こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
11月に入り、受験勉強に本腰を入れ始めた方や、冬をきっかけに勉強を始めようと意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。
勉強を始めて最初に当たる壁の一つに、英単語の暗記が挙げられます。
英単語の暗記方法はなかなか教えてもらえるものではないため、悩んでいる方も多いかと思います。
今回は、英単語の暗記方法について紹介していきたいと思います!
本ブログの内容は、ブログ内に埋め込んでいる武田塾チャンネルの動画内でも紹介されているので、是非ご覧ください!
武田塾式!単語の暗記方法!
1週間で1000個という題ですが、まずは英単語100個の暗記方法から紹介していきます。
英単語100個の暗記方法
まずは自分が覚えていない英単語を100個集めましょう!
大学受験は長文読解がメインなので、単語帳のスペルを見て訳が言えるようにしていきます。(スペルは英作文の勉強をする際に覚えればOKです!)
単語帳の1番から順番に訳をいうテストをして、すぐに訳が言えたらOKです!
言えなければ、単語帳にチェックを付けた上で紙に書き出していきます。
これを繰り返して、自分の覚えれていない単語100個が集まったら、暗記を始めていきます!(このような方式をとるのは、できる単語に時間をかけるのはもったいないからです。)
100個の単語を10個ずつに区切って覚える!
100個の単語を覚える際に、100個一気に覚えようとしている方はいませんか?
100個を一気に覚えようとするからしんどくなるんです!
なので、100個の英単語を10個ずつ区切って覚えていきます。(10個の英単語の暗記にかかる時間は、武田塾生は平均5分くらいです)
5分かけて、声を出したり、書いたり、語呂を用いるなどして覚えましょう!
5分かけて覚えたと思ったら、覚えた10個の英単語の訳を隠してテストします。
その際に忘れている単語があれば、再度覚え直しましょう!
これを繰り返して、10個すべてが完璧になったら、次の10個に進みます!
この10個の英単語の暗記方法を繰り返して、まずは50個まで目指しましょう。
50個目に行くまでに、最短5分×5=25分くらいでできますね!
50個覚えたら、1~50の総復習を行う
50個目まで覚えても、最初の方を忘れていたら意味ないですよね
なので、ここで1~50の総復習を行います!
きっと、全問正解をすることは難しいと思うので、忘れた単語は再度10分くらいで覚えなおしましょう!
51~100も上記と同様に行う
1~50が完璧になったら、51~100に関しても上記と同様に10個ずつ暗記して、51~100の総復習を行いましょう!
そのあと、51~100も完璧になったら、1~100の総復習を行って、忘れた単語の復習を行い、1~100が完璧になったら、100個の英単語暗記完了です!
単語が覚えられない場合はどうしたらいいの?
「間違えた単語を紙に10回書き出して覚えています!」
「単語カードを使っています!」
「音読しながら覚えています!」
など、単語の覚え方は人それぞれであり、いろいろあると思います。
しかし、覚える手段ばかりを気にして、「結果」を気にしていないということはありませんか?
上記の例で考えると、間違えた単語を10回紙に書き出して覚えることは悪いことではないと思います。
しかし、10回書いたことに満足して、覚えれているか否かがおろそかになっている場合が非常に多いです!
英単語の暗記は、字の通り覚えることが重要であり、武田塾の場合は100点を取らないと覚えたことにはなりません。
また、暗記した単語を実践で使いこなすには、暗記した単語の意味が悩まず即座に出てくるくらいまで暗記する必要があります!
ただ、「英単語は完璧に覚える必要がある!」と言われても、それを実践するのが難しいですよね…
英単語を完璧にするには、かなり意識して暗記に取り組まないと完璧には出来ません!
単語はその人の勉強に対する姿勢が如実に出ます。
単語で100点が取れる人は、それ以外の勉強でも確実に100点が取れるようになります!
単語はやれば誰もができることだからこそ、やってないからできないというように原因が分かりやすいため、自身の勉強方法を見直すきっかけになります!
単語を覚える際のポイント
①単語・熟語は1語1訳
単語や熟語はまず1語1訳ができることを徹底しましょう!
スペルの暗記は、単語帳ではなく英作文をする際に覚えれば十分です!
また、2訳目以降は、1語1訳を何周もするうちに自然と目に入って覚えていったりしますし、意識して覚えるのは後述のタイミングで覚えればよいと思います!
②「小さい完璧」をたくさん作る
英単語100個を覚えるぞと意気込んで、100個一気に覚えようとしてもなかなか覚えられなかったり、挫折して単語帳から疎遠になったりしますよね。
しかし、上記のように100個を10個ずつ覚える!というように細かく分けて暗記をすると、覚えやすいうえに結果が出やすいのでやる気も継続します!
なので、上記のように、10個ずつ覚えるなど、小さい完璧を積み上げて大きな完璧を作っていきましょう!
③2訳目、3訳目を意識して覚えるタイミングは長文に入ってから
英単語の2訳目・3訳目は、「覚えないと・・・!」と思っても、実際に必要になるまではなかなか覚えにくいものです。
英単語の2訳目・3訳目が必要になるのは、長文に入ってからです。
なので、長文に入った段階で2訳目・3訳目を追加していきましょう!
長文に入るころには単語・熟語の1訳目が片付いてきているので、負担も少なく覚えることができると思います!
長文に入るまでは複数の意味を覚える負担を、まずは熟語・文法・解釈に回したいですし、最初の段階で覚えても、2訳目以降の重要度が分からないまま暗記を進めていくことになり負担が大きいので、長文読解など必要に応じて追加した方が全体的な負担に占める割合が少なくて済むので、効率が良いです!
最後に
英単語の暗記は、大学受験で必須ですが、暗記系は結果が出にくく、継続がものをいう学習なので、苦手な人も多いです。
しかし、英単語をいかに着実に覚えたかで、長文読解を始め英語の成績は大きく変わりますし、周りとの差もつきます!
英単語は、やる気と英単語を覚える姿勢があれば、必ず覚えることができます!
めげずに毎日コツコツと暗記を頑張って、英語の成績をグングンアップさせていきましょう!
この記事が、英単語暗記の手助けとなれば幸いです。
ご覧くださり、ありがとうございました!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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