こんにちは!
立川市の予備校・個別指導塾でおなじみの武田塾立川校です!
本日は、私の体験した予備校の話をしたいと思います。
私が受験生だった頃、九州の某大手予備校(九州の監獄なんて呼ばれてました)に通っていました。
九州の監獄という名前の通り、大変厳しい予備校で、タイムカードで入・退室の管理があり、自習室は監視カメラで四六時中監視され、寝ていると怒られ、外に出されます。
私は違いましたが、寮生は携帯も解約しなければならず、一日のスケジュールは全て管理され、勉強づくし。寮にはベットと机と、新聞しかありません。
中には苦しすぎて、発狂したり、ノイローゼになる人もいたとか。。
しかし、私はそんなガチガチな環境に身を置くことが出来て良かったと思っております。
成績も相当伸びました。(センターだけで考えるとざっと500点は上がりました。)
完全なる逆転合格を達成でき、その記録は今でも残っていると言われました。
授業のある予備校でしたが、私は夏以降ほとんど授業とっていませんでした。
信頼している英語の先生と、国語の先生の授業のみ、自分に必要だと思って、受講していました。
あとは全て自習室に缶詰で勉強していました。
塾生が見ても、明らかに分かるほど、予備校講師は夏期講習・冬期講習をとらせようと躍起になっていたからです。
要するに胡散臭かったのです。
もちろん全ての先生がそうではありませんでしたし、受講していた先生の授業は大変分かりやすく、一回の授業の情報量も大変多かったことを記憶しています。(今でも付き合いがあるほど尊敬している先生です。)
しかし、中には
「受験で必ず8割はとれるテクニックを教えます」
や
「勉強していることが馬鹿らしくなると思う。受験は勉強しなくても点数がとれる」
等、胡散臭いコピーで受講者をつのる人がいました。
今考えれば、すぐに分かるものを、あの頃成績を上げることに盲目していた受験生は、その魅惑のコピーにつられて、授業を取るのでした。
受験生の心理をついた、姑息なやり方だと思います。
はっきりと言います。
受験に、そんな特別なテクニックなんかありません。
確かに便利な、数学の公式等はありますが、勉強せずして点数がとれるような甘いものでは断じてありません。
その先生の授業を受けた人から聞くと、内容はただの確率論。
漢文の先生だったのですが、センターで8割とる方法として、4択から確率論的に回答を導き出すというもので、実際センターの問題をそのやり方でやってみて、できるものだけを授業で披露するというものでした。
他の過去問でもやってみましたが、全くこれが当てはまりませんでした。
まさにペテン師でした。
ただ、それが本当か嘘か、受験生は分かりません。
ましてや、予備校の先生が言っていること。
信じる他ないじゃないですか。
それでその一年を棒にふった方も多いのではないかと思うのです。
その先生だけでなく、私の予備校にはまだ何人かそんな先生がいました。
一つの校舎に、それだけいるのです。
生徒の事を考えずに、自分の授業をただ受講して欲しい一心で、そのような姑息なことをいとも簡単に教えてしまう。
日本全国、必ずたくさんいるのではないかと思います。
ですから、受験生の皆さんには本当に気を付けてほしいと思っております。
自ら、自分に足りないのは何か、何を今すべきかを考え、行動に移してください。
言われるがままに、行動することはやめてください。
皆さんはこれから社会に出ていく人たちです。
社会に出れば、もっと誘惑は多くなります。
自ら見て考えて、選択する力も必要です。
受験生に求めること自体がおかしいとは思うのですが、そのようなことが私の過去ありましたので、参考までにと思い、書かせていただきました。
武田塾立川校では、6月1日より「夏だけタケダ」が始まりました。
やることは自学自習。
誰から教わるものではなく、参考書と一対一です。
左右されるものは、何もありません。
「あとはやるだけ」
という環境を私たち武田塾立川校が全て用意し、サポートします。
受験において、信じていくものは己のみ。
自分と如何に向き合っていけるか。
きついこと、辛いことは、必ずあります。
しかし、その先には見たこともない未来が待っています。
↓夏だけタケダはこちら
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