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夏以降の日本史の勉強法!~高3の二学期が勝負!~

 

こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

 

夏が終わりだんだんと過ごしやすい気候になってきましたね。

季節の変わり目、体調には十分に気を付けて頑張っていきましょう!

 

今回は、高3の夏終わりから冬までの日本史の学習法とコツ、それに用いた参考書を紹介していこうと思います!

 

実体験をもとに書いていますが、参考書や学習法は人によって合う合わないがあるので参考としてみていただけると嬉しいです!

高3の二学期以降に日本史は何をすればいいの?

 

夏の頑張りの熱が一旦落ち着いてしまうのが二学期です。

ここでだらけず、夏同様に力を入れ続けることが大切です!

夏にせっかく死ぬ気で勉強して頭に入れていったのに、二学期でだらけてしまったせいで、努力が水の泡になるなんてもったいなさすぎますよね。

しかも、二学期で受験生全体のモチベーションが若干下がっている間、夏同様に力を入れることができたら、ほかの受験生との差を大きく広げられますね!!

いかに二学期にに夏同様に力を入れるかが重要かが分かったかと思います。

 

しかしこれを読んだ受験生のみなさんは「といってもじゃあ何をすればいいの??」と思いますよね。

ですので今回は「夏以降の日本史の勉強法」について紹介していきます!!

夏以降に日本史を勉強する上で重要なこと!

 

日本史を勉強する上で大切なのは三つあります。

それは、

年号・人名・流れです!

 

年号と人名はセットで覚えるのが効率のいい学習法です。

どの時代の人なのかを忘れてはいけませんからね!

 

また「何年に誰が何をしたか」を資料集などを用いて視覚的にとらえるようにしましょう。

内容が分かっていても資料問題でつまずいてしまうのはとてももったいないので、

是非資料集を活用してください!

 

特に厄介なのは流れ

 

その中でも文化が一番ややこしいです。

時代背景とともに覚えましょう!

(例えば、室町時代後期の東山文化は、貴族的で華麗な北山文化に代わり、わび・さびに通じる文化である)など。

 

文化の並べ替え問題などで「わかるのに順番がわからない!」となるのは避けたいですね。

 

どのタイミングで勉強するの?

私が現役時代行っていたのは、お風呂に入りながら、参考書や教科書を読み、時代の流れをざーっと確認するようにしていました。

リラックスしながらできるのでお勧めです!

ちなみに、緊張すると読んでいても内容が頭に入りにくくなるので、この「リラックスしながら勉強する」は他の科目にも当てはまると思います!

また、人に読み聞かせのように流れを説明するのっも身につくと思います!

 

どの参考書が良いの?

 

では、たくさんある参考書の中からどれをえらべばいいのでしょうか…

 

人名や年号を覚えるには一問一答形式の参考書が良いでしょう。

 

赤シートで隠しながら英単語と同じようにやっていくといいと思います!

通学の際に一人で、休み時間に友達と、

クイズ感覚で何回もやっていくと、だんだんとある単語を聞いただけで人や物事が思い浮かんでくるようになります!

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↑これが実際に私が使っていたものです!

ページ内に小さなイラストがあったりするので、クスッと笑いながらできるかもしれません。

 

 

時代の流れをつかむのには東進ブックス出版の『金石の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』がおすすめです。

読み物としてもすごく面白い内容なので、息抜きに・気晴らしに読むこともありました!

ちなみにこの参考者はCD付きなので、通学中など隙間時間に聞いて流れを確認することもできます。

視覚的に勉強するだけではなく、耳からもインプットができるという点でもおすすめです。

日本史

↑こちらです

是非本屋に立ち寄った際に見てみてください!

 

自分の勉強スタイルにあう参考書を見つけ、夏以降もモチベーションを保ちながら成績アップを目指しましょう!

 

日本史学習のコツ

 

文系で日本史選択であれば入試でも日本史は必要ですよね?

暗記科目といわれる日本史は最後の最後まで取り返しのつく、言うならばやればやるほど伸びる教科なのです。

 

そんな日本史においての暗記の仕方と学習のコツを紹介します。

 

暗記といってもただ殴り書きしたり読むだけではいけません。

何度も言っているように「流れ」を意識して行わなければなりません。

 

一問一答の左から右の一定方向では単語しか覚えることが出来なくなってしまいます。

そこで「流れ」を意識した暗記として、赤文字の重要単語を見ながらその単語に関する説明を覚えこむことを挙げます!

コツとしては、声に出して覚えることです。

よく五感を使えといいますが、やはり声に出すのと出さないのでは頭への残りやすさが違います!

声に出すと、

①自分が今何を言っているのか、ということに注意が向く
日本史の内容に注意が向きやすくなる
=「読み流し、聞き流して結局わかっていない」防げる!

②自分の声が自分の耳から入り、聴覚的に再インプットされる!

周りの家族や友達を巻き込んででも覚えていきましょう。

人にわかりやすく説明することで、どこがわかっていないのか見えてくるという副次的な効果もあります。

 

さいごに

 

英語、数学、国語、、、日本史は後回しにされてしまいがちです。

しかし!積み重ねが重要な数学などに比べると、日本史は短期間でも結果が出やすいので、勉強に伸び悩んだら一旦日本史の教科書を開いてみましょう。

 

大切なのは、どの教科もモチベーションを保ち、「面白いかも・楽しいかも」という感覚を持つことです。

考えてみれば当たり前ですが、「面白い・楽しい」と思えないことは脳が拒絶してしまいがちです。

現役時代の夏休み前、私はどの教科に対しても「面白い・楽しい」の感覚を持ったことはありませんでした。

ですが、「日本史は努力したらその分伸びる!」ということを知ってから年号や人名を覚えることも、時代の流れを掴み友達とお互いに説明し合うのも楽しくなりました!

 

是非この記事を読んでくださっている皆さんにもその感覚を味わってほしいです。

時には、日本史を楽しんで語っている人の書籍を読んだり、動画を見るのも良いと思います。

 

一分一秒無駄にしないで、今まで以上に成果の出る二学期に一緒に頑張りましょう!

応援しています!!!

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