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【受験生必見!】この時期にミスってる英語の勉強法三選!

皆さんこんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分

日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

夏休みが終わり、2学期が始まる時期になりました。

皆さん、夏休みは理想通りに過ごせましたか?

目標に到達できた方もいれば、惜しかった方もいるでしょう。

今夏が終わり多くの受験生が不安に駆られていたり、勉強の時間が取れなくなりなんの勉強をすればよいのかわからなくなっているのではないでしょうか。

そこで今回は、この時期にミスりがちな英語の勉強法について紹介したいと思います!

文系、理系関わらず英語は受験で必要になると思うので、手遅れになる前にぜひ参考にしてみてください!

 

 

やりがちなミス①

まず、一つ目のやりがちなミスは「難単語との向き合い方をミスっている」です。

受験生になった時に、英語の勉強において必ずと言っていいほど英単語を最初に勉強すると思います。

春夏での勉強を経て、一冊目の単語帳がほとんどできるようになったと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで気を付けてほしいのは、ちゃんと一冊目が仕上がっているのかどうかです。

周りの受験生がより難しい二冊目の単語帳に入っていたりすると、自分もやらなきゃいけないと思い無理やり始めてしまうのはよくありません。一冊目の単語帳に載っている単語の方が入試出題率も高く、完璧になっていないのはとてももったいないです。

そして、難しい大学を目指している人ほど、難単語を全て完璧に覚えなければいけないと思いがちです。しかし、どんなに単語を勉強しても必ずと言ってよいほど本番でわからない単語が出てきます。

分からない単語を無くすという完璧主義的な意識ではなく、なるべくわからない単語に出会う確率を減らすという意識で難単語の勉強に取り組みましょう!

 

やりがちなミス②

そして、二つ目のやりがちなミスは「いきなり過去問をやってしまう」です。

もちろん、夏が終わり演習の時期になるので、春夏でしっかりと基礎が固められている人は過去問に取り組んでも大丈夫です!

しかし、基礎が固まっていない状態で過去問で〇%を取るなどと意気込んでも、実力ではなく運によって点数が決まってしまったり、効率の良い復習ができず身にならなくなってしまいます。

では、過去問に入る目安はどのくらいなのでしょうか。

まずは、文法や解釈などの単元別の勉強を完璧にしましょう。

過去問をやるとなると、やはり長文の問題がメインになります。長文を解くうえで単語、文法、解釈の能力は必要不可欠で、それに加えて文章理解力や問題を解く力が必要になります。

最低限必要な能力は身に付けた上で有意義に過去問を活用しましょう!

 

やりがちなミス③

最後に、三つ目のやりがちなミスは「音読・シャドーイングの放置」です。

音読やシャドーイングは、春夏の時期には真面目に取り組んでいる受験生が多いと思いますが、秋以降の時期になると仕上がりが実感しにくいという理由で放置されがちな勉強です。

音読やシャドーイングは英文を読むスピードが向上するとともに、リスニングの上達も期待できます。

音読の目安としては、英語の長文を読みながらスムーズに理解できるレベルまで繰り返しましょう。

 

英語長文勉強法

ここまでは英語を勉強する上でやりがちなミスを3つ紹介しました。

ここからはそれらを踏まえた上で長文をどのように学習すればよいか、何を気を付ければよいかについて紹介していきたいと思います。

長文を学習する上で一番大切なことは、自分は何が原因で長文を解けないかを理解することです。

そこで、長文が解けない原因にありがちな5つの項目を紹介したいと思います。

 

原因① 語彙力・単語・熟語に問題がある

これは一番初歩的な感じがしますが、受験生が詰まりがちなポイントです。

単語帳をやっていると時間をかけて思い出したり、何となくの場所で覚えていたりなどがあるかと思いますが、本番ではそれがないため意外と忘れがちになってしまいます。

形容詞や福祉のカタチになった派生語も出来るようにしときましょう。

 

原因② 一文がきっちり訳せない

文法力や構文力に問題がある受験生にありがちな原因です。

svocがふれなかったり、asやthatなどの訳し方が分からない受験生はこの原因に当てはまっている可能性が高いので注意しましょう。

 

原因③ 文章の言いたいこと・テーマが分からない

一文の理解はできるけど文章の言いたいことが分からなかったり、読んでいると前半の内容を忘れてしまうなどの人はこれが原因かもしれません。

文章を読むことに必死になりすぎて、一番大切な内容理解がおろそかになってしまっては問題は解けません。

これの解決策としては、一段落読み終わるごとに近くに内容についてのメモを残しておくと内容を忘れる心配がなくなるので安心です。

 

原因④ 文章は読めているが問題が正解しない

文章の内容は理解しているのに問題を適当に解いたり、文章からきちんとした根拠を探さない、問題を一つ一つ吟味していないなどの受験生はこれが原因の一つかもしれません。

特に問題数の多い共通テストでは問題をやや適当に解きがちです。

英語だからと言って適当にならず、現代文のように選択肢と本文を全て照らし合わせて丁寧に解くようにしましょう!

 

原因⑤ スピードが足りない

これは、シンプルに文章を読むスピードが遅く読み終わらないなどの受験生の要因です。

多くの受験生は、長文が出来ない理由を読むスピードのせいにしがちですが、実際は上記のいずれかの要因に当てはまっていることがほとんどです。自分がどこで詰まっていて、なぜ読み終わらないかを分析するようにしましょう。

どうしても読むスピードが遅いと感じる人は、シャドーイングや音読などをして長文に慣れましょう。

 

まとめ

今回は、英語のミスりがちな勉強法と長文の勉強法について紹介しました!いかがでしたか?

夏が終わり、生活リズムや勉強時間も変改した受験生が多いと思うので、この時期に一旦自分の勉強法を見直すのが良いと思います!

前半で紹介した3つの勉強法に当てはまっていないかを確認し、その後、後半で紹介した勉強法を活用するようにしましょう!

 

最後に!!

武田塾高幡不動校では随時無料受験相談を行っております!

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そこで武田塾ではそうした悩みを受験生の皆さんと解決するサポートをしています!

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