こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
一生懸命準備してやっと迎えた受験本番。
もし何か不測の事故が起きてしまったら・・・?
きっと焦って、思った通りの成果を残すことが難しくなってしまいますよね。
そのため、武田塾チャンネルの動画とこの記事を参考にし、試験本番で全力を尽くせるようにしましょう!
試験本番で起きる事故10選
では、試験本番で想定される事故としてどのようなものがあるでしょう?
①遅刻
②忘れ物
③体調不良
④同じ冊子の違う科目を解く
⑤解く順番を変えて大事故
⑥マークミス
⑦時間配分を間違える
⑧解き残し
⑨隣の人がうっとおしい
⑩おなかが鳴る
どれも自分に起こったら焦ってしまいそうですね。
では、どのようにすればこうした事態を避ける/対処できるでしょう?
①遅刻
大事な入試本番で遅刻する人などいないだろうと思ってしまうかもしれませんが、意外といたりします。
その主な原因として
・電車の遅延
・入試会場を間違える
などが挙げられます。
入試会場を間違えるというのは、明治大学などキャンパスが複数ある大学や、共通テストの受験のために初めて行く会場などで起こりがちです。
それぞれ、防ぐためには
電車の遅延
・試験会場に余裕を持って到着する
・試験会場が家からそこそこ遠い場合(2時間近くかかる、乗り換えが多いなど)は、前日に近くのホテルに宿泊する
入試会場を間違える
・事前に会場の下見をしておく
・地図アプリなどで場所や道順を見てイメージトレーニングをしておく
といった対策をとれば良いでしょう。
大幅に遅刻してしまうと受験できなくなってしまうこともあるので、とにかく会場には早めに到着することを心掛けましょう!
②忘れ物
よく忘れがちなものが受験票です。
紙でできていたり、サイズが小さかったり、普段持ち運ばないものであることから、意外と忘れてしまいます。
また、時計を忘れてしまう人もよくいます。
会場に時計がないことも多いため、時計を忘れると時間が分からなくなってしまいます…!
試験において、時間が分からなくなってしまうのはかなり致命的です。
そのため、普段から勉強するときに時計を使う習慣を身に付けておくと良いでしょう。
デジタル時計は使えない場合がほとんどなので、アナログの秒針付きの時計を用意しておきましょう。
また、電池切れや故障といった事態に対処するために、試験当日は時計を2つ持っていくことがおすすめです。
試験当日に忘れ物をしてしまうと、焦る原因になったり、途中で買っていくという手間が増えたりするので、試験数日前から荷物を用意しておき、当日までに何度か中身を確認するようにしましょう!
③体調不良
気を付けていても、自分の体調を完全にコントロールすることは難しいですよね。
しかし、できるだけいい状態で試験に臨むために工夫できることはあります。
例えば
・前日に消化に良いものを食べる
・夜更かしをせずに十分な睡眠をとる
などです。
「試験に勝つ」という意味で前日にカツ丼を食べる人もいるかもしれませんが、カツは油で揚げられているのであまり胃腸に優しくはないかもしれません。
かわりに、消化によく、集中力を高めるもの(お米など)や記憶力をよくするもの(青魚など)、疲労回復効果のあるもの(梅干しなど)を食べると良いでしょう。
また、試験前は緊張してよく眠れなくなってしまうことが多いですが、睡眠不足は免疫を低下させ体調を崩しやすくなったり、集中力の低下を招きます。
そのため前日の夜はあまり無理して詰め込みをしたりせず、温度や湿度、照明を調節したり、ホットミルクを飲んだり、アイマスクを付けるなどして熟睡できる環境を作りましょう。
十分な睡眠をとることができれば、最高の集中力を手に入れることができます!
