こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
本日は、高幡不動校の講師の合格体験談をご紹介します。
通っている大学について
私は中央大学法学部法律学科に在学中です。
中央大学には、
主に文系学部の学生が学んでいる多摩キャンパス、
主に理系学部の学生が学んでいる後楽園キャンパス、
国際情報学部の学生が学んでいる市ヶ谷田町キャンパス、
の3つのキャンパスが存在し、私は自然豊かな多摩キャンパスに通っています。
受験期の過ごし方について
私は、中学1年~高校3年の9月まで部活動をしており、高校2年生の1月までは部活漬けの毎日でした。
受験生時代は、平日5~7時間、休日は10~12時間勉強していました。
高校2年の冬から本格的に受験勉強を始めて、「もっと早く始めておけばよかった・・・」と受験生時代は思っていたので、実際にはもっと早めに始めることをおすすめします!
高校2年冬~夏休み前まで
この期間は、基礎固めをしつつ、塾の講座に沿って論述問題を解いていました。
おざなりにしてきた基礎固めを重点的に行うことで、模試の偏差値が伸びはじめ、難しい問題も基礎の応用で解けることに気付き、勉強が楽しくなり始めました。
受験を成功させるうえでも、後述の夏休みに行った過去問演習や模試を有意義に活用するうえでも、この時期に基礎固めを行うことはとても大切です!
夏休み
夏休みは、塾の夏期講習に加え、志望校の二次試験の過去問や模試など、基礎固めではなく問題演習に力を入れていました。
センター試験の過去問(今だと共通テストですね)にはあまり手を出さず、論述の問題を中心に解いていました。
解いた問題は、塾の夏期講習の問題に加え、志望校の過去問全科目を、第1志望校は3年分、第2志望~第3志望校は2年分を解きました
ただ、どの過去問も直近3年分は直前期に解きたかったので手を出さず、傾向が変わっていないギリギリの古い問題を解いていました。
夏休みに論述の問題を解いておくことで、志望校と自分の距離が分かりますし、10月から11月ごろにある記述系の模試や、センター試験後の二次試験対策に取り組みやすかったと感じているので、この時期に論述系の問題になれることは大切だと思います!
夏休み後~11月中旬まで
この時期も夏休みの延長のような感じで、論述系の問題に重点をおいていました。
学校の授業でセンター試験の過去問演習をすることもあったのですが、自学の時間にセンター試験の過去問をすることはなかったです。
また、論述問題は新しい問題に手を出すというよりは、夏休み等、過去に解いた問題をもう一度解いて、きちんと身に付いているかを確認していました。(新しい問題は、塾の授業の予習や、学校の授業内での問題演習しか解いていなかったです。)
ただ、この時期は季節の変わり目ということもあってか盛大に体調を崩してしまい、記述模試や学校別模試で悲惨な成績をたたき出して絶望したので、皆さんも体調管理はしっかりするようにしてくださいね!
11月下旬~センター試験まで
11月下旬から、センター試験の過去問に全振りしました。
センター試験の過去問も、直近3年分は直前期に解きたかったので、それ以外の問題を傾向が変わっていない年度は全て解きました。
傾向が変わっている年の問題は、今の傾向に沿った問題だけを時間を測って解いていました。
私は5教科7科目だったのですが、基本的に解いた過去問は本番までに2~3周回して、満点が取れるようになるまで解き直しました。
直近3年分は、年末(12月末)に、本番を想定して、2日間かけて本番と同じ時間に解いていました。(ただ、休憩時間は過去問の復習に時間を回していました。)
また、1月に入ってからは新しい問題を解いて悪い点数を取って絶望したくなかったので、基本的に年内に最低1周は終わらせて、1月に入ってからは2~3周目に取り組んでいました。
センター試験前日は、問題は解かず、今までのまとめノートを見る等、新しいことは絶対にしない方が良いと思います。
あとは、前日には生ものや胃に悪いものは食べない、きちんと寝る等、体調管理は徹底してくださいね!
