ブログをご覧の皆さんこんにちは!!
高幡不動駅から徒歩1分、武田塾高幡不動校です!
共通テスト本番までだんだんと日が近づいていく中で、受験生の皆さんはマーク模試や記述模試などに取り組み、とても大変な時期を過ごしているかと思います。
模試に取り組んで本番形式の問題に慣れることはもちろん、自分の苦手な科目や分野を明確にして少しずつ復習をしていけるとより得点アップにつながると思うので頑張りましょう!
今回は、ほとんどの受験生が受けるであろう大学入学共通テストに関してのお話をしていきます。
その中でも共通テストに向けてコレだけはやってはいけない「NG対策 5選」をご紹介します。
現時点で当てはまっている人がいたら、すぐに中止して正しい対策を行っていきましょう!
①共通テスト対策をせずに臨むこと
1つ目は、共通テスト対策をせずに本番に臨むことです。入試は共通テストはもちろん、国公立2次試験や私立大受験など、どの種類の試験を受けるかで癖が異なってきます。特に共通テストは他の試験よりも癖がかなりあるのが特徴です。
どの試験にも共通する土台となる基礎の部分はこれまでやってきた参考書や予備校のテキストで内容を復習してもらいますが、受験する人は共通テスト専用の対策が必要になってきます!
レベル的には日本大学が近いと言われていますが、傾向はとてもオーソドックスで英語では武田塾の日大ルートを経て長文が読めるようであれば、過去問に挑んでそれなりの点数が見込めると思います。
しかし、共通テストのリーディングとリスニングになると点数が急激に落ちてしまうことがしばしばあります。
それだけ傾向が異なっており読み方や解き方を身に付けておかないといけませんので、これまでの参考書のみをやって暗記してそのまま本番突入してしまうようなことはNGです!
②専用の参考書をやらない
2つ目は1つ目に内容が続きますが、共通テスト対策の専用の参考書をやらないことです!
本屋さんには各出版社から共通テストにもってこいの参考書・問題集が並んでいます。
特に英語、国語、数学の場合、解き方が非常に大事になってきます!
英語で言いますと、「1ヵ月で攻略!大学入学共通テスト英語」シリーズという参考書があり、リーディングであれば大問ごとのどういう風な目線で読んでいけばいいのか?先に設問を読むべきか、本文をしっかりリサーチすべきなのか?といった様々な読み方や解き方を詳しく解説してくれています。
数学でも、「共通テスト予想問題集」・「きめる!共通テスト」などでは、共通テストの傾向を解答解説の中で出来る人や予備校の先生はどういう風な思考で解いているのかといった考え方を学べる参考書があります。
プロが考案した解き方を知識として取り入れて、問題集や過去問で演習をしていく流れが理想的です。
理科基礎科目であれば、先ほどの「きめる!共通テスト」シリーズ、公民科目であれば「蔭山の共通テスト」シリーズが最も有効な参考書です。他にもいろいろな参考書があるので、自分に合いそうなものを探して取り組んでみると良いですね。
これらの参考書は学校の授業の代わりになる知識を学ぶことができるので、授業と並行して・諸事情で学校に行けていない方でも学習可能なものになっています。
また、共通テストで狙われるポイントを意識した教え方をする構成になっているので、ココが出やすい!や、紛らわしい単語や用語は整理して理解することができます!!
教科書の場合だと基礎的な範囲から難しいものまで深く学習ができますが、必要以上の内容・知識をやってしまうのはとても大変です。
あらかじめ内容が厳選された参考書に取り組むのがオススメです。
③暗記に偏った勉強をしている
3つ目は暗記に偏った勉強をしていることです!
学校のワークやプリント、参考書を使って共通テストの科目の暗記ばかりをやってしまっている人はいませんか?
しかし、実は共通テストの対策として暗記は最小限でいいんです!
求められているのは、用語の暗記の量ではなく、科目の内容理解(用語の中身や仕組みなど)の方がより重視されます。
学校の定期テストのようなNOヒントで用語や表現を問われる問題は共通テストではほとんど出題されません!
むしろ正誤問題のような文章の内容について出題されるので、4つの選択肢から本文と合致(不一致)する内容を選ぶような感じで聞かれます。
そのため、与えられた文章を見極める力が必要になってきます。
早いうちにアウトプットをして足りない箇所を適宜インプットしていくような勉強をしていくのが効率的です!!
④何となく選択肢を選ぶ
4つ目は練習の段階からなんとなく雰囲気で解いてしまうことです。
自信ありで解けた問題となんとなくで解いた問題は印を付けて必ず明確に区別をしておく必要があります!
解き終わった後になんとなく解いた問題を復習して、自分の弱点・課題を見つけていきましょう。
選択肢に頼り切らず、自分なりに解答を考えてから選択肢を見るとより早く解答にたどり着けることができます。
⑤時間を計らないで勉強する
最後は時間を計らないで勉強をしてしまうことです!
共通テストでは全科目制限時間がありますよね。
ここまでであと何分なのか・どの問題に時間をかけて逆に時間を変えるべきでないのか。
その戦略を立てるには時間を計っておかないといけません。
初期は慣れるために時間をかけて各科目ゆっくり進めて正解を導き出しても構いませんが、
遅くとも12月~は時間を計測して勉強していきましょう!
出来る人は模試を見据えて11月から開始していけるとさらにいいです!!
共通テストは時間との壁が大変で、特にリーディング・国語・数学などは制限時間内に解き終われない受験生が多くいます!
そのため練習の段階から時間を計測して解く順番や捨て問など戦略を立てていき、確実に取れる問題をとっていける勉強をしていきましょう!
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます!!
もう一度共通テストNG勉強法をまとめますと・・
①対策せずに挑む
②専用の参考書をやらない
③暗記に偏った勉強をしている
④なんとなく選択肢を選ぶ
⑤時間を計らない勉強
本日は共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法5選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
みなさんがこれら5つのNG行動をしてしまっていたら、今すぐにでも改善をしていきましょう!
また、今やってしまっていても今回のダメなパターンを学んで最も効率の良い戦略を立てていきましょう!!
もし、一人では共通テスト対策の戦略を立てることが難しかったら、武田塾高幡不動校の無料受験相談にぜひいらしてください!!
みなさんの不安や悩みを1つずつ解消してまいります!!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!
**************************
武田塾 高幡不動校
〒191-0031
東京都日野市高幡3-11 伊藤ビル302
TEL:042-506-7033
Mail:takahatafudo@takeda.tv
URL:https://www.takeda.tv/takahatafudo/
**************************