皆さんこんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!!
もうあっという間に9月ですね!!
スポーツ大会や文化祭などの学校行事も終わって、さあ受験モードに切り替えよう!なんて人も増えてきたころではないでしょうか。
受験勉強を始めたての人がまず最初に取り組むべき教科はズバリ英語です!!!
英語は国立志望でも私立志望でも、文系でも理系でも受験必須の教科なので、何からやればいいか迷ったらまずは英語に取り掛かることをお勧めします。
今回はそんな「英語」をテーマに、勉強に役立つ情報をお届けしていこうと思います!
勉強を始めたての人だけではなく、今の勉強法や成績に不安を感じている人にも是非読んでいただきたい記事になっています♪
英語長文でつまづく5つのポイントと攻略法
英語は、単語・熟語・文法などの要素を学び、次に構文解釈、そして長文を読解していくという流れになると思いますが、最も苦戦する人が多いのは長文読解ですよね。
配点は高いですし、共通テストではほぼすべてが読解系になっているというところから、長文読解をいち早く攻略したい!という考えの人も多いと思います。
しかしその一方で、
「読んでも内容が頭に入ってこない!」
「英語の点数が全然伸びない・・・」
「英語の勉強法、これであっているのかな・・・」
といったお悩みを持つ受験生の皆さんも多いのが事実です。
今回の記事は、YouTubeの武田塾チャンネルの以下の動画を参考にして、英語の長文読解でつまづく5つのポイントとその攻略法について詳しくお伝えしたいと思います!!!
夏前のこの時期に、今一度自分の勉強法を見直してみましょう!!
①単語や熟語の壁
まずは単語や熟語の壁です!
これは、まだ語彙のベースが出来上がっておらず、英文の意味が取れないケースです。
受験勉強を始めたてのころにぶつかる壁だと思います。
語彙力がなければ、文章を読むことは難しいので単語帳や熟語帳を購入して、1冊完璧にする必要があります!
それに加えて、模試や練習で長文問題を解くたびにやってほしいのは以下のプロセスです。
①長文を時間を決めて読む
②わからなかった(迷ってしまった)単語に〇をつけておく
③〇をつけた単語を、単語帳(熟語帳)の索引で調べて、チェックをする
④単語が乗っていたら、要注意!!!
単語帳で一度覚えたのに忘れてしまっているということなので、再度単語帳に取り組む
これを行うことで、自分が単語・熟語の壁で躓いているのかどうかがわかるので、一度試してみてください。
個人的には、単語帳と熟語帳は受験が終了するまで何度も繰り返したほうが安心ではないかと思います。
後半になるにつれてがっつりと時間をとる余裕はなくなってくるので、遅くとも夏休みが終わるまでには語彙は完成させましょう!
武田塾のルートにもあるおすすめ参考書はこちら!
まだ持っていない人は購入して基礎を完成させよう!
システム英単語
ターゲット1900
速読英熟語
②文法や構文解釈の壁
2つ目の壁は文法や構文解釈の壁です。
単語や熟語は問題ないのに、なぜか読めない・・・という人は、この段階の壁にぶち当たっているのかもしれません。
語彙というベースが完成した後は、どのように文章がつくられているかを理解する必要があります!
この壁にぶつかっているかの確かめ方は以下の通りです。
①長文問題を解く
②文章中のすべてのthatやas、itの識別ができるか確かめる!
thatやas、そしてitは非常に用法が多様なので、見ただけでスラスラと用法が言えれば構文解釈および文法はクリアしているといえます。
この時、迷わずに言えているかが非常に大切ですので、自分に少し厳しく見極めてみてください。
ここでつまづいているかもと思った方は、すぐに文法や英文解釈の参考書に立ち戻りましょう!
そして訳・構文・SVOCの成り立ちなどを復習してみてください!
ここをあいまいにすると、後で絶対に苦しくなります・・・
武田塾のルートにもあるおすすめ参考書はこちら!
Next Stage(ネクステージ)
Vintage
入門英文解釈の技術70
③文章の内容の理解度
3つ目は文章の内容理解です。
これまでご紹介してきた単語・熟語・文法・解釈が大丈夫!という人は、もしかしたらこのケースかもしれません。
よく耳にするのが、
「基礎は一通り終えているのに、文章になると内容が頭に入ってこない・・・」
というケース!!!
あるあるですね!(笑)
目の前の単語やSVOCを忠実に訳すことに必死になってしまい、読み終わったときに内容を読めていないパターンです。
この壁に対する解決策は以下の通りです!!
①英語長文を解く前にパラグラフに分ける
②ディスコースマーカーに注目しながら読み進める
③読みながら、パラグラフごとに一言でいいので要約をつける
これを行うことによって、まず内容をとらなければ!という意識が生まれます。
ポイントは簡単に書くということ!
詳しく書く必要はないので、「○○の話」などおおまかにまとめておきましょう。
その中でディスコースマーカーは非常に重要なポジションを担います。
今自分が読んでいるパラグラフが導入なのか、具体例なのか、結論なのか・・・
ディスコースマーカーは、いわば読解の道しるべとなる単語です。
例)not only A but also B / Aだけでなく、さらにBも
however / しかしながら
In spite of this / しかし
generally (speaking) / 一般的に言って
moreover / さらに
for instance / たとえば
これらを確認しながら読み進めることで、内容の理解度がグッと上がります。
文法系参考書には必ずまとまっているはずなので、確認してみてください。
④文章は読めるけど設問に答えられない
このパターンは、共通テストなどの文章量の多いテストの際に多く起こりがちですね。
文章は正しく読み解いていても設問で誤答をしてしまうのは非常にもったいないです!
攻略法はとても簡単です!
選択肢を選ぶときに、本当に文章中に書かれていたかを1つずつしっかり確認する!これに尽きます。
でもチェックを入念にするには時間の余裕が必要ですよね。
そう思った人は次の項目へ!
⑤スピード
だいぶ英文が読めるようになってきたのに、解き終わらなくて高得点が取れないという方、意外と多いのではないでしょうか。
この壁に対する攻略法は「シャドーイング」と「音読」です!!!
シャドーイングとは、英語の音声にかぶせるような形で音読をしていく勉強法のことです。
これを行うと、音として英語を聞き取りつつ、「その英語がどのような意味内容を表しているのかを語順通りに理解」できるようになります。
またネイティブの人がどこで文章を切っているか、息継ぎをするかが体感できるので、文構造も自然にわかるようになります!
気になった人はぜひ調べて実践してみてください♪
教材としては①でご紹介した速読英熟語がおすすめです!
まとめ
今回は英語長文につまずく5つの壁と攻略法についてご紹介しました!
①から順に取り組んで基礎から順に完成させましょう!
武田塾高幡不動校のブログでは、受験に関する様々なテーマで情報をお届けしています♪
他の記事もご覧いただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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