ブログ

大学入試赤本どう使う?具体的な勉強法と勉強期間を解説!

皆さんこんにちは!

琴電瓦町駅より徒歩10分

大手学習予備校・個別指導塾「武田塾 高松校」です!

 

みなさん赤本使ってますか?

志望校の過去問難しかったですよね。

しかし、

ただ「難しかった」だけで終わらせてはいけません。

そこで今回は「合格最低点にのせる!赤本の使い方」についてお話ししていきます!

これを機に自分自身の赤本の使い方を振り返ってみましょう!

 

Image result for イラストや 過去問

 

赤本とは!?

参考書コーナーにある赤い表紙でおなじみの「赤本」は、

数学社が発行している大学入試用の過去問題集です。

大学・及び学部別に分かれており、

傾向と対策についても詳しく書かれていますが、

解答・解説が詳細に記載されています!

赤本には過去3年〜10年分の問題が掲載されているため、

国公立2次試験・私立入試に向けて

どの受験生にも必ず解いてほしいです!

 

赤本を解く目的は?

赤本を解く目的は主に4つあります!

目的を意識することで効率よく

過去問演習を進めていきましょう!!

 

志望校の問題に慣れる・傾向と対策

同じ大学や学部だとしても、

入試形式や志望校によって問題の難しさや

出題形式、難易度、範囲、制限時間などが変わってきます!

それらの条件を知らずに志望校に合格することは難しいですよね。

赤本を使って過去問を何年も遡って解くことで、

志望校が出す問題の傾向や、よく出題される問題の傾向などを理解することができます!

志望校の問題を把握しておくことは合格の必須条件です!!

 

間違える傾向を把握する

「敵を知り、己を知れば百選危うからず」

という言葉があるように、

赤本を使って自分自身を理解することも大切です!

自分自身が苦手な教科、問題形式を把握することで自分の弱点を見つけ出すことができます!

また、「ケアレスミスが多い」「基本的な知識で落とす場合が多い」など、

自分自身の間違える傾向を

把握していくこともとても大事です!

これらの弱点を一つ一つ無くしていくことが、

志望校合格には非常に大切です!

 

時間を測り、本番への対策をする

試験本番では、周りに多くの受験生がいます。

本番になると周りの人全員が頭よく見えたり、

緊張したり、焦ったりする人も多いのではないかと思います。

そのような本番への対策にも、赤本は有効です。

試験の時間、形式、難易度が同じ問題を解くことで

自分に自信を持った状態で臨むことができます!

傾向と対策を積むことができれば、問題の難易度を正確に把握することができるようになります!

 

弱点を分析する

いざ本番レベルの問題を解いてみると、点数が全く取れないということも多くあります。

これは、やったと思っていても実は理解できていなかった分野がまだあり。

本番レベルの問題を解くには、

勉強が足りていない部分があるということです!

このような課題は本番と同じレベルを解くから分かるのです。

赤本を解いて課題を見つけたら

すぐにその分野の参考書をやり直しましょう。

赤本を解くことでどの分野を補えば志望校に合格できるのか最短距離でわかるようになります!

時間がない受験生は効率のいい勉強を目指しましょう!!

 

赤本の使用法

続いて、赤本の使用方法について説明します!

せっかく使っていても間違った方法で使用していると、

かえって悪影響になってしまいます.....

正しい赤本の使用方法を学び

過去問を解きましょう!

 

赤本の使い方

武田塾の勉強法などを紹介しているサイト「逆転合格.com

で、過去問を解く手順について紹介しています。

以下の方法で赤本を解いてほしいです!

 

①制限時間内で全力で解く。

②制限時間内で終わらなかった場合、時間を延長して解く。

③解いた直後に、わからなかった文章、単語、表現、部分(パラグラフ)、自信のなかった設問などに印をつける。

④解答解説を読み、○×つけをする。

⑤間違えた部分を中心に、理解する。

⑥内容を全て、自分のものにするために再構築、記憶をしよう。

⑦設問の意図、解けなかった部分、自分の得意不得意を考えて、もっとも効率的な戦略を考える。

⑧これを次の年に生かす。他の大学にいかす。志望校の決定にいかす。

 

詳しくは「具体的な過去問の解き方」のリンクをご覧ください!

具体的な過去問の解き方 | 逆転合格.com|武田塾の参考書、勉強法、偏差値などの受験情報を大公開! (xn--8pr038b9h2am7a.com)

 

赤本の復習方法

大切なことは解いた後の対策です。

ただ沢山の過去問を解いたとしても、効率が悪いです。

同じ年の同じ問題を沢山解いて点数が上がっただけでは

意味がありません。

苦手や不足知識を把握し、参考書で対策することが

「入試の点数を上げる」ことに繋がります。

具体的な復習方法として、赤本ノートも利用しましょう!

 

赤本ノートの使い方

こちらの動画で赤本ノートの付き方について解説しています!

ザックリとした全体感から、より具体的にやるべきことまで落とし込み

今すべきことに集中してください!

 

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる