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合格できる過去問の復習方法!【秋から始める志望校対策】

 

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こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾 高幡不動校です!

長いようで短い夏休みも終わりを告げ、2学期の授業が始まっていることと思います。

ここで、ブログをご覧になっている受験生の皆さんに質問です!

この夏休み、受験に向けて有意義に過ごすことができましたか?

今回のブログは、この質問にYES!と答えられた人も、NO…と答えた人にも、重要なテーマについてお伝えしていきます!

 

過去問の分析とその復習の仕方を教えます!!!

夏休みも終わり、今から入試が多くある2月までの約5ヶ月間で最も重要であるといえる勉強が、過去問演習です!

夏休みを受験に向けて有意義に過ごせなかった人はもちろん、有意義に過ごせた人でも、過去問演習に十分な時間を割き、その分析と復習を万全にすることができなければ、必ずと言っていいほど合格できない!

そう断言できるほど、過去問演習は重要です!

特にこれからの過去問演習は合否に直結する勉強となるので、その勉強法を間違え不本意な結果に終わってしまわないためにも、必ずこのブログを一読してから過去問演習に取り組むようにしてほしいです!

 

 

 

1. 過去問の点数自体は気にしない!

 

過去問を解いたときは、自分は何点取れてその年度の合格最低点は何点で…といろいろなことが気になると思いますが、過去問の点数自体は気にしないようにしましょう!

そもそも過去問を解く理由は、過去問を解いてそれを分析し、これから何の勉強をするべきか決めるためです!

例えば過去問の目標点が8割の場合、今取れている点が4割のときに、足りない4割を取るためにそこから何をやるかが大事です!

毎回の点数で一喜一憂していては時間がもったいないです!

 

2. 過去問の分析について

 

過去問を解き、丸つけが終わったら、以下のようにできなかった問題を大きく3つに分けましょう!

①今までの参考書を復習してしっかりやり込めば取れる問題(=解けないといけない問題)

②分野別の対策か、ワンランク上の参考書で対策すれば取れる問題(頑張れば解ける問題)

③自分には無理、または解けなくていい問題(実力的に厳しい問題、または入試以上の知識を求められている問題)

 

この①~③のうち、①と②の問題を取れるように復習して目標点に近づけていきましょう!

これらの分析の際には、以下のような印をそれぞれつけて分類すると、今自分が取るべき問題がどれか明確に意識しやすいのでオススメです!

 

◯:解けないといけない問題

△:頑張れば解ける問題

✕:実力的に厳しい問題

 

3. 過去問の復習について

 

①今までの参考書を復習してしっかりやり込めば取れる問題(=解けないといけない問題)

まず、過去問に関係なく今進めている参考書は最優先で進めてください!

その上で①に分類した問題、すなわち「解けないといけない問題」は100%必ず解けるようにすることが重要です!

このことについては、秋に過去問を解いているときに強く意識してほしいです!

 

②分野別の対策か、ワンランク上の参考書で対策すれば取れる問題(頑張れば解ける問題)

分野別の対策は、全ての分野を同時並行で進めるのではなく、1分野ずつ潰してください!

またその優先順位は、リターン(=配点)が大きい順につけるようにしてください!

その理由は、配点が大きいところから対策することで確実に合格へと近づけるためです!

また、もし全ての分野の対策が入試までに終わらなかったとしても、入試で合格点が取れれば何の問題もありません!

入試で満点を取る必要はほとんどなく、目標点を取るために対策が必要で配転の大きい問題から優先的に着手していきましょう!

またワンランク上の参考書についても、分野別の対策と同様に、配点が大きいかどうかを重要視してください!

ワンランク上の参考書を1冊進めるためには、大きな労力と多くの時間を必要とするため、本当に今するべきかを考えた上で対策を進めるようにしましょう!

 

③自分には無理、または解けなくていい問題(実力的に厳しい問題、または入試以上の知識を求められている問題)

①・②の対策を優先的に行った上でも目標点に届かない場合に、これらの問題の対策が必要な可能性があります!

そもそも、過去問で6~7割を取れる人なら解ける問題だが、4割の人は取れない問題もあります!

①・②の対策を行い、確実に点数を取れる問題を解けるようになってから、もう1回過去問にチャレンジしてください!

4割の頃はできなくても、取れる点数が増えてきて解ける兆しが見えてきたら、少しずつ対策する範囲を格上げして8割を取れる範囲まで上げてください!

 

4. その他の注意点

 

過去問演習は、第1志望の過去問から取り掛かることが重要です!

第1志望の過去問を①~③で対策し、目標点が取れるようになった後に、第2志望以下の対策をしていきましょう!

その理由は、第2志望以下の過去問が第1志望の過去問の対策に直結するとは限らないためです!

そのため、絶対に合格したい第1志望の過去問から取り掛かるようにしてください!

 

今回のまとめ

 

過去問演習の目的は、解いた結果からやるべきことを決めて過去問や参考書を使って潰すこと!

過去問でできなかった問題を分析して、大きく3つに分類する!

 

上記を念頭に置いて、過去問演習に取り組んでみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは解けないといけない問題から確実に解けるようにする!

次に分野別の対策や、ワンランク上の参考書を進める!

それでも目標点に届かない場合、後回しにした問題にも取り掛かる!

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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