こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です。
受験生の皆さんの中には、これから私立大学の入試が待ち構えているという方が多いのではないでしょうか?
特に慶應義塾大学と早稲田大学を志望している受験生は、これからが勝負どころという方も多いと思います。
そこで、今回は武田塾チャンネルから入試直前に足掻いて本番の点数を上げる勉強法を紹介します!
何をすればいい?
直前期は、不安な気持ちからあれこれ勉強したくなる方が多いのではないでしょうか。
しかし、入試本番まで数日という時に慌ててあれこれ勉強したところで点数は上がりません。
それどころか、何を勉強しても中途半端になってしまい、「やり切ることができなかった」という気持ちを抱えて本番を迎えることになります。
そのため、入試の直前は何を勉強するかを絞る必要があります。
英語
みなさんはこれまで英語の構文解釈などを頑張って勉強してきたと思います。
しかし、残り数日で急に英文解釈力を急激に伸ばすことは難しいです。
そのため、無理なものは無理と割り切って、1番点数を上がられる可能性が高いものを勉強しましょう!
英語で1番点数を上げられる可能性が高いものは、時事英語です。
私立大学では、入試問題にホットな話題が使われやすいため、取り扱われるであろうテーマを勉強しておくと良いです。
近ごろの話題で言えば
・新型コロナウイルス
・オンライン授業
・キャッシュレス化
・AI
・医療用大麻
・中絶
・環境汚染
・LGBTQ
・フェイクニュース
などがあります。
こうした各種の時事的なテーマに関連した文章が出題されることが多いため、押さえておきましょう!
時事問題をおさえるための勉強法として
・早い日程の入試問題を勉強することで各種テーマに触れる
・時事問題を扱う参考書を勉強する
といったものがあります。
「時事問題を扱う参考書」として、おすすめのものを2つ紹介します。
『FINAL時事英語』
こちらは最新のテーマを取り扱った参考書です。
昨年は慶應や早稲田を含む多くの有名大学で、本書で扱われたテーマが出題されています。
時事問題だけでなく、分野ごとの重要単語や語句の一覧も載っているので、まさに入試直前に目を通したい1冊です。
『話題別英単語リンガメタリカ』
こちらは、ピンポイントでテーマを選んで学べる参考書です。
この参考書は、時事問題に限らず様々なテーマが載っているので、早い日程の入試で出題されたテーマや、自分の受ける学部に関連のあるもの、時事的なものに絞って読んでみたり、単語を確認しておくときっと入試本番で役に立つでしょう。
また、リンガメタリカに出てくるテーマ全てを知っていると、現代文や小論文でも役に立ちます。
難関私立大学を受験する受験生はこの参考書をやっている人がそこそこ多く、入試直前期に学習を始めても遅くないものなので、ぜひ見ておいてください。
国語
国語の入試直前の勉強法について書きたいところですが、国語は直前に足掻いても点数を上げるのは難しいです!
残り数日で現代文の読解力が急激に上がるなんていうことはありません。
そのため、国語の傾向や問題の解き方をしっかりと確認し分析していることが前提ではありますが、国語は鈍ってしまわない程度にとどめて、一旦置いておきましょう。
小論文も同じで、直前に書きまくったりしても点数に繋がることは少なく、ただ時間と労力がかかるだけになってしまうことが多いため、こちらも書き方の基本や出る可能性の高いテーマ、そしてこれまで書いた小論文とその評論を少し確認しておく程度にしておきましょう。
その代わり、地理歴史を勉強するほうが入試本番で点数に直結しやすいです。
では、地理歴史はどのように勉強すればよいのでしょうか?
地理歴史
地理歴史は、とても範囲の広い科目です。
では、入試直前にどのように勉強すればよいのでしょう?
これまで皆さんが1年間も時間をかけて勉強してきた範囲全てを復習するのはとても難しく、時間と労力がかかります。
そのため、直前期はテーマを絞って勉強しましょう。
直前期に特に勉強すべきなのは、自分が入試本番で出題されると「やばい」と感じる文化史です。
文化史を、入試直前の短期間で対策しましょう。
これまで他のテーマを勉強するのに必死で、文化史を疎かにしてしまっている受験生は多いのではないでしょうか。
もし自分がそうだと思うのであれば、今すぐ文化史を覚えましょう!
文化史を勉強することは、一番点数を上げられる可能性、そして余計に点数を落とさなくなる可能性が高くなります。
そして、本番直前に対策しておくことで、他の対策していない受験生と差を付けることができます。
文化史は、自分が受ける大学の前の日程で出たテーマと類似しているものが出る確率が高いです。
特に早稲田大学の入試問題の場合は、世界史・日本史で同じテーマが出やすいです。
例えば、前の日程で東南アジア史が出たのであれば、自分の受ける日にも東南アジア史が出るなんていうことがあります。
ポイントは、全く同じ範囲ではなく、少し時代をずらして出題されることが多いということです。
早稲田大学を受験する方は、直前期にこのことを意識して勉強すれば点数を稼げるのではないでしょうか。
まとめ
入試直前になると、とにかく「失敗したくない」「少しでもいい点を取らなければ」という思いからあれこれと計画性もなく勉強したくなるものではないでしょうか。
ひたすら長文問題や過去問を解いたり、やたらと難しい参考書を買ってみたり…。
しかし、そのような勉強法を続けても、身に付くものはほとんどありません。
私立大学対策で足掻いて点数を上げるためには、時事英語と地理歴史に重点を置いて対策することが効果的です。
『FINAL時事英語』や『話題別英単語リンガメタリカ』、そして自分の受ける大学の前の日程の問題などを参考にし、直前期の勉強を進めてください。
その少しの工夫によって、本番で他の受験生に差を付けることができます。
本番まで、とにかく足掻いてみてください!
最後に
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