みなさんこんにちは!!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!!
8月上旬に入り夏休みも中盤に差し掛かってきてました!
英語長文の勉強を始めている人が多いのではないでしょうか?
でも単語や文法、構文もちゃんと勉強したのに思うように長文が読めない、解けないって
人結構いると思います...
なんで長文ができないのか?それには原因があり人それぞれ違うと思います。
そこで今回は「武田塾チャンネル」から長文が出来ない原因を大きく分けて5つ紹介していきます!!
①語彙力・単語・熟語に問題がある
・単語、熟語の意味が分からない
・単語帳では覚えているけど長文になると分からない
・時間をかければ思い出すけどすぐに思い出せない
・名詞、形容詞系など形が変わる(例:attract→attraction)とわからない
単語の一語一訳は覚えていたとしても長文で使えないと意味がないです!
時間をかけて思い出すのは長文では通用しません!
大学受験の英語では何百単語ある文章を素早く解いていかないといけません。
なので単語帳に載ってる単語を即答できるレベルまで完成させる必要があります!
単語帳などを順番で覚えてしまっている場合などは単語カードなどを使用して対策できます!
私も受験生の頃は単語・熟語の完成が甘かったのでそれらの精度をあげたら、
とても読みやすくなって成績が上がったのを今でも覚えています!
もし単語を思い出すときに時間がかかってしまう人、または長文になると単語の意味を
取れない人は単語、熟語の完成度を上げていきましょう!
②1文がきっちり訳せない
・単語が分かるけど一文を訳してと言われると訳せない
・SVOCがふれない
・「that」、「as」を訳し分けることができない
文法力、構文力に課題があるパターンです。
本文は読めるけど全訳、全構文ができるかと言われると怪しい人が意外と多いです。
また構文が取れないと意味を取り違えて、長文で言いたいことが分からなくなってしまいます!
文法事項、英文解釈の参考書を復習し、まずは長文を速く読むよりも
全文を精読できるようにしましょう!
問題を読むうえでどこが主語、動詞、目的語、副詞になるかを把握していく、
そして文法事項がどのように使われているかを確認することもできます!
丁寧に英文を分析していって精読していくことがとても重要です!
自分も構文をしっかり理解してなかったために選択を誤ることが多々ありました。
まずは速読よりも精読です!
③文章のテーマ・言いたいことが分からない
・1文は訳せるけど文章で言いたいことが分からない
・文章を読むとき単語を目で追うだけになっている
・読んでいると前半の内容を忘れてしまう
これは英語力の問題というよりも現代文的な能力の問題です。
英文解釈を頑張れば頑張るほど長文の内容の理解を疎かにしてしまっている人が多いです。
目の前の単語や構文解釈に集中することも大事ですが
何を言いたいのかどんな話なのかなど内容を理解すること疎かにしないようにしましょう!
対策としては段落ごとにメモをしたり、全体の内容を要約するのが効果的です!
精読をしてく上でも、頭の中でも紙の上でも段落や全体を要約する練習をするとなおいいかもしれません。
また、英語だけ特化して勉強するだけでなく現代文の勉強も重要になってきます!
現代文でも選択問題の解き方はそこまで英語とは変わりません。何が本文に書かれているかを
吟味していくこと、英語でも日本語でも同じですね!
私も英語長文が伸び悩んだ時があり、その状況を打破したのは現代文の勉強をしっかりやり始めたら
英語も同じように伸び始めて両方の成績を伸ばすことができました!
④文章は読めるが問題が解けない
・文章の内容は理解しているのに問題を適当に解いてしまっている
・本文の解答の根拠となるべき場所を確認していない
・選択肢を一つ一つ吟味していない
文章は理解できていたのに間違えてしまった...てことありませんか?
それっぽい選択肢を選んだけど間違ってしまうことが良くあります。
リーズニング(根拠をもって理由づけること)が4択などの問題で重要になってきます!
選択肢の内容が本文中のどこに書いてあるのか1個ずつ徹底的に確認して
正解を選んでいくことが大事です!
現代文のように丁寧に解く意識をもって、意識が出来たらスピードを心掛けるようにしてください!
また、これも③で言ったように現代文と英語の4択の解き方はどれが書いてあるのか、
どれが書いてないのかを吟味していく必要があります。
どのようなプロセスで解いたのか、参考書の解き方などをまねたり現代文の解き方が英語に
ハマる可能性もあります。
わたくしも先程も言ったように現代文をちゃんとやったら英語も伸びた経験があるので
その解答の答のプロセスを重視して両方勉強していってください!
⑤スピード
・文章を読むのが遅い
・シャドーイング(音読)の練習が不足している。
しかし、この読むスピードの練習をする前に自分が単語・熟語→文法・構文→文章の内容把握
が丁寧にできるかどうか。
それができた上で最後にスピードを上げていくという段階を踏むことが大事です!
読むスピードを鍛える上で効果的な勉強はシャドーイング(音読)です。
シャドーイングとは、聞こえてきた音声のすぐあとを追って同じ音声を発するという英語の勉強法です。
英語長文の参考書のCDなどを使用してシャドーイングすることができますね!
ただし、シャドーイングする際にはただCD流して英文を読むのではなく、
スピーカーの読む速さに合わせて英文を理解していく必要があります。
高度な勉強法ですがやれば絶対伸びるので速読したい人は是非お勧めの勉強法です!
私も実践したらとても早く読めるようになったので、精読ができるようになったら
速読の練習をすると成績爆上がりです!
まとめ
英語長文が思うようにできない人は今回紹介した5つのどこかに原因があると思います。
セルフチェックしてみて自分にどこが問題があるのかを確認して絞り
今自分がやるべき勉強をしていきましょう!
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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