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武田塾チャンネルから学ぶ!秋以降の過去問との向き合い方!

みなさん こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、

日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

 

今このブログを読んでいる受験生の中には、

過去問っていつから始めるの?同じ問題を何回も解くの?

過去問とそれ以外の参考書の勉強時間の配分は??

という悩みを抱える方もいるかと思います。

 

今日は、武田塾のYoutubeチャンネルを参考に、正しい過去問の使い方や解き始める時期、過去問以外の勉強との兼ね合いについて紹介していきます!

 

 

1.過去問とは

過去問は受験生の全員が解き込んでくるもの

それをやらないで入試本番を迎えることは、とても危険!

 

過去問演習不足=周りのライバルから後れを取っている

という意識を強く持つことが大切です。

 

 

過去問には、

「早めに解いて普段している勉強に対して方針や新しい知識をフィードバックする」

「過去問のどこから出されても完璧に答えられるように仕上げていく」

という意識で取り組みましょう。

 

2.過去問の具体的な使い方

まず志望校が決まったら、最新版の過去問を入手します。

そして過去問を手元に準備したら、

 

過去問に挑戦

不足部分を発見

不足部分を潰す

点数の上昇確認

もう一回解きなおす

 

という流れで進めていきます。

 

これを、100%完璧の状態になるまで繰り返しましょう!

 

数年分しかない過去問をすぐに解き終わってしまうのは当たり前のことです!

解き終わらずに演習不足の状態が続くことの方が何倍も危険です。

 

3.過去問いつから始める?

ここからは早慶志望の受験生を例に紹介していきます。

 

早慶レベルに受かる人は、同じ過去問を4~5周しています。

そこから逆算していくと…

 

夏:共通テスト・MARCHレベルの過去問を受験学部ごとに解き始める

秋:武田塾のルートを進めつつ、過去問演習を重ねる

冬:過去問演習メイン

というスケジュールになります。

 

2学期以降の過去問との付き合い方が、受験の合否を大きく左右することを忘れないでくださいね。

 

4.過去問が完璧になったら?

早稲田が第一志望で、

早稲田の過去問が全て終わった場合…

 

・英語長文の問題集で演習量を増やす

・早稲田の他学部の問題を解く

・慶應の問題演習を増やす

 

を行い、入試に備えましょう!

自分の志望する大学・学部に近い問題で実力をつけていくイメージです!

 

5.具体的な夏秋の受験勉強 (現役生は特に必見)

まず初めに言えることは、高校3年生の2学期はとても忙しい!とにかく時間がない!

暑いしやる気でないし2学期になってから本気だそーと思っていると、確実に痛い目にあいます。

 

なぜここまで言い切れるかというと理由は簡単です。

夏休みは1日勉強できますが、夏休みが終わると、朝から夕方まで1日の半分近くを学校が占めるからです。

 

2学期の1日のスケジュール(例)を見てみましょう。

 

朝:頑張って早起きをして1時間勉強。

※通学時間が長い人は移動時間を有効活用しましょう。

昼:学校

16時:授業が終わる⇒家または自習室に移動

17~19時:過去問(120分1科目)を解く。

19~21時:採点と復習で約2時間

※旧帝大など記述が多い大学の場合は復習により時間がかかります。

 

その時間から帰宅したり、夕食やお風呂を済ませると、寝るまでに勉強出来る時間は1時間程度でしょうか。

体調管理も受験勉強のうちですので、どんなに時間が無くても睡眠時間を削ってはいけません。

 

どれだけ秋以降がハードスケジュールか実感してもらえましたか?

この地獄の秋を乗り切るにはどうすればいいか。

答えは、残りの夏休みを本気で過ごす です。

 

2学期のスケジュールを見ても分かるように、秋以降は過去問演習以外で新しい参考書を始める余裕はありません。

基本的には過去問演習をしながら、足りない部分を補足していく形です。

 

そのために、夏休みの間に

・覚えるべきことは完璧に覚える

・理系の理科や文系の社会は遅れがちなので、この分野までは夏の間に終わらせるといった明確な目標を立てて、インプットを完了させる

必要があります。

 

夏に追い込めた人は地獄の秋を無事に乗り切ることができるでしょう。

 

もちろん、現時点で夏までにやるべきことは大体できているという人は、3の過去問はいつから始める?でも述べたように、今すぐ過去問演習を始めて構いません。

 

6.勉強しなきゃいけないのは分かっているけど体が動かない人へ

長時間勉強するための作戦を紹介するので、1つずつ順番に試して自分に合うものを見つけてみましょう!

 

家でやらない!

…家で長時間集中できる人はほとんどいないと思いましょう。自習室や図書館など周囲も勉強している空間の方が、精度・集中力・勉強時間に対して有効です。コロナ禍なので、感染症対策はばっちりしてくださいね。換気されているかどうかもチェックしましょう。

 

朝起きる!午前中が勝負!

…多くの受験生は夜型になりがち。朝7時に起きて8時から12時まで勉強したら4時間稼げます。午前中だらだらしてしまうと午後からでいっかとなってしまうので、起きたらすぐ机に向かいましょう。

 

友達と約束する!

…勉強開始宣言を友達にLINEで送る。カフェで待ち合わせをする。などがおすすめです。

 

教科の順番を工夫する!

…集中力が落ちる時間に得意または好きな教科をやると良いです。苦手教科は集中力があるときに片づけてしまいましょう。

 

勉強時間にこだわりすぎない!

…どんなに長時間勉強していても集中できていなければやっていないことと同じです。もちろん1日数時間しか勉強していない人は、勉強時間を長くすることが必須です。しかし現時点で1日10時間以上勉強出来ている人は、勉強時間を延ばすのではなく、集中している時間を伸ばすように意識してみましょう。1時間ごとにこの1時間でどれだけの成果が出たか確認しながら進めていくのも良い方法です。

 

まとめ

過去問が早い段階で解き終わるのは当たり前!

過去問は最後にやるものではなくて、最後に何をやるか決めるためのもの!

早めに解き始めて、しっかりと志望校の過去問をやり込みましょう!

 

現役生は夏休みが終わると1日自由に勉強できるのは、冬休みです。

今この記事を読んだ瞬間から夏の追い込みをかけて、志望校合格に近づきましょう!!

 

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ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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