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なぜ落ちる?落ちる受験生の特徴とは!|大学受験・高校受験

受験生の皆さんが日々の勉強に追われて意外と見落としがちな

落ちる受験生受かる受験生の違い。

 

今回はそんな多忙なみんなさんのために1度読めば完璧!

意外と見落としがちな落ちる理由・受かる理由を今回は紹介していこうと思います!

中高生で1つでも自分に当てはまる項目がある方は要注意です!!

落ちる人・受かる人

まず初めに落ちる人受かる人の違いを紹介していこうと思います!

受験生の方は自分が受かる受験生なのか落ちる受験生なのかを是非1度チェックして見てください

落ちる受験生の特徴

①そもそも時間を取っていない

合格に必要な時間は受験する大学によって異なります。

早慶上智では

年間3500時間程度

毎日平均10時間程度

GMARCHでは

年間2550時間程度

毎日平均8時間程度

が、必要であると言われています。

もちろん、取らなければいけない勉強時間はスタート時の学力によっても異なります。

また、勉強時間をとれば良いというものでもありません。

しかし、落ちる受験生は勉強時間がまず取れていないことが多いです。

②やっているけど勉強内容を本番で覚えていない

これが、模試や受験などで思っている以上に点数が取れない大きな原因の一つです。

これの大きな原因として、演習量が圧倒的に足りていないことが上げられます。

いくら一つの問題集をひたすらやっても、新しい問題のパターンや解き方には

出会えません。

スクリーンショット (224)

ここでは、平方完成を使うということに気づかなければ解くことができません。

また、グラフの知識や判定基準を、ただ暗記するだけではなく

どういった場合に使えるかを理解しておく必要があります。

例で出した問題のパターンは、みなさん気づくことができると思います。

しかし、実際の受験では見たことの無いパターンが出ることが多々あります。

そういった問題に出会ったとき、多くの受験生はパニックになって思うように

解けなくなってしまいます。

そのようなことにならないように、どの教科でも一つの参考書に固執はせず

色々な参考書に触れ、いろいろな問題のパターンに触れておくことが大切です。

 

③やり方と勉強範囲が間違えている

[1] 勉強法について

十分な勉強時間をとっている受験生にアリがちなのが

勉強のやり方を間違っていることです。

勉強をするとき、ひたすら問題集を解いたり

参考書を読んだりしていませんか?

問題集を解くのはアウトプット,参考書を読むのはインプットと呼ばれるものです。

アウトプットしか行わないと知識だけしか身につかず、

そういったものが正しく身についているかの確認も出来なくなります。

インプットのみであると

➁のように上手く知識を引き出せない結果になります。

なので、うまくアウトプットと

インプットを使いこなすことが重要です。

 

[2] 勉強の範囲について

次に重要なのが、自分がする勉強の範囲を把握することです。

例えば、共通テストの英語を受験する際に

文法ばかりを勉強していては、長文しか出ない共通テストの点数を上げるのは難しいでしょう。

そのため、自分が受験する大学が

何を中心に出題するのか、どういった問題を好んで出題するかを確認することが重要です!

落ちる受験生にありがちなのが過去問を受験前にしかやらないことです。

まず、過去問などを見て何を中心に出題されるのかをしっかりと確認しましょう。

 

受かる人の特徴

①勉強の進捗を把握している

受かる受験生は自分が第一志望に受かるために

『何をすればいいのかをしっかりと把握をしています』

そしてスケジュールを自分で立てています。

模試などで、自分に足りない所をしっかりと確認して

なにをすれば、成績が上がるかを考えながら

日、週、月、年単位でスケジュールを立てています!

