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【勉強計画】目標からの逆算!夏以降のスケジュールと到達目標

こんにちは! 高幡不動駅から徒歩1分、日野市の塾、武田塾高幡不動校です!

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受験の天王山とも言われる「」ですが、受験本番は2月です。この夏でうまく自分のペースで勉強を進めることができた人、あまり計画通り実行することができなかった人、こっからがさらに勝負の時期です。夏以降のスケジュール目標についてお話ししていきたいと思います。

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はじめに

夏の間に絶対にやっておきたいこと3選

まだ部活を続けている人、受験勉強をこの夏から始める人、受験生全員に当てはまるこの夏絶対にやるべきことを紹介していきます。

❶志望校の決定

どんなに夏忙しくて勉強時間が取れないという人でも志望校の決定は最低限やっておかなければいけないことの一つです。

志望校が決まっていないということはゴールが決まっていないということです。ゴールが決まっていないマラソンを走ることほど辛いことはありません。まずは、ゴールを設定し、そこに向けて何をやるべきなのかを逆算して受験勉強を進めていくことが大事です。志望校がなかなか決められないという方は、自分が将来やりたいことや興味のある分野、学部から大学を選んで、実際にオープンキャンパスに行ったり、オンラインでオープンキャンパスや説明会に参加してみたりして決めてみるといいでしょう。

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❷過去問

志望校を決定したら、一度今の自分のレベルでどれくらい太刀打ちできるのかを確かめるために過去問を解いてみることが大切です。

志望校が決定してもまだゴールが決まっただけでゴールまでの距離がわかりません。一回今の自分の力で過去問を解いてみることでゴールまでの距離を把握することができます。ゴールまでの距離がわかったら、今の自分に何が足りないのかを考え、それを解決するためにどの参考書を追加するかを決めます。武田塾なら志望校ごとにルートが存在し、それ通りに進めていくことで志望校のレベルまである程度太刀打ちすることができるようになります。余裕があれば志望校のワンランク下の滑り止めとして受けるようなところの問題も解いてみてそこまでの距離も測っておくことで、秋以降の直前期、過去問演習の時期に各大学どれくらい対策する必要があるのかを把握することができます。

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❸基礎知識の確認

2月の一般入試から逆算していくと、基礎知識の確認をすることができる最後の期間です。

まとまって勉強することができる夏の期間を活かして、今まで逃げてきた古典文法の確認や、暗記が曖昧な英単語の確認をして、夏以降の勉強ですぐに応用的な知識に手をつけることができるようにここの期間で一つ一つ確認していくことがとても重要になってきます。応用的な知識は基礎知識の上に積み上げ式についていくものなので、まず土台になる基礎の部分をしっかり安定させることを意識して取り組みましょう。

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秋(9〜11月)の勉強スケジュール

秋前半にやるべきこと

夏が終わって志望校や志望校のワンランク下の滑り止めの過去問演習基礎事項の確認が本当に完璧にできたのかをもう一度確認します。

夏やるべきことをどうしてもこなすことができなかった人は秋に入っても応用的な知識に手を伸ばしたり、新たな参考書に手を伸ばすのではなく、まずは今までやってきたことを完璧にすることを意識して、これまで学んできた知識の整理を優先しましょう。

夏やるべきことが十分できたという人は、過去問演習と基礎知識の確認の結果から具体的に今の自分に何が足りなかったのかを考え、その弱い部分の補強のための参考書として何を追加するのかを考えていきましょう。

英単語の知識が足りないと思った人は新しい英単語帳を追加したり、英文を読んでいて倒置などの複雑な構文に出会って詰まってしまった人は新しい構文解釈の参考書を追加してみたり、日本史や世界史で文化史が毎年出ていることがわかったら文化史だけがまとめてあるような参考書を追加してみたりして、志望校の問題を解く上で何に取り組んだら効率良く得点が取れるようになるかを考えて参考書を追加して補強していきましょう!

