こんにちは!武田塾立川校です。
今回は現代文の勉強法についてアドバイスしたいと思います。
是非参考にしてくださいね。
入試現代文の攻略方法
①長文を読むことに慣れる。
⇒これは、英語長文の勉強にも通じるのですが、やはり長文を読むのは
「慣れ」が必要です。
難関校であれば、長文自体を読むだけで多くの時間を費やすことになっ
てしまい、実際に問題を解く時間がなくなってしまう・・・ことが多い
のです。
普段から、できるだけたくさんの文章に触れて、できるだけ長い文章を
できるだけ「早く読む」練習を積みましょう。
特に、志望校の傾向を考慮して、接する文章のテーマを考え、しっかり
と対策をしておくことが大事です。
②「接続詞」や「キーワード」となる言葉に注意する。
⇒実際に長文を読む際に、しっかり注意するべきなのが、「接続詞」と
「キーワード」となる言葉です。
「接続詞」は、その文章の流れを左右しますので、意識をしていれば
「文章全体の流れ」がつかみやすく、展開が理解しやすくなります。
例えば、「しかし」や「なぜならば」、「やはり」などの言葉の後半は、
注意しましょう。
また、「キーワード」は、その文章の内容をとらえるために、知っておく
べき必須のアイテムと言えます。
これ、という「キーワード」をつかみ、内容の把握につとめましょう。
③自分なりの答えを考えてから、選択肢を選ぶようにする。
⇒入試現代文は難しい問題になればなるほど、選択肢が巧妙に作られていま
す。
漠然と選択しから選ぼうとすると、その「罠」にはまってしまうことも少
なくありません。
まず、選択肢を見る前に、自分なりの「答えのイメージ」を考えてから
見る、ことも有効です。
④入試現代文の答えは文中にある。
⇒選択肢を選ぶ際に、消去法ではどうしても「消せない」問題があることが
あります。
選択肢の言っている意味が正しい、と思える場合・・・「本文に書いてある
か?」が、
判断の基準となります。
回答の根拠がちゃんと文中にあるのか?しっかりと見極め、文中に書かれ
ていないものは、その文自体が良くても、誤った選択肢となるのです。
⑤正しい選択肢は巧妙に言葉(形容詞等)が、変換されている場合がある。
⇒これは難関校の場合によく見られるのですが、本文と正しい選択肢の文章
では、巧みに形容詞などが変えられて、出されているケースがあります。
まったく同じフレーズではなくても、実際には「同じことを言っている」
ことで、正しい選択肢となっている場合がありますので、注意が必要です。
【まとめ】
いずれにしても、たくさんの問題・パターンに触れることで、現代文のスキルは上がります。
しっかり演習を重ねて、現代文読解をマスターしましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。
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