。
だいたい2月から3月頃には日照時間が徐々に長くなり、症状も落ち着くことが多いです。
希死念慮
最後は、「希死念慮」です。
(希死念慮…「死にたい」「消えてなくなりたい」
という思いが強くあるものの、具体的な方法までは考えていない状態のこと)
うつが酷くなると、希死念慮が徐々に高まっていきます。
勉強していても、頭の隅のどこかで「ここから消え去りたい」「遠くへいきたい」
という想いがあり、思うように勉強が進まない…。
上手く進まないと、「こんな自分が情けない・恥ずかしい」と思ってしまい、
いっそう自己嫌悪が助長されてしまう事態になってしまいます。
また、不安や焦りが多くなると、周囲に当たってしまうこともあります。
何かイライラして辛くて、他者に当たってしまい、
そんな自分がより一層嫌になる…という負の渦に巻き込まれてしまいます😢
このような状態では、(誰とも会いたくない、連絡を取りたくない、食欲もない)
など、酷く閉鎖的な感情に支配されがちです。
不安・ストレスと向き合うには
これからの進め方・作戦を相談する
まず、今の勉強法・進め方に不安がある場合、
身近な教師や(塾に通っているなら)教務の方などに、相談することが大切です。
自分自身できちんと勉強を進めたり、計画を綿密に立てられるような方であれば
その必要はないかもしれませんが、この記事を読んでいる多くの方は、
自己流で勉強を進めて行くとなると、色々と不安や悩みが出てくると思います。
教師や講師の方は実際に受験を経験している方がほとんどですし、
勉強法や進め方を具体的に教えてくれるプロです。
一人で悩みながら闇雲に勉強を続けるくらいなら、そのようなプロを全力で頼りましょう‼️
特に武田塾では、生徒一人一人にあった勉強法やルートの進め方などを綿密に考え、
講師の方たちが合格への道を全力でサポートします‼️
また、学校や塾で、友人と話し合ったり、励まし合ったりすることもいいと思います😊
受験生であれば同じように不安を抱えている人も多いと思いますし、
その不安や悩みを話したり、共有したりすることで、
モヤモヤとした気持ちが楽になることもあります‼️♪( ´▽`)
生活リズムを乱さない
次は、生活リズムを乱さないことです‼️
リズムを崩さない上で特に大切なことが、以下の3つです。
・朝日を浴びる
・適度な運動
・栄養バランスのとれた食事
まず、何と言っても朝日です‼️
朝、太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌が活発になります。
セロトニン…脳内の神経伝達物質の一つで、ドーパミン(喜び・快楽)や
ノルアドレナリン(驚き・恐れ)などをコントロールし、精神を安定させる働きがある。
このセロトニンの分泌は、視覚からの光刺激によって合成が促進されます。
カーテンを開け、毎朝陽を浴びて体を目覚めさせましょう‼️
また、運動もリフレッシュにオススメです‼️
激しいものでなくとも、軽く近くを散歩したり、家で自由に踊ってみたり…などで大丈夫です( ◠‿◠ )
運動をすると、交感神経が優位になり、ポジティブになりやすいです♪
ただ、適度な運動は睡眠にも良いですが、疲れすぎるとかえって逆効果となってしまいます💦
何事も適度‼️適度が大切です‼️
その他に、バランスのとれた食事は、体の内側に効果的です‼️
食事は体の基本ですし、その中でも特に大切な栄養素が、
ビタミン、鉄や亜鉛などのミネラル、アミノ酸、EPA、DHAなどです。
これらの栄養素が欠けてしまうと、体のバランスが崩れてしまい、
うつ病などのメンタルヘルスになりやすいです。
また、食事内容だけでなく、食べる時間を規則正しくすることも大切です。
一日のリズムを整えて、健康な生活を心がけましょう(^^♪!!
過去問に触れてみる
過去問に触れてみることも大切です。
(まだ学力が足りないよ…どうせ解けないよ…)なんて思う人もいるかもしれませんが、
大学の出題傾向やレベルが分からないままでは、とても不安ですよね。
そこで、過去問です。
過去問を解くことで特徴も掴めますし、自身の苦手な分野や弱点を知ることもできます。
点数に一喜一憂せずに、自身に足りていないものが何なのか、
しっかり分析しましょう!!
そうすることで、今後何をすべきを、より明確にすることができます。
そこでオススメなのが、赤本ノートです!!
詳しいことは、上記のリンクをクリックです!!
ご褒美を作る
ご褒美を作ることも有効です(^^)
(今日は塾帰りにアイスでも買って、家に帰ってバスボム入れて、湯船に浸かるぞ!!)
というように、生活にささやかなご褒美を作ることで、また翌日から頑張ることができますよ♪
ゆっくり温泉に浸かるのも良いと思います♨
だんだん寒くなる時期ですので、体が冷えないように気を付けましょう!!
冷えは体の不調にも繋がるので、日常的に意識することが大切です。
受かった時の姿を想像する
最後は、「受かったときの姿を想像してみる」です!!
数多くの大学が存在する中で、自分の意思で選んだ大学。
無事受験に合格し、憧れのキャンパスライフを送る自分をイメージすると、
だんだんやる気が出てきませんか?ちょっとワクワクしますよね?😊
大学では、講義だけでなく、サークル活動や文化祭など、色々な行事があります。
その中にいる自分を想像すると、勉強のモチベーションになると思います!!
受検に不安を感じるのも十分わかりますが、マイナスな思考ばかりでは、
毎日が楽しくないですよね。
「憧れのキャンパスライフ」のように、何か気持ちがポジティブになれるようなもの
があると、メンタルも安定しやすいと思います!!
おわりに
以上、「秋以降の不安・ストレスとの向き合い方」でした!!
いかがでしたでしょうか?
秋以降は、本格的に受験ムードに入ります。
ここで不安に潰されてしまっては、悲しい結果になることも、少なくありません。
そうならないためにも、今回の記事が少しでも皆様に役立てれば嬉しいです!!😊
受験まで駆け抜けろー!!!🔥🔥