こんにちは！
立川市の予備校・個別指導塾でおなじみの武田塾立川校です！
本日は「音読」についてお話ししたいと思います。
受験勉強において、「音読」は大変効果的なものと、多くの教師・予備校講師がすすめます。
某大手予備校の自習室は、その影響あってか、自習室なのにとてもうるさいのだとか。。（さすがに場所は選ばなければなりません。）
何故、音読は効果的な勉強法なのか。
勉強の本質は、理解すること。そして、記憶することです。
記憶するためには、多くの刺激を脳に送る必要があります。
刺激が大きければ大きいほど、脳は深く記憶を刻みます。
普段皆さんは参考書を黙読していませんか？
多くの受験生が黙々と参考書を読んでいるのを、よく見かけます。
そしていつの間にか夢の中へ、、、
心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
「音読」は脳を幅広く刺激するため、記憶力が劇的に向上します。
目で得た情報を脳で理解し、理解してから口を動かして音読します。
音読した声を耳で聞き、また脳が理解します。
目からの刺激だけでなく、口の筋肉を動かし、耳で聞きますから、音読をしたほうがより多くの刺激を脳に送れます。
脳は活性化されて、記憶力が向上するのです。
私は記憶力が悪いですという人に限って、勉強するときには「黙読」です。
頭が悪いのではなく、勉強法が悪いだけです。
黙読ほど、効率の悪い勉強法はありません。
音読するかしないかで、試験の合否を分けるポイントといっても過言ではないのです。
また勉強していると誰でも睡魔に襲われます。
そんな時こそ、音読です。
音読をすれば目が覚めます。
声を出すことで、体のさまざまな五感を刺激することになるからです。
目で読み、口を動かし、さらに耳で聞くことになります。
それでも眠気が取れなければ、立って音読です。
眠気がなくなると同時に、頭が冴えます。
複数の器官を使っているので、それだけ刺激も強くなり、覚えやすく忘れにくくなる方法です。
あなたもぜひ試しましょう。
一部では音読が通用しない科目もありますが、英語で単語を覚えるときや長文を読む時（古文・漢文でも使えますね）や、歴史で文章を理解するときには圧倒的な効果を発揮します。
授業中や静かな図書館やテスト中などではTPOをわきまえる必要がありますが、1人になって勉強するときには心がけましょう。
TPOをわきまえながら、迷惑のかからない場所では徹底的な音読をしましょう。
この差は受験勉強において、大きいはずです。
また、音読が大事といって、ただただ音読している人がいます。
音読には、前提として「理解」が必要不可欠です。
自分の理解を超えて、速読したところで、何も意味はありません。
理解をより深め、そして情報処理速度を上げる作業こそ「音読」です。
そこははき違えないようにしましょう。
明日から皆さんも音読で、更なる高みを目指しましょう！！！
武田塾立川校では、6月1日より「夏だけタケダ」が始まりました。
やることは自学自習。
誰から教わるものではなく、参考書と一対一です。
左右されるものは、何もありません。
「あとはやるだけ」
という環境を私たち武田塾立川校が全て用意し、サポートします。
受験において、信じていくものは己のみ。
自分と如何に向き合っていけるか。
きついこと、辛いことは、必ずあります。
しかし、その先には見たこともない未来が待っています。
↓夏だけタケダはこちら
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