また、スケジュールを立てることで

自分のやらなければならないところがはっきりとわかり

モチベーションを保つのにも役立ちます。

偏差値は一朝一夕で上がるものではあがるものではなく、徐々に上がるものです。

それを踏まえて、達成可能なスケジュールを立ててみましょう。

 

②やった勉強がしっかりと本番で使える

[アウトプット&インプット]

これが出来る様になるには

アウトプットとインプットを効率よく行うことが重要です。

アウトプットの勉強をするときは自分で解法をしっかりと言えるようにしましょう。

それをすることで、数字を変えられても、パターンを変えられても対応できるようになります。

インプットの勉強をするときに用語の意味をしっかりと説明できるようにしておきましょう。

それをすることで、問題を解くときはもちろん、解説を読むときでも理解が深まり

より効率的に勉強することが可能になります。

[わからない・疑問に感じた問題]

受かる受験生は分からない点、疑問に感じた点を放置しません。

わからない点が出た際に、放置をしていると

いつか解けなくなる時が出てきます。

わからない点がでた時は、必ず質問をしましょう。

③勉強時間を確保している

先ほども述べたように

早慶上智では

年間3500時間程度

GMARCHでは

年間2550時間程度

必要と言われています。

受かる受験生は、

電車での通学中や、休み時間や、早起きをするなどの

スキマ時間を利用して、勉強時間を確保しています

勿論、勉強のやり方が間違っていればダメなのですが

合っているからと言って勉強時間が少ないと合格できません。

つまり、勉強時間をとることこそ合格への第一歩なのです。

まずは普段勉強している時間より1時間でも多くすることから心がけていきましょう。

 

こうすれば受かる!

①計画をたてて勉強する

スクリーンショット (229)

 

 

今回は、英語の記述模試が高校3年生時点で48、マーク模試が45点の子の予定を立てていきたいと思います。

その場合、本番までに必要な偏差値は55以上、共通テストでは7割以上が必要となります。

[3年4月]

単語力・文法力の強化に充てます。

これらは、英語をする上で必須です。

[3年6月]

読解力・解釈強化と読解力・単語力強化に充てます。

特に、解釈なしでは長文は解けません。

記述模試でも同様です。

読解力・単語力の強化も必要になります。

[3年9月]

いよいよ演習に入っていきます。

ここで、9月までに固めた基礎が実を結び

大きく成績を上げることができます。

[3年12月]

ミスを減らすことと引き続き演習を行うことで

安定した点数を取れるようにしていきます。

 

このように、予定を立てることにより、自分の目標がはっきりとし自分がやらなければいけないことが見えてきます。

なので、自分の足りないところを把握してそれに合った予定をまず立てておきましょう!

 

②最低限の勉強時間を確保する

①で立てた予定を行うには勉強時間は必須です。

今回は国公立大学を目指しているので5教科7科目を勉強しなければなりません。

こういった条件を考慮して

英語は平日2時間以上、休日は4時間以上をとらなければなりません。

それを確保するためにはどういった生活をしなければならないのか

限られた時間の中でどういったことをやるのか

自分でしっかりと理解をして予定を立てる必要があります。

もちろん私立大学志望の方は、+1時間以上はとるように

考えておいてください。

予定を立てる人はいますが、立てるだけになっている方を多く見かけます。

受験勉強は、勉強時間の確保が一丁目一番地です。

必ず確保しましょう!

③勉強法を改善する

そもそも勉強法改善ってどうやるの?何ができたら成績が伸びるのか?

という疑問が生じると思います

そこで以下の2つの項目に絞ってより詳しく改善策を説明していきます。

 

(ⅰ)わからない問題を放置しない

先ほども言ったように、わからない問題を放置していくと

詰まるところが多くでてきます。

必ず、学校の先生や塾の先生など、質問ができる環境に身をおきましょう!

疑問点は潰していって下さい!

(ⅱ)復習をしてやった範囲を使えるようにする

やった範囲をやりっぱなしにしない事が重要です。

勉強で一番重要なのは復習です。

復習するスパンは、自分に合わせてやるようにしてほしいですが

なるべく長い期間、間を開けず復習をするようにして下さい。

間違えた問題は、必ずもう一度見直すようにしましょう。

 

さてここまで説明してきた『こうすれば受かる』ですが

実はこれら全て武田塾の勉強法になります!

なんだ広告かと思ったそこのあなた!

論理的に受かる要素を考えていくと必然的にこのやり方に辿り着くということです!

なので是非自分の勉強法がきになる方やこのやり方に納得された方は

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