こんにちは！
高幡不動駅から徒歩１分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です。
今回は、武田塾の「一冊を完璧に」する勉強法についてです！
参考書を沢山買って、闇雲に片っ端から解いていくだけ、、、なんて勉強方法になっていませんか？
実はその勉強法、効率が悪いかもしれません！！
この「一冊を完璧に」を、真の意味で身に付ける方法を、皆さんにお伝えします！
はじめに
受験生の皆さん！
いつの間にか、参考書を終わらせることが目的になってしまってはいませんか？
まず前提として、受験生は「入試本番で合格点を取って受かるために参考書をイチ手段として使う」ということを忘れないようにしましょう。
つまるところ受験勉強とは、入試本番で使える知識や解き方を身に付けるためにやるものなのです。
受験勉強では、「できる」の指標がとても大切です。
「英単語を覚える」や「数学の宿題をやる」という言葉は幅が広く、入試本番で成功するためにどこまでできるようになればいいのかがわからなくなってしまいがちです。
そこで、武田塾では、「一冊を完璧に」という言葉を使っています！
武田塾での「一冊を完璧に」とは
入試本番で使える知識にするために、自分に合った参考書を正しく使い、
なにを身に付ければ「できる」ようになるか理解し、
「できる」が出来上がっている状態
つまり、参考書の「使い方」が重要ということです！
その使い方はその科目、そしてそれぞれの参考書によって異なります。
英文法の参考書の使い方
受験勉強を始めるにあたって最初の壁になる英文法の参考書の使い方をご紹介します。
英文法の参考書には、「Next Stage 英文法・語法問題」や「英文法・語法 Vintage」など、4択の問題集が多いです。
そういった選択問題を掲載した問題集の最もやってはいけないやり方は、答えの番号を丸暗記してしまうことです。
これでは完全に同じ問題でないと解けず、全く意味のない勉強になってしまいます。
これは皆さん、ダメな勉強法だとわかるかもしれませんね！
そして、その次にやってはいけない勉強法は、解説の丸暗記です。
解説を覚えれば他の問題で出てきてもわかると思うかもしれませんが、重要なのは、その解答方法の使いどころを理解しているかどうかです。
特に読解問題は、解説を覚えても自分ではできないことも多いため、注意が必要です！
そうならないために、解説を読んでから、又は読む前に、問題文と選択肢から本番で解ける人のプロセスの再現ができるかどうかを追及することが大切です。
いきなり解説を読んでしまっては、自分で考えて解答を導くための練習ができなくなってしまいます。
指標としては、「解説を覚えるのではなく、自分の力で解説できるレベル」を目指していきましょう。
入試本番でその問題を解ける人は、解説を丸暗記しているわけではありません。
初見から問題を自分の力で解くためのプロセスをしっかり身に付けているからこそ入試で力を発揮できるのです。
ありがちな間違った勉強方法としては、単元で判断して問題を解いてしまうパターンです。
「今回は動名詞が範囲だから、-ingがついていれば正解だろう！」
なんていう解き方をしていては、入試本番で使える力が付かないことは明白です。
入試本番で色々な角度からの出題に対応するためには、個々の単元を理解できるレベルにまで落としこむ必要があります。
ここで問題の単元がバラバラだと答えられない！といったことにならないように、自分で解くためのプロセスを身に付けていきましょう。
これに気を付けないと、模試で点数はとれないけど、解説を見たらわかる！人が出来上がってしまいます、、
また、数学でもこれと同じことが起きる可能性があります。
数学では、解説の式を見たらわかる！という状況が多く発生します。
この場合、式を覚えていれば解けるが、問題文に出てくる式を自分では作れない！という状態なんですね。
今回の共通テストでは、式を自分で作り出すことが出来ず、時間のロスをして解き終わらない人が沢山いました。
4日2日ペース
武田塾には、「1冊を完璧に」に関連して重要なワードがあります。
それは、「4日2日ペース」です。
↓「4日2日ペース」については、こちらの動画で詳しく解説しています！
4日2日ペースとは
一週間の勉強スケジュールを決めるための基本ペース
4日進めて2日戻るペースで勉強していく
４日間：新しいことを進める
２日間：戻って復習をする
最終日：確認テスト＋個別指導（独学の方の場合は、1週間を整理する日）
復習の二日間で先に進みたい！思う方もいるかもしれませんが、今やった勉強は入試本番の当日に必要なのです！
今日覚えたものを入試当日まで覚えておく、というのはやはり難しい話です。
勉強のやり方や目標を見失わないため、自分自身へ問うために２日間の復習日を利用しましょう。
参考書を沢山買って、片っ端から終わらせることを目標にしてしまっていませんか？
復習をしっかりすることが、最終的にはより効率の良い勉強のやり方なのです。
一冊を完璧に．．．
入試本番に使える勉強のやり方で入試当日に知識を持っていける勉強をする。
今の自分はこの参考書でなにをやらないといけないのか。
入試本番に直結しているのかを自分自身に問いかける！
やり方がわからない場合
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています！
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…！」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください！
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください！
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております！
他にも、動画のコメント欄などで質問できる環境が武田塾にはあるので、しっかり利用しましょう。
まとめ
一冊を完璧には初見問題が解けるプロセスを学ぶこと！
解答・解説の丸暗記にならないように注意！
入試本番に知識を持っていけるように復習を意識する！
もっと詳しく内容を知りたい方は、
武田塾高幡不動校の無料受験相談にいらしてください！
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています！
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…！」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください！
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください！
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
武田塾 高幡不動校
〒191-0031
東京都日野市高幡3-11 伊藤ビル302
TEL：042-506-7033
Mail：takahatafudo@takeda.tv
URL：https://www.takeda.tv/takahatafudo/
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
