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参考書だけの勉強で青山学院大学教育人間科学部に合格する方法!

こんにちは!
高幡不動駅から徒歩1分!
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

今日の記事は恒例の参考書だけで大学合格シリーズです。

青山学院大学教育人間科学部に参考書だけで合格する方法

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青山学院大学教育人間科学部の入試レベル

  セ試利用 個別学部 全学部
教育学科 89% 62.5 62.5
心理学科 90% 62.5 62.5

 

入試科目別の勉強法とおすすめ参考書

それではここからは、科目別の内容とその勉強法についてご紹介していきます!

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今の自分のレベルから駒澤大学のレベルまでの参考書を一冊ずつ完璧にしていきましょう。
基礎を固めることが逆転合格をする上で最も大切なことです。

・基礎の参考書はやりっぱなしになっていませんか?
・授業は受けっぱなしになっていませんか?
・わかったつもり、できたつもりになっている範囲はありませんか?

どれだけ良い授業を受けても、どれだけ予備校に通っても、中途半端のまま先に進んでいては成績は伸びません。
「わかったつもりになっていないか?」を常に自問自答をしながら目の前の勉強に励んでもらいたいと思います。

英語

〇傾向
100分間という試験なのでかなり長丁場になります。文法以外にも、英作文の対策が必須。
・大問1は長文問題。内容一致を問う設問。かなり長文の文量が多い。
・大問2、3は空所補充の長文問題。
・大問4は英作文。
・大問5は文法問題。難易度は標準的。

〇対策

・大問1  かなり長い長文が出題。『やっておきたい英語長文500』をやる。

・大問2、3 内容一致が問われているわけでは無いので内容をしっかり追うというよりも空所に当てはまる語句は何なのかということを考えながら読み進めていくことがポイント。

・それ以外に語法の知識や品詞の知識、イディオムなどの部分でカバーできるところもある。知識部分を強化して空所補充問題に対応する力を付けていくということも重要。

・大問4 『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』こちらの例文暗記と英作文の書き方をしっかり学んで書けるようにしていく。

・大問5 難易度は標準的なので『Next Stage』や『Vintage』といった一般的な問題集をやり込み、『英文法ファイナル問題集 標準編』でアウトプットの練習。

 

 

国語

・大問構成は1題目が現代文、2題目が古文、3題目が随筆のような形。

・問題のレベルに関してはマーチの中ではやや易しめな傾向で出題形式に関しては他の私立大学同様、現代文の総合力を問うような出題

・『現代文読解力の開発講座』と『入試現代文アクセス発展編』『GMARCH・関関同立の現代文』といった参考書。

・難しいキーワードなんかを空欄に入れるような問題なども出題。

・『ことばはちからダ!現代文キーワード』や『現代文キーワード読解』などでキーワードを覚えておく。

・文中の中で正しい文脈を把握して、その文脈に即した文言を入れていくということが大事になってくる。

・古文に関してはある程度まとまった文量の問題が出題。

・傍線が引っ張ってあってその文を解釈させるような問題もあり、単語や文法の正確な知識が要求されるような出題。

・文の中に空欄が与えられており、空欄の中に適切な語句を選択肢の中から補っていくというような問題も出題。

・文脈を正しく理解し文章の中で文脈に即した文言を入れていくということが大事。

・文章を読み取るトレーニングをしっかりしていかない。

・古文単語・古典文法などの基礎知識を入れて日大レベルの古文の参考書をしっかり行う。

・『有名私大古文演習』『首都圏難関私大古文演習』『GMARCH・関関同立の古文』といった古文の問題集をしっかりやっていく。

・効率的に問題をどんどん解いていけるよう過去問を通して訓練をしていって下さい。

 

日本史

〇大問3題
・1題目は日本史の総合力を問うような問題。

・2017年の問題に関しては関東の地図が与えられており、ア~クまでのある地点が何箇所か設定されていて、関東で起こった事件とリンクさせてどこで起こったのか問うような問題が出題。

・日本史の地図などを参照にしながら対策して、場所を意識して勉強することが重要。

・大問2に関しても日本史の総合力を問うような問題。

・大問3に関しては史料が与えられており、その資料に関することを解いていくという問題。
→対策としては『スピードマスター日本史問題集―日本史B』や『日本史B一問一答』で語句を正確にインプット。
→次に『センター試験の道』『実力をつける日本史100題』で身につけた知識をアウトプット。

・同時に物事の順序を整理させるような問題も出題。

・『日本史年代暗記法』で事件の起こった順番を整理して覚えていくような訓練も必要。
・『史料問題一問一答』で対応していくだけの力を付けていく。

・日本史の総合力が問われるような問題になっているので、『日本史B一問一答』や『スピードマスター日本史問題集―日本史B』を通して確実に日本史の知識をインプット。

・『実力をつける日本史100題』で総合力のアウトプット、『日本史年代暗記法』や史料を使ってそれ以外の部分を補強していくという対策が重要。

 

世界史

〇大問3題
・大問1は世界史の語句をただそのまま暗記したのでは通用せず、紛らわしい語句の中から整理して文章に補っていくということをしていくために、語句の中身まで正確に覚えていく必要がある。

・『ツインズマスター』や『ナビゲーター世界史』、『ターゲット4000』などで語句を覚える場合に、語句単体で覚えるのではなくて『パノラマ世界史』や『ナビゲーター世界史』の本文、あるいは教科書や講義系の参考書を利用して語句がどのような言葉とセットで使われるかとか、語句の中身まで正確に覚えていくことが重要。

・大問2に関しては世界史に関する文章が与えられて、空所に語句を補充をしていく問題。

・大問3が正誤問題。

・正誤問題に関しては易しめの正誤問題として『センター試験への道』などで『ナビゲーター世界史』や『ツインズマスター』で覚えた語句が正確に使えているかを確かめて対策。

・正誤問題のときも『センター試験への道』や過去問をやる中で自分のあっている部分だけでは無くて、間違っている部分もどうして間違いなのかを毎回修正して正しい語句を入れるとしたらどのように変わるのかということを検証していくことが重要。

・『ツインズマスター』や『ターゲット4000』で基礎的な語句を覚える。

・語句を覚えた後に『センター試験の道』でしっかり身につけた語句がちゃんとアウトプット出来るかどうかを検証。

・『オンリーワン世界史』で世界史の総合力を鍛えていく。

・過去問演習をしていく中で自分の知識に不足はないか、不足があったとしたら基礎の参考書に立ち戻って知識をレベルアップさせる。

 

 

最後に

いかがでしたか?以上となります!!
上記はあくまで一例ですので受験までの残り期間や、現在の実力に応じて調整していくことも必要です! 
自分のレベルにあった参考書から入り参考書を一冊ずつ完璧にしていきましょう!

 

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