ポレポレ英文読解

秋後半にやるべきこと

秋後半の目標は本格的に志望校の合格が狙えるような位置まで持っていくことです。具体的には、志望校の合格最低点の−1割、志望校のワンランク下の滑り止めは合格最低点ピッタリくらいを目指してやっていきましょう。

このくらいの時期から徐々に過去問演習の頻度を増やしていき、最低でも週に1年分は解けるように逆算して計画を立てていきましょう。

月曜 過去問演習(英語)

火曜 過去問演習(国語)

水曜 過去問演習(日本史)

木曜 復習(英語)

金曜 復習(国語)

土曜 復習(日本史)

日曜 自由(やり残したものをやるetc…)

このようにまずは一年分を一週間かけてでいいので演習→復習のサイクルを完璧にこなせるように体に染み込ませていきましょう。復習の時にはなるべく過去問の間違えた問題の復習だけでなく、その問題に似たような問題、範囲を今までに使ってきた参考書に戻って復習して苦手をなくし、次に似たような問題が出たときに解けるようにしていきましょう。

受験を応援するタコのイラスト

直前期(12〜2月)の勉強スケジュール

共通テスト前(12月)にやるべきこと

共通前の時期に私立志望の人は共テ利用で滑り止めを狙いにいくのか、それとも共通テストでは狙わず、一般入試で滑り止めを取りに行くのかで作戦とスケジュールが変わってきます。

共テ利用で滑り止めを狙いに行こうと思っている人→志望校の過去問演習の頻度を落として共通対策と基礎の確認に専念する。

一般入試で滑り止めを取りに行こうと思っている人志望校や志望校のワンランク下の滑り止めの大学の過去問演習を引き続き行い完成度を高めていく。

どちらにしても問題演習の時期になるので解いた問題の復習に気をつけて、間違えた問題一個一個を大切にして、取り組んでいきましょう。

一夜漬け

 

共通テスト後(1月以降)にやるべきこと

共通テストがおわって多くの受験生が燃え尽きます。

ここでしっかりスイッチを切り替えて、ラストスパートかけられるかで一般入試の結果は大きく変わってきます。

残り一ヶ月と言われると少なく感じますが、実はできることはたくさんあります。

特にこの約一ヶ月の期間でやってほしいことが二つあります。

過去問演習と解き直し

社会科目

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❶過去問演習と解き直し

夏頃に過去問を解き始めて徐々に慣れてきて、この時期になると解いた問題も溜まってくる時期になってきます。

まずは10年を目安に過去問演習→復習までを完璧に取り組む。ここを目標にやっていきましょう。ただし、時間がなくて適当にやってしまうようであれば5年に減らしてみてもいいです。過去問演習→復習のサイクルを完璧にこなすことが大事です!

10年分の過去問を解いてみて、ある程度出題傾向や問題の難易度に慣れてきたと思ったら、一度過去に解いた10年分の過去問の一回間違えてしまった部分や、少し不安な部分を中心にもう一度解き直しに取り組んでみましょう。

過去に間違えた問題は一度解けるようにしてもまたしばらく手をつけていないとまた苦手に戻ってしまうことが多いので、この直前期の時期にもう一度触れてあげることで解ける状態を維持して本番を迎えられるようにしましょう。

 

ここで解けた問題はできる!という認識でもう取り組む必要はない。逆に解けなくなっていたらもう一度振り返って解ける状態まで戻す

量だけでなく、質も意識して過去問演習に取り組んでいきましょう。

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❷社会科目

ラスト一ヶ月に最も適している科目は社会科目です。

英語や国語は特に基礎からの積み上げが重要になってくる科目なので、残り一ヶ月でいきなり大幅に得点UPを目指すことはあまり現実的ではない作戦ですが、社会科目に関しては残り一ヶ月で詰め込めば詰め込むほど得点が上がっていきます。

試験当日の休み時間に見たものが実際に試験で問われるというようなこともよくあることです。

残り一ヶ月の期間で自分が特に苦手としていた時代文化史などをまとめて詰め込んで、得点UPを狙っていきましょう。

 

最後に

直前期は寒い時期にもなってくるのであまり無理をしすぎず、体調管理をしっかりおこなって試験当日に100%の力を発揮できるように万全の準備をしましょう。

起きた人

 

ここまで読んで、

「夏の勉強失敗してしまったけどこれからどうすればいいかわからない」

「夏以降どのようなスケジュールで進めていけばいいんだろう?」

と気になった方は、

是非お気軽に高幡不動校までご連絡/お越しください!

ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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