こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
今回は悩んでいる人も多いであろう現代文の勉強法について解説していきたいと思います!
本ブログの内容は武田塾チャンネルのこちらの動画内でも解説を行っています。
その他、武田塾チャンネルでは様々な科目の勉強法や受験対策について動画を掲載しています!
自分の苦手分野や、勉強法に関して困ったことがあればぜひ利用してみてください。
現代文が「読めない」人
現代文は人によって得意・不得意が大きく分かれる科目です。
全く勉強していなくてもある程度得点できる人がいる反面、いくら勉強しても点数が伸び悩む人がいます。
点数が伸び悩んでいる人に一度オススメしたい勉強法が「音読」です!
「高校生にもなってなぜ音読?」と首をかしげる人もいるでしょう。
ここでは音読の効果について解説していきたいと思います!
音読は自分の読み詰まりに気づくことができる!
現代文を解いていて文が読めないと嘆く人は、何が原因か自分の中できちんと整理できていますか?
音読は原因解明の手助けを行ってくれます。
自分が解いてみた現代文の問題や模試を再度音読してみてください。
読み飛ばし、読み違い、読めない漢字、意味の分からない語句。。。
自分の中で原因が見えてくるとともに、そこが自分の強化すべきポイントとなります!
現代文の解き方・勉強の仕方
現代文の解き方
現代文の解き方は様々ですが、武田塾では以下の解き方を推奨しています!
①本文を読み、内容を把握
②設問を読む
③設問を踏まえ、本文を読む
マーク式、記述式、論述式など問題形式に応じて様々な特性がありますが、基本は本文全体をおさえたのち設問を解くことをお勧めしています!
現代文の勉強の仕方
解き方が分かっても、日々の勉強の仕方が分からず戸惑っているひとも多いと思います。
そこで武田塾オススメする現代文の勉強法をお伝えします!
現代文で伸び悩んでいる受験生の皆さん、必見です!!
①極力毎日触れる!
1週間で6題の問題を解くと仮定したとき、「1日6題VS毎日1題」ではどちらのほうがより現代文の力がつくでしょうか。
正解は「1日6題解くこと」です!
理由として、「現代文の力は鈍る速さが早い」ということが挙げられます。
現代文の力はある一定ラインまで上がってしまえば下がりにくいものではありますが、力の付きたての状態では鈍る速さが非常に速いものです。
模試や過去問を解いて、現代文の力がついたと確信がもてるまでは毎日触れるようにしましょう!
②正解を正解だと認める
現代文の勉強において最も重要なことは「正解を正解だと認めること」です!
なぜなら問題の筆者と出題者が異なるからです。自分の中で正解だと思えないものがあったとしても、正解を正解だと認めてどのように考えればその答えに結びついたかを熟考することが大事だといえます。
そのように勉強していけば、出題者目線での国語力を得ることができます。
必要な力は文章に共感し楽しむ力ではなく、問題を解く力です。
多少腑に落ちない点があったとしても、正解を正解だと認めたうえで「どうやったらこの答えになるか」を突き詰めていきましょう!
また、現代文を勉強していくうえで必要なことは点数よりも理解率です。
一日一題、完ぺきに理解できる文をつくることに焦点を当てて勉強を進めていきましょう!
現代文の勉強を頑張る皆さんへ
現代文の勉強をするにあたり、武田塾で用いられている効果的な参考書をいくつか紹介します!
①ゼロから覚醒 はじめよう現代文
まず初めに紹介するのは「ゼロから覚醒 はじめよう現代文」です。
この参考書では現代文読解に必要なエッセンスが沢山詰まっており、武田塾で現代文を勉強する生徒さんが一番最初に用いる参考書です。
参考書の中に含まれている設問の難易度は易しく、解説を読まずに解き進めることができる人も多くいると思います。
しかし、「なぜその答えが導きだされるのか」「解答の根拠は何か」について意識したことはありますか。
現代文が苦手な人ほど答えを「なんとなく」で導いてしまい、問題を解きっぱなしにしてしまう傾向にあるといえるでしょう。
この参考書では、そんな皆さんの理解力を引き上げてくれること間違いなしです。
設問の易しさに満足するだけでなく、解説を読み込んで現代文読解に必要な力をぜひ手に入れてください。
②柳生好之の現代文POLARIS1(基礎レベル)
続いておすすめする参考書は「柳生好之の現代文POLARIS1(基礎レベル)」です。
武田塾の現代文ルートにおいて、実践的な問題集として初めて登場する参考書となります。
現代文だけでなく、様々な科目でシリーズとなって出版されているため、書店等で目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この参考書のポイントは手順化された解説です。
「現代文を解く際、自分が導き出した答えの根拠について、皆さんは説明することができますか。」
「また、全く正解の見当がつかない問題に遭遇した際、どうしますか。」
上記の質問にしっかりと答えることができなかった人ほど、この参考書をお勧めします!
確かに、現代文において数学のように解き方のルールを定めることは難しいかもしれません。
しかし、現代文の問題の形を数パターンに分類し、パターンごとに解き方を定めておくことはできます。
いくら現代文が得意であるという自負がある人も、今後全く掴みどころがない文章に出会うこともあるでしょう。
そうした際に、基本に立ち返って手順通りに現代文が解けるようになっておけば、怖いものはありません。
すでに武田塾に通っている人も、この参考書が解きっぱなしになってはいませんか。
現代文はポテンシャル勝負だと思わず、得意な人も苦手な人も、ぜひこの参考書に立ち返って再度解説を読み込んでみてください。
最後に
先ほど述べたように、現代文をポテンシャルの勝負であると決めつけてかかるのはもったいない行動です。
問われている問いに対し、どういう操作をしてどのような根拠を探し当てるかの定石が必ずあります。
武田塾チャンネル、そしてこの記事が皆さんの学習に少しでも貢献できれば幸いです!
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経験豊富な講師陣が皆さんの成績向上・志望校合格までの道のりを全力でサポートするのでお気軽にご連絡ください。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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