こんにちは!京王線高幡不動駅から徒歩1分の武田塾高幡不動校です!
共通テストが終わって次の試験に向けての勉強はできていますか?
共通テストの結果で落ち込んでいる人もいるかもしれませんが、気持ちを切り替えて次の試験の勉強をできるだけ早く始めましょう!
二次試験を控えている受験生の皆さんに、今回は「知っていたらカッコいい文法用語、知らないとヤバい文法用語」を紹介します!やっかいな英文法の攻略法をお伝えしたいと思います!英文法のチェックにぜひ役立ててください!
YouTubeの武田塾チャンネルのこちらの動画を参考にしました。
受験生の方々も高1,2年生の皆さんも武田塾チャンネルを勉強方法などの参考にしてみてください!
初級編!
まずは高校入学時や中学生でも知っていてほしいことです。
大事なことは、「理解が必須な概念やコンセプトを正確に把握できているかを確認する」ことです。正確な文法名や意味を改めて知ることで差をつけることが出来る内容となっています。
まず大事なのは品詞です。品詞とは名詞、形容詞、副詞などのことです。
なぜなら、文中における各品詞の役割を正確に理解してそれぞれの違いを把握していく必要があるからです。
形容詞と副詞の違いがきちんと分かっているか、文中でどのように働くかをわかっているか、今一度確認しておきましょう!
次に大事なのは修飾です。修飾とは何か知っていますか?
修飾とはある語句によって他の語句の意味を限定することです。
何詞が何詞を修飾しているかを把握して文法を正確に読み解く力を養いましょう!
そして句と節も大切です。句と節と言われてもピンとくる人は少ないかもしれません。
多くの人が句と説の違いを理解せずに勉強を進めてしまいます。
まず句はSVが含まれていないもので、反対にSVが含まれているものは節といいます。英文を読むときには名詞句/節、形容詞句/節、副詞句/節の役割を意識してみましょう。
名詞句と名詞節、形容詞句と形容詞節、副詞句と副詞節、それぞれどのように違うのか説明できない人は要チェックです!
これまでの3つのものがなぜそんなに重要かというと、例えばnexstageには文法の参考書の解説にこのような用語がたくさんでてきます。文法用語を把握しないと解説も理解できないので品詞や句、節などの文法用語を文法の勉強に入る前に理解しておく必要がありますね!
続いて、目的語と補語です。SVOCのO(目的語)とC(補語)です。
SVOCの目的語と補語の違いを理解できず苦戦する人が多いので入念に対策しましょう!
そして高校の範囲から出題される内容ですが、意味上の主語も大切です。
文中の準動詞の動作主である名詞・代名詞を指示する必要がある場合に用いられます。
では、どのように勉強していけばよいのでしょうか?まずは、「なぜ意味上の主語」が必要であるかを考えましょう。実は、意味上の主語が付いているか付いていないかで意味がかわってしまうのです。意味上の主語については、「大岩のいちばんはじめの英文法」に載っている内容もあれば基本的すぎて載っていない内容もあるので、参考書に載っていなくても疑問に感じた内容は基礎を学ぶ段階から調べて解決していく癖をつけていきましょう!
意味上の主語とも連動しますが、準動詞も大切です。
準動詞は固まりで句になって名詞・形容詞・副詞になったりします。
不定詞・動名詞・分詞などを固まりとして理解できるようにしましょう!
中級編!
ここからは中級編なので、単に暗記するだけでなく理解すべき内容が出てきます。
まずは付帯状況です。with+ingと間違える人が多いですが、必ずしもwithを使用するとは限らないので気を付けてください!正確に理解して攻略していきましょう!
次は形式主語です。形式主語や形式目的語などで使われるit that構文やit to構文の使い方を確認しましょう!
そして形式主語と似たようなところで出題される強調構文です。
構文解釈のなかでは形式主語との見極めなど難易度が高いテーマなので要注意です!
そして意外と章立てには載っていない後置修飾です。
基本的に、1語の形容詞は前からかかり、2語以上の場合は後ろからかかると習いますが、1語でも後ろからかかる場合があります!後置修飾は、難関大や共通テストでよく出てくるので、理解すると差をつけられるポイントになります!
上級編!
ここからは、知っているとカッコいいレベルです!
まずは、連鎖関係代名詞です。
関係代名詞で始まる節にS+Vが挿入され関係代名詞+S+V+Vとなる場合のことです。最難関の知識が必要だとも言われています!「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」などにも書いてあるのでぜひチェックしてみましょう!
ここからは聞き覚えのない内容が出てくるかもしれません。
まずは、疑似分裂文です。分裂文とは、先ほどにも出てきた強調構文のことです。分裂文はcleft sentence、疑似分裂文はpseudo-cleft sentenceと言います。疑似分裂文とは、基本的にはwhatがつく強調構文のことです。例えば、"I need time."を疑似分裂文にすると、"What I need is time."となります。名前もカッコいいのでぜひ覚えておきましょう!
次に、代不定詞です。こちらも、難関大では問われることのある内容となっています。"You can come if you want to."のように、to以降の動詞を省略して表す形式のことです。
そして最後に、祈願法・希求法と呼ばれる文法です。"May you succeed!"のように、広い意味ではI wishやIf onlyも同様であり、願望を表します。仮定法を学習する際に、終盤に出題されることが多いので、難関大学を目指す方はぜひ押さえておきましょう!
まとめ
今回紹介した文法の内容は全て出題される可能性があります!
特に初級編の内容が疎かな場合は必ず復習して、完璧にしておきましょう!
中級編・上級編の内容は、理解するとライバルと差を付けられることができるので、ぜひ見ておきましょう!
難関大を目指す人は、上級編までチェックすることをお勧めします!
また、初級・中級・上級に共通して重要なことは、分からない内容は自分で調べる癖をつけるということです。分からないものは放置せず、必ず理解してから先に進むようにしましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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