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過去問を解いていないとヤバイ! 過去問を解く必要性とは?

こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

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突然ですが、受験生の皆さんは現時点までに、過去問に1度でも触れましたか?

人によっては「まだ触れてないよ〜汗」なんて方もいらっしゃるかと思います。

ブログを執筆している私も、受験生時代は第一志望校の過去問は、センターが終わるまで一切触れていませんでした。

今思えば、「よくそんなリスキーなことをしていたなぁ」と思います。。。

そんな私ですが、一応第一志望に合格をいただくことはできました。

なんでこんな危ない橋を渡るようなことをして受かったのか謎でしたが、その理由が、こちらの動画でわかりました!

https://youtu.be/jD4bcvBOjv4

今回は、こちらの動画を参考にして、過去問の必要性について書いていきたいと思います。

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それでは、今回も最後までご覧いただけますと嬉しいです!

では、スタート!

10月に、過去問を解く意味とは?

まず、10月に過去問に触れることは必ず必要です!

だからといって、

過去問〇割取れないとだめ!とか、過去問解けないからだめ!なんてことはありません。

過去問ができるかできないかのお話ではなく、

過去問を解いたか解いていないかのお話しだということです。

 

ここで皆さんに考えてほしいのは、

過去問から得られる情報とは一体何か!ということです。

それは、

・入試の配点

・制限時間

・記述や、英語のリスニングの有無

など、極めて基本的な情報です。

これらを知って、10月は勉強をしていかないと、11月から2月の過去問に取り組む直前期の基礎体力をつけることができません。

要は、10月の今、過去問を解いていないと、

この時期に「何をしないといけないのか」が全くわからないということになってしまいます。

過去問を解いていたら、

・入試科目では何の配点が大きいのか

・一教科のうちではどの分野に配点があるのか

などがわかり、

効率的に時間を配分し、志望校を狙い撃ちすることができます。

制限時間がわかれば、

例えば英語の長文を読むのに、自分があとどれだけ速度を速めないといけないのかがわかり、

記述やリスニングがあるのがわかっていれば、

2月の本番まで時間を十分にとって学習を進めることができます。

 

過去問に触れない人ってどんな人?

過去問に触れない人はどんな人なのでしょうか?

もしかすると、今このブログを読んでくださっている皆さんの中にも当てはまる人がいらっしゃるかもしれません。

武田塾によると、

過去問に触れない人は、

・完璧主義

・警戒心強め

・安全思考が強め

・解けるような実力がついてから解きたい

というような人で、端的にいうとびびっている感じです。

センターが終わるまで過去問に触れなかった自分を振り返っても、そんな気持ちだったかもしれません。

私は特に、「できない自分は見たくない!」というような思いが一番強かったです。

 

しかし!当時の私を含め、過去問にまだ触れていない皆さんが恐れるべきことは「できない自分」ではないのです。

本当に恐れなければならないことは、「情報がないこと」です。

戦う相手の正体を何も知らずに挑む戦ほど恐ろしいことはないのです。

 

できないことは当たり前!

過去問を10月の時点で解いて、全然歯が立たないなんてことは当たり前です。

実際に、早慶に受かっていくような塾生たちも、

最初は過去問で3割、もしくはそれ以下くらいしか取れません。

できないことは当たり前です。

それが正常だし、間違いではありません。

できていない現状を確認して、

そこからいかにして、志望校と現状の自分のギャップを埋めていくのかが今取り組むべきことなのです。

 

過去問をどう扱うか?

では、ここからはどうやって過去問を扱っていくべきなのかをお話しします。

まず、10月の時期は、週に1年分くらいの過去問に触れることが理想的です。

理想と言いつつ、最低限やってほしいことです。

 

とは言いつつ、

受験生の皆さんの現時点での受験勉強達成レベルは十人十色で様々なので、

例えば英語で、

「1冊の単語帳を覚えられていない」

「文法の基礎が終わっていない」

などという基礎中の基礎の段階にいる人には、まだ赤本は要らないです。

毎週解く意味もあまりないです。

ただし、こういった人もぜひ赤本の最初に掲載されている「試験の傾向」などというページは読んで、

・得点配分

・時間制限

・リスニング/記述の有無

などは抑えておきましょう。

 

何をしたら効率的なのか?

過去問の扱い方について、少しお話ししましたが、

ここで一番意識してほしいことは

「何をしたら一番効率的なのか?」

「どうしたら志望校合格に一番近づけるのか?」という点です。

この2つの問いに答えを与えてくれることが、

「過去問に触れること」なのです。

 

「毎週1年分くらいは過去問に触れることが理想的」とある程度の目安を示しましたが、

人によっては合格に近づくためにもっと触れる必要がある人もいるかもしれないし、

人によっては、もう少し頻度を減らして、もっと武器になるような学力をつける方が、近道の人もいるかもしれません。

 

目安は目安で、自分なりに自分に何が必要なのか

しっかり自分で考えていただくのが一番良いと思います。

 

大学ごとの対策

物理や数学の場合は特に顕著ですが、

大学ごとに出やすい分野があります。

過去問さえ解いていれば、無駄にならない対策をうつことができます。

 

また、第一志望に合格したい!という絶対的な思いがあるのなら、第一志望に振り切り、併願校は不満がないくらいのところを選ぶ必要があります。

でも、第一志望と、併願校の入試問題の出やすい分野があまりにも違いすぎると、

せっかく第一志望に全部振り切って勉強したいのに、

併願校に勉強時間を奪われることがあります。

 

ここでは、しっかりとシナジー効果を狙って併願校を決める必要があります。

それも、過去問に「今」触れてさえいれば十分に対応できます。

 

まとめ

今の時期に過去問に

解いていないのはやばい!

実力不足で、解けないのはまだ大丈夫!

という認識を持ってください。

志望校の情報を手に入れることが、一番必要なのです。

 

最後に、冒頭でも私のお話をしたので、私の受験のお話をすると、

確かに、初めて過去問に解いたのはセンター試験が終わってからでした。

でも、10月の時点では志望校に対する情報はたくさん持っていました。そして、併願校で足を引っ張られることのないように、併願校に対する情報もたくさん集めていました。

だからこそ、1月の中旬に初めて過去問に触れても大丈夫だったのかなぁと思います。

 

長くなりましたが、本日は以上です。

ありがとうございました!

最後に

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