こんにちは!
立川市の予備校・個別指導塾でおなじみの武田塾立川校です!
本日も、昨日に引き続き志望校の決め方についてお話します。
ポイント③
学費は支払える?奨学金制度は充実している?
大学に通うとなると、必ず越えなければならない学費の壁…。
ベネッセが示している学費の平均は、
国立大:817,800円
公立大:931,235円
私大文系:1,146,819円
私大理系:1,501,233円
私大医歯系:4,606,887円
となっています。
ちなみにこれは、入学時にかかるお金です。
(入学金+授業料+設備費など)
ここからさらに、授業料が毎年500,000~3,000,000円ほどかかります。
これだけのお金を支払うことができず、
奨学金を大量に借りて苦しむ学生がとても多いのが現状です。
少し話がそれますが、そもそも奨学金=scholarship(スカラーシップ)というのは
アメリカのそれとは意味が異なります。
scholarshipには、普通返済義務はありません。
日本でいう奨学金は、金融機関で借りる住宅ローンと変わりません。
現在日本には、大きく分けて2種類の奨学金があります。
1つ目は「貸与型奨学金」といって、公的な組織が‘貸して‘くれるものです。
これは社会に出たら返済しなければならないという義務があります。
2つ目は「給付型奨学金」で、大学などが独自で行っているものです。
これは‘給付=もらえる‘ものなので、返済の義務はありません。
こういったものを利用できるかによって、支払える学費の限度も決めていきましょう!
ポイント④
就職・進学率は?
大学に入る目的の1つに、「良い会社に就職するため」と考えている人もいると思います。
「いまから就職の話?」と思うかもしれませんが、
何も考えずに過ごしていたら4年間なんてあっという間です。
この先就職活動がどのように変化するか分かりませんが、
その大学はどんな就職先に強いのかは、意外と重要です。
もちろんあなたの努力次第で可能性を広げることは可能です。
ただ、「知り合いのOBがいて」とか「推薦で決まった」というケースも珍しくありません。
あなたが進学を考えている場合、「どの学部からどこへ何人進学したのか」・「必要な単位はどのようにとれるのか」
など、気に掛けるポイントがたくさんあります。
あまり細かいことは、パンフレットには書かれていないことが多いですが
見学やオープンキャンパスの個別相談で聞けば資料を見せてくれたり、調べてくれたりしますよ!
ポイント⑤
学内外の設備・環境は?
大学によって、設備やその環境も全く違います。
例えば・・・
海が見える神戸大学
近未来風図書館のある成蹊大学
プリンスホテルのシェフの料理が提供される立正大学のレストラン
→鴨台食堂
などなど、魅力ある大学がたくさんありますよね!
いまいち志望校が決まらないな~と悩んでいるあなたは、
ぜひ、気になるところに足を運んでみてください!
今回は以上です!
ありがとうございました!
武田塾立川校では、6月1日より「夏だけタケダ」が始まりました。
やることは自学自習。
誰から教わるものではなく、参考書と一対一です。
左右されるものは、何もありません。
「あとはやるだけ」
という環境を私たち武田塾立川校が全て用意し、サポートします。
受験において、信じていくものは己のみ。
自分と如何に向き合っていけるか。
きついこと、辛いことは、必ずあります。
しかし、その先には見たこともない未来が待っています。
↓夏だけタケダはこちら
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当校では随時無料の受験相談を行っております。 志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でもお気軽にご相談ください。
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