センター試験後~二次試験
志望校を決めて、ひたすら受験校の過去問を毎日解いていました。
受験校の過去問全科目1年分を解いて、学校や塾の先生に提出し、添削を受けて復習する毎日を送っていました。
センター試験で鈍った論述力を取り戻して、志望校に適応させるように、過去問演習は頑張りましょう!
使用した参考書
英語
英語の単語帳や文法書、演習問題は基本的に塾で配布されたものを使用していました。
イディオムは苦手だったので、速読英熟語を使って暗記していました。
また、センター試験と二次試験でリスニングが必要だったので、速読英単語と速読英熟語のCDを利用してシャドーイングをしていました。
数学
数学も基本的に塾の教材を使用していたのですが、それ以外に、文系数学の良問プラチカを使用していました。
典型問題が多く使用されており、簡単な問題から難問までありますが、どの問題も基礎の応用で解けるので、これをやってから、数学で解ける問題が増えたように感じました!
国語
現代文
現代文の読解問題などは塾や学校の教材を使用していましたが、現代文の語句は、新現代文単語を使用していました。
単語の真の意味と、自分が理解している意味が異なる単語が多くあることに気づきました。
また、社会系の文で多く使用される言葉、自然科学系の文で多く使用される言葉というように、ジャンル分けして単語が掲載されているため、これをやりだしてから文章が読みやすくなったように感じます!
古文
古文も、読解に関しては塾や学校の教材を使用していましたが、単語帳は古文単語330、文法書は体系古典文法を使用していました。
この単語帳を覚えて、分からない文法が出てきたらこの文法書で見るというようにすると、古文の文が驚異的に読めるようになりました!
漢文
漢文も、基本的に塾や学校の教材を使用していましたが、句形に関しては上記の基礎からのジャンプアップノート漢文句形演習ドリルを使用していました。
句形はこの一冊をやり込んでかなり身に付き、漢文も読みやすくなったのでオススメです!
社会
日本史
日本史も、論述問題などは基本的に過去問と塾や学校の教材を使用していました。
知識の導入は、学校の教科書でもあった詳説日本史、知識の確認には日本史B一問一答を使用していました。
社会は、教科書を完璧にすることが近道だと思っていたので、学校の先生や塾の先生の話など、全てこの教科書に一元化して、自分の参考書としていました。
また、一問一答は頻出度が記載されているので、出やすい問題からやり、何周も回しました。
教科書で知識を入れ、一問一答で知識を正確に定着させることで解ける問題が格段に増えたので、お勧めします!
倫理・政経
倫理・政経は、学校や塾の教材も使用しながら、知識の導入には畠山のスッキリわかる倫理、政治、経済完成講義、アウトプットにセンター倫理,政経一問一答を使用していました。
倫理・政経はセンター試験でしか使用しなかったので、とにかく頻出度の高い部分の知識を固めることに重点を置いていました。
理科基礎
理科は、センター試験で生物基礎と化学基礎を使用しました。
教材は学校の教材のみを使用していたので、参考書等は特に使用していません。
自分が間違えやすい部分などをルーズリーフにまとめて、テスト前などに見直していました。
センター試験の頻出分野は限られてくるので、受験生が解けるであろう問題は絶対に落とさないようにすることを意識して暗記していました。
受験生の方へ
受験は一見個人戦のように見えますが、実は団体戦です。
学校や塾の先生、友達、親など、周りの人々の支えがあったからこそ、受験を乗り越えることができたと思っています。
受験をする中で悩んだり、迷うことも多いと思います。
そういったときは周りを頼ってほしいですし、後悔のない選択をしてほしいです。
受験の経験は、確実に自分の成長にも繋がります。
受験生の皆さんが、悔いのない受験ができて、笑顔で大学生活を送れることを祈っています!
もし、勉強法で困っていることがあれば、ぜひ武田塾にご相談ください。
全力でサポートをしたいと思います!
ここまでご覧くださり、ありがとうございました!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!
**************************
武田塾 高幡不動校
〒191-0031
東京都日野市高幡3-11 伊藤ビル302
TEL:042-506-7033
Mail:takahatafudo@takeda.tv
URL:https://www.takeda.tv/takahatafudo/
**************************