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今知ってほしい!!絶対に後悔しない受験生の夏の過ごし方とは?

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こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

盛り上がったオリンピックも終わり、8月も終盤に差し掛かっていますが、

受験生の皆さんは順調に勉強を進められていますでしょうか。

計画通りに進められているという人もいれば、

なかなかやる気が出ず集中力が続かないという人もいると思います。

私も受験期の夏はつい携帯を見てしまう時間が多く、

「もっとちゃんとやっておけばよかった…」と後から後悔しました。

夏休みは普段よりもまとまった時間が取れる反面、

「まだ半年あるから大丈夫」と思い、たるんでしまいがちです。

今ぎくりとしたあなたのために今回は、

Youtube「武田塾チャンネル」より後悔しない夏の過ごし方を紹介します!


どうして夏の過ごし方が大事なのか

受験生の中には、夏休みは無理せず基礎を固めて、

秋から本気を出してインプットしようと考えている方もいるかもしれません。

ですがその計画は非常にキケンです!

 

なぜなら、高3の秋は夏休みからは想像もできないほど忙しいからです。

 

3の秋が忙しい理由①:学校の授業

まず夏休みが終わると授業が再開され、自由に使える時間が放課後のみとなってしまいます。

夏休みが明けると冬休みから受験本番まで、1日自由に勉強できる日はほぼ来ません。

私の場合は学校が4時か5時に終わり、

自習室にいられる6時から10時までの4時間を自習時間に充てていました。

 

3の秋が忙しい理由②:過去問

その放課後の貴重な時間で秋ごろからどうしてもしなければいけなくなるのが、

国公立二次試験や私立入試の過去問演習です。

1~2時間かけて解答し、丁寧に解説を読んで復習すると、

1教科分しか進まなくても4時間などあっという間に過ぎてしまいます。

過去問演習は「時間かかったのに全然進んでない!」と感じてしまいがちです。

 

3の秋が忙しい理由③:模試

平日の学校の授業や過去問に加え、

秋になると学校や予備校で頻繁に模試を受けることになる人が多いです。

また模試はただ受けるだけでなく復習も大事になってくるので、その時間も確保しなければなりません。

実際私も10月、11月はほぼ毎週末何かしらの模試を受け、土日もまとまった自由時間があまりとれませんでした。

 

このような理由から、秋から新しい参考書などを始めようとするのではなく、

8、9月のうちに全力を出して「地獄の秋」のため余裕を作っておくほうが賢明だと言えます。

 

具体的に何をすべきなのか

次に具体的に夏のうちにやっておくべきこととして大きく2つ、紹介します。

これらは特に国公立二次試験や私大入試の科目で非常に重要になってきます。

 

1,インプットを終わらせる!

一つ目は、覚えなければいけないことを後回しにせず覚えきるということです。

 

秋になると過去問からはどうしても逃げられません。

覚えなければいけないことを覚えていなければ演習をしてもあまり意味がないため、

過去問を活用する為にも、夏のうちにインプットが済んでいる必要があります。

 

秋になってから二次試験や私大対策で新しい参考書を追加しようとしても出来ず、

「夏にもっと詰めておけば…!」となってからでは遅いです。

 

英単語、英熟語、英文法、古文単語、古文文法、漢字など、

国語と英語だけに絞っても覚えることはたくさんあります。

これに加えて数学の公式や理科・社会の語句問題なども、

その教科の過去問演習をするのに必要な知識です。

こんな重い荷物を持ったまま受験生の二学期という険しい山を登るのは、

あまりにも危険だということがお分かりいただけると思います。

 

秋以降のインプットは演習をやっていて不足していると思ったところだけで済むようにして、

大方は時間のある今のうちに終わらせて荷物を降ろしてしまいましょう!

 

2,遅れている科目を潰す!

2つ目は勉強が遅れている科目を無くしておくことです。

 

理系の人なら理科、文系の人なら社会が遅れてしまっている人が多いのではないでしょうか。

理科や社会はどの教科も、

短期間で範囲すべて覚えなおそうとするとかなりの時間と労力を必要とします。

ですが後回しにしてしまう人が多いからこそ、

実際の入試ではきっちりやった人と詰めが甘い人の差が出る部分とも言えます。

 

こういった後れを取っている教科は、夏中に「この分野まで覚えきるぞ!」など、

特定の分野で目標を決めてインプットしてしまいましょう。

 

例えば世界史の場合、中国史や中世ヨーロッパ史などは最後まで苦手とする人が多く、

かつ頻繁に出題されやすい分野です。

なので早いうちに一問一答や年表などを活用して整理しておくのをお勧めします。

このように分野を絞って効率的にインプットをすることで、

他教科との遅れが縮まり、模試などでも周りと差がついてくると思います。

 

こちらも一つ目と同様、

秋以降の演習が特定の教科だけ始められない、ということがないようにする為に大事です。

 

おわりに

ここまでどうして夏休みの過ごし方が重要なのか、具体的に何をすればいいのかを

動画の内容を中心に紹介しました。

 

・地獄の秋が来る前に夏のうちに必要なことは出来るだけインプットする!

秋は過去問演習に取り組めるように夏を最大限に活かして遅れを無くす!

二学期に焦らないように、今から本気を出して余裕を作ろう!!

 

これらを意識して、残り少ない夏を有意義に過ごしてもらえればなと思います!

 

最後に、今回取り上げた動画に関連して、

私の受験期の夏休みの後悔についてお話ししたいと思います。

私は受験生の夏、「まだ半年ある」という慢心のもと、世界史と国語を丸ごと後回しにして、

スマホ休憩ばかり取っていました。

その結果ここに挙げたことを終わらせることができず、

秋になってから世界史の通史の復習と国語の読解系参考書を始め、

過去問演習に大幅に遅れを取ることになりました。

その遅れはやがて共通テスト対策、さらには入試本番直前の体調管理にまで影響してしまいます。

 

なので、どうしてもやる気が出ない!という人は、

私のように「あの時もっと本気になっていれば…」という後悔をしないためにも、

勉強計画を見直すなどして自分に喝を入れて頑張りましょう!

 

自分の話が長くなってしまいましたが、

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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