こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分、
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
本日は高幡不動校講師の合格体験談を紹介します。
中央大学合格の体験談を紹介します!
今通っている大学はどこですか?
中央大学法学部・法律学科に在学中です。
法曹(裁判官・検察官・弁護士)を目指すための法的知識や論理力、思考力を高めたり、あらゆる行政部門において必要とされる法運用能力を身につけたりするために、法学を通して紛争を解決する仕組みを学んでいます。
一日の勉強時間はどのくらいでしたか?
高校1,2年生の頃は部活動やその他活動があっても、平日3時間以上、土日祝日5時間以上を目標に学習していました。
また、受験生となった高校3年生の頃は、平日5時間以上、土日祝日10時間以上を目標に掲げ、学習していました。
私は朝に非常に弱かったため、1限目の授業に間に合うように登校し、授業ごとの休み時間や昼休みの隙間時間を有効に活用するようにしていました。
塾や予備校には通っていなかったため、高校付近にある学習可能スペース等で、16時頃から21時頃まで学習していました。
また、土日祝日は、自宅では全く学習が捗らなかったため、自宅からは少し離れた図書館や学習可能スペース等に行き、10時間以上を目指して学習するようにしていました。
先述の通り私は朝に非常に弱かったため、朝以外の時間帯での学習を主とし、集中力を高め、時間対効果を高めることを意識していました。
また、自明なことではありますが、時間は限られているということを強く意識し、時間対効果は保ちつつ、一日のうち少しでも多くの時間を学習に割くようにしていました。
参考書は何を使っていましたか?
それぞれの科目について、私が一番愛用していた参考書について紹介していきたいと思います!
英語
私が英語で一番愛用していた参考書は、「基礎英文解釈の技術100」(桐原書店)です。
この参考書では、英文解釈について深く学習することが出来ます。英文解釈は、英単語や英文法などの学習を一通り終えた後に学ぶ、英語長文を読み解く際には必須の技術です。
この参考書には、英文解釈を学ぶための例文と練習問題が、それぞれ100個収録されています。その解説がとにかく丁寧であるため、一題一題を解いた後も解説を読み込み、出来るだけ多くの学びを得られるよう意識しました。また、付属のCDを用いて暗記するほどにまで繰り返すことで、さらなる学習効果を得ることが出来ました。
この参考書は、英単語や英文法の学習を一通り終えた後に取り組むことをおすすめします!また、それらの学習を終えたにも関わらず、今一つ結果に表れてこない…という悩みを抱えている方にもおすすめです!英文解釈は、自分の英語力の壁を打ち破ってくれた、強力な味方のように感じています。
現代文
私が現代文で一番愛用していた参考書は、「記述の手順がわかって書ける!現代文記述問題の解き方ー『二つの図式』と『四つの定理』」(河合出版)です。
この参考書は、内容説明問題と理由説明問題の解き方を徹底的に習得出来るものです。
参考書の名前にもあるように、二つの図式と四つの定理で解き方の方法論が明確に示されています。
この参考書では記述問題の解き方を習得するだけでなく、現代文の基礎力も固めることが出来るため、入試において記述問題が課されるという方にはもちろん、記述問題の対策が必要ないという方にも自信を持っておすすめ出来る一冊です。
古文
私が古文で一番愛用していた参考書は、「わかる・読める・解ける Key&Poimt 古文単語330」(いいずな書店)です。
この参考書は、ただの古文単語帳ではなく、原義と訳語の関係、類語との比較などを整理した図解、例文中の情報を視覚化したイラストが掲載されており、非常に暗記の助けになりました。
これは私自身の実体験に過ぎないので確証は出来ませんが、私は古文単語を覚えたことだけで格段に古文が読めるようになったと感じました。そのため、古文を苦手と感じている方は特に、古文単語に力を注いでみてはいかがでしょうか!
漢文
私が漢文で一番愛用していた参考書は、「漢文早覚え速答法」(学研BOOKS)です。
この参考書は、これ一冊さえ完璧にすれば漢文のインプットの必要はほとんどなくなるというチート級の神参考書です。
その気になれば一日で終えることの出来る量であるにも関わらず、この一冊を完璧にすることで、一気に漢文の完成度が高まります。
もちろん演習は別途必要とはなります。しかし、私自身入試に漢文の記述問題が出題される大学も受験しましたが、知識系に関しては、この参考書一冊で困ることはほとんどありませんでした。
日本史
私が日本史で一番愛用していた参考書は、日本史では二冊の紹介となりますが、「詳説 日本史B」(山川出版社)と「日本史B 一問一答」(東進ブックス)です。
前者はいわゆる教科書ですが、これを根気強く読み込むことで日本史の流れを深く理解することが出来ます。また、教科書には論述で使用することの出来るフレーズが多く盛り込まれているため、熟読することで論述の対策にも繋がることになります。また、それに併用して後者の一問一答を使用することで、流れの理解に加え、確かな用語理解へと繋げることが出来ます。特筆した勉強法ではありませんが、日本史の暗記に関してはシンプルイズベストであると考えます。
受験生活で辛かったことはなんですか?
私は先述の通り塾や予備校に通っていなかったため、全ての学習を独学で行っていました。
そのため、今自分のしている学習は正しいのか、このままで結果に結びつくのか、などの不安に苛まれることが辛かったです。
そういった時は同じ境遇の友人の頑張りを遠目に見ながら、自らを奮い立たせていました。
一人では辛い受験勉強も、周囲の方々の存在だけでも救われると思います。
合格して嬉しかったことは?
家族や学校の先生、友人などが、自分のことのように喜んでくれたことです。
自分一人では最後まで完全燃焼することが出来なかったため、今でも感謝しています。
受験生に一言!
受験勉強は孤独で辛いもの、というイメージが強いかもしれませんが、本当は家族や先生方のサポートを受け、友人たちと支え合いながら進んでいくものだと考えています!
受験を終えた時に、一切の悔いも残らずやり切った!と言えるよう、一生のうち一番頑張った一年だった!と振り返ることが出来るよう、そのためのサポートは全力で行いますので、新型コロナウイルス感染拡大の影響で先が見通せない毎日が続いていますが、ぜひ一緒に頑張りましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
武田塾高幡不動校では、
受験勉強に関する相談を無料で行っています!
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
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などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
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