その他にも、何か常用しているお薬などがあれば、忘れずに持っていくようにしましょう。
④同じ冊子の違う科目を解く
これは「数Ⅰ、数Ⅰ・A」や「世界史A、世界史B」にありがちなことですが、似た名前の科目が同じ冊子になっていて、自分が解くはずのものと違うものを解いてしまうことがあります。
これをやってしまうと、仮に気づかないで提出してしまった場合は大幅な失点につながり、途中で気づいて解き直しても時間不足や解き残しにつながります。
このような事態に陥らないために、試験開始後急いで解き始めずに、少し時間をとって自分が解くべき科目のページを開いているか確認しましょう。
これに10秒ほど使うだけで、違う科目を解いて大幅に時間を無駄にすることを防げます。
⑤解く順番を変えて大事故
英語や国語で、試験本番で模試や普段の勉強時と違う順番で解こうとすることがよくあります。
例えば、普段は出題順に解いていた英語を急に長文から解き始めたり、古文から解いていた国語を急に出題順に解き始めるなどです。
試験本番になって、緊張してしまって、どうしても間違えたくないという思いや自分への自信のなさからこのようなことが起こりますが、多くの場合大事故に繋がります。
試験本番に急に今まで以上の点を取ることは、そうそうありません。
そのため、せめてこれまでよりも低い点数を取ってしまわないためにも、普段の勉強時や模試の時と同じ順番で解答するようにしましょう!
⑥マークミス
気を付けていても、ついつい違うところにマークしていたなんていうこと、ありますよね。
しかし、もし仮に大問に対応した解答欄でマークミスをしてしまうと、大問ごと点を落としてしまうなんていうことに繋がります…!
ほかにも、1問だけ答えが分からず、「あとで答えよう」と意図的に飛ばした欄に、間違えて次の問題の答えをマークしてしまい、そのまま全部ずれてしまうこともよくあります。
本番だけ気を付けたとしても、このような事態を防ぐことはできません。
そのため、普段過去問を解くときや、模試を受けるときからマークミスに注意する習慣を身に付ける必要があります。
また、解答時に問題用紙に印を付けておき、最後に一気にマークする人も多いですが、これも欄がずれたり違う番号にマークしてしまう可能性が高いため、おすすめしません。
解答し終えたら、マークミスをしていないか丁寧に確認してから提出しましょう。
⑦時間配分を間違える
・試験本番のためいつもより丁寧に解く
・点数を落としてしまう不安から1問に固執してしまう
といった原因から、時間配分を間違えてしまうことが多いです。
例えば、普段は10分で解ける英語の長文を15分かけて解いてしまい、時間が足りなくなり最後の方を雑に解いてしまう、などです。
こうならないためには、普段過去問を解くときから大問ごとの時間配分を決めておき、それを超えてしまったら終わっていなくても次の問題に進み、最後に見直しの時間を作ってその間に解ききれなかった問題を解くようにしておくと良いです。
また、分からない問題があったら、そこで止まってしまうとただただ時間が過ぎてしまうので、「1分以上は考えない」など自分のルールを作っておき、潔く飛ばせるようにしましょう。
⑧解き残し
最終ページを見落としてしまう人、意外と多いです!
私の知り合いにも、国語の試験で漢文の最後の問題が最終ページにあることに気づかずに解き残してしまい、点を落としてしまった人がいました。
あと1ページめくっていたら気づけていたと思うと、もったいないですよね。
こうならないために、しっかり最後まで解ききっているか、問題用紙を見て確認しておきましょう。
⑨隣の人がうっとおしい
・ずっと鼻をすすっている人
・ずっと貧乏ゆすりしている人
・消しゴムを使う時にやたらと机を揺らす人
・書く音がうるさい人
挙げたらきりがありません…
しかし、これに限っては外的要因なので自分でどうこうするのは難しいですよね。
できる対策と言えば、
・普段から少し騒がしいところで勉強してうるさい音に慣れておく
・あまりにも騒音がひどい場合は試験監督員に伝えて注意してもらう
などがあります。
周りに影響されず、自分の目の前の解答用紙にのみに集中して、いい結果を残せるよう頑張りましょう!
⑩おなかが鳴る
おなかが鳴ってしまうと、周りに聞かれたことが恥ずかしくて試験に集中できなくなってしまったりするので、何気に厄介ですよね。
かといってあまり食べすぎてしまうと、眠くなり試験に集中できなくなってしまうので、適度な量を休憩時間などにちょこちょこ食べるのがおすすめです。
そして、仮におなかが鳴ってしまったとしても気にしないでください!
周りの人も試験に集中しているので、そんな小さなことはあまり気に留めません。
余計なことは考えず、試験に全力を尽くしましょう。
まとめ
試験中に起きてしまいがちな事故とその対策法を10個紹介しました。
試験の前日などにも見返して、余計な事故を防ぎ、全力で試験に挑めるようにしましょう!
武田塾高幡不動校は、受験生の皆さんを応援しています。
最後に
お待ちしております。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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