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社会の各科目特徴まとめ! 受験科目を選んで、志望校に合格しよう

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、

日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

本日は、タイトル通りたくさんある社会科目の特徴をそれぞれご紹介します。

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社会科目について

まず、社会科目には

世界史日本史地理現代社会政治経済倫理倫理政経があります。

 

まず、他の科目でこんなに自由に選べる科目は社会くらいです。

そして、社会科目は

選び方さえ間違えなければ、相性バッチリで受験に受かりやすくなったり、

適当に選んでしまって、全く合わなければ、本当に暗記科目なのに、頭の中に入ってこなくて撃沈することもあります。

 

これから、社会科目を選ぼうと思っているけど迷っている人には、

ぜひこの記事を参考にして、自分に合った科目を見つけてほしいです。

そして、科目選びの段階で周りよりも合格に一歩近づいておいてほしいと思います。

 

それでは世界史から見ていきましょう。

 

世界史の特徴。

世界史は、

歴史をさまざまな国の視点から学ぶ科目です。

 

ゆえに、深く一つの国や地域のことを学ぶことはないけれど、

横にものすご〜く広く、そして浅く勉強する必要があります。

とにかく全体把握が難しい!

全体把握さえできてしまえば、あとは覚えるだけです。

 

最初に、講義系の参考書で概要を掴み、問題演習で詳しいところを詰める。

というのが、簡潔にした勉強方法になります。

 

世界史というだけ、外国人のカタカナの名前が多かったり、地名も聞き慣れなかったり、

島国出身の日本人としては、最初のハードルは少し高いようです。

 

また、ここで大切なのが世界地図が頭に入っていることです。

 

まとめとして、

・広く浅いため、最初のハードルが高い

・カタカナばかり

・地図をすぐにイメージできるのが大切

・勉強法は、講義系を使った後に、問題演習

これが世界史です。

 

日本史の特徴。

全体把握は、サクッとできても、それだけでは意味がない!

細かいところを、とにかく細かく、詳しく頭の中に詰める必要があります。

 

世界史は、一問一答的な覚え方でも通用しますが、日本史はそれでは通用しません。

また、覚える単語もたくさんあるのに、日本史は唯一日本のことのみを勉強するため、

用語の区別がつきにくく、混乱しやすいです。

 

日本史は、出来事について、「誰が何をどうして、どうなった」をセットで覚える必要があります。

知識に結びつきが大切になってくる科目になります。

 

やはり、一か国のことのみの歴史になるので、やること自体はとてもシンプルな作業なのですが、

日本史は基礎の出来具合で、後での伸びに影響します。

基礎をどのレベルでちゃんとするのかが問われる科目です。

 

まとめとして、

・狭くて深いため、知識が混乱しやすい

・勉強方法は、通史を理解し詳細を詰めるシンプルな作業

・基礎の出来具合が非常に大切

これが日本史です。

 

地理の特徴。

地理を一言で表すと、「人を選ぶ」。これに限ります。

分析力が必要な科目で、

考え方さえ定着してしまえば、難しすぎるということもないでしょう。

ただし、一橋大学が志望校の人は注意が必要です。一橋大学の地理は難しいと定評があるので、よく調べるようにしてください。

 

地理は、知りたがり」にぴったりな科目で、

何でそうなっているのか?をいつまでも延々と突き詰めていくような勉強法が必要です。

勉強は、しっかりと教わり、勉強の仕方を身につける必要があります。

 

また、突き詰めていく中で、大量のグラフやデータを目にし、

「このデータ結果になっている理由は、〇〇だからだ。」などとちゃんと説明できる方が良いでしょう。

 

そして、その日いきなり見るデータを分析し、問題を解く必要があり、応用力が必要です。

地理は、色々な知識を一つにまとめる必要があります。

ごちゃごちゃ複雑な科目です。

 

まとめとして、

・勉強方法を教わる必要のある科目

・知識はセットで覚える必要

・分析力と、応用力が求められる

・一橋大学の地理には注意

これが、地理です。

 

倫理の特徴。

倫理は、「読んですぐに理解するのが難しい」科目です。

用語自体も難しく、社会科目の中では難易度が高いです。

だけど、共通テストで倫理を使う人は、

ちゃんとキーワードさえ押さえておけば、どの選択肢が正解か見極めやすく、実はおすすめ科目でもあります。

共通テストで使う人に欠かせないのが、記憶力と国語力

 

また、国立の2次試験で出てくる論述問題では、思想自体をしっかりと理解する必要性があります。

 

共通テストにおいて倫理は、一度覚えて、理解さえしてしまえば高得点を狙いやすい科目なので、

一番最初を頑張ったら、案外得点源になります。

 

ただ、やはり一番最初が難しいので、見極める必要があります。

 

まとめとして、

・内容把握が難しい

・共通テストでは、明快な問題が多く得点源になるかも

・国語力と記憶力が必要

これが倫理です。

 

現代社会の特徴。

まず、現社は「最初から取れるけど、後で伸びづらい」科目です。

 

現代社会はテーマが幅広く、全容を掴むのが非常に難しい科目です。

一番最初に現社の問題を解いたときに、点が取れる人は現社をやってみても良いですが、

最初にあまり点が取れない人は、伸びづらいために注意が必要です。

 

最初から取れる人は、共通テストで8割くらいまでは勉強で取れるようになります。

ただし、テーマが幅広く全容を掴むのがとても難しいため、高得点を狙うのは厳しいです。

 

「センターを足切り突破に使いたい!」というような人で、

「社会での負担は極力減らしたい!」という人には、とても向いている科目です。

 

まとめとして、

・全容把握が難しい

・最初から点が取れる人には向いている

・社会での負担は減らしたい

のが、現代社会です。

 

政治経済の特徴。

簡単に説明すると、「覚える量は少なくても、やっても得点しにくい」科目です。

 

というのも、

政治経済は、政治がどう動くのか、経済がどう回るのかなど仕組みの理解が求められます。

用語は比較的少なくても、その知識を応用することが求められ、

兎にも角にも、講義系参考書の読み込みが必要です。

 

でも、政治や経済に興味がある人にとっては勉強しやすい科目になるでしょう。

 

まとめとして、

・覚える量は少ないが、知識の応用が必要

・勉強内容をしっかり理解する必要。覚えるだけではダメ

・興味がある人には合う

これが、政治経済です。

 

まとめ

社会は、自分にあった科目を選ぶことで、受験に受かりやすくなります。

 

ただし、これが大切なのですが、自分に合った科目選びももちろん大切です。

 

しかし、自分の志望大学の問題の傾向に合ったものを勉強するのが、何よりも合格に近づける選択です。

例えば、

自分の志望している大学に日本史と世界史の選択肢があり、

大学は「グローバル志向」の学部が多いとしましょう。

 

大学側は、「世界との関係性にわかる人に入学してほしいな」と思っていて、

その大学側の想いが、問題にも出る可能性が高いです。

 

大学側が出す日本史の問題は、「世界史寄りの日本史」になりやすいです。

こういう時は、日本史の方が得意でも、「世界史」を選ぶ方が賢明です。

 

ということで、

長くなったのですが、

1. 自分の大学の問題傾向に合わせて科目を選ぶようにすること

2. 自分に合った社会科目を選択すること

この2つを意識して、受験科目選択をしてください!

 

以上です!

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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