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音楽を聴きながら勉強することに関して

こんにちは!

立川市の予備校・個別指導塾でおなじみの武田塾立川校です!

 

本日は音楽を聴きながら、勉強することに関して書いていきたいと思います。

 

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多くの受験生が音楽を聴きながら勉強しているかと思います。

私の見る限り、教室あたり生徒の半数が音楽を聴き勉強しています。

 

よく

 

「音楽を聴きながら勉強するのは、いいんですか?」

 

と聞かれることがあり、私はそれに完全に反対をしていました。

しかし、何故聴きながら勉強していけないのか、明確な答えもないままに答えていましたので、ここで明確にメリット・デメリットを踏まえた上で考えたいと思います。

 

 

【メリット】

勉強を楽しい作業に変えてくれる

 

好きな音楽を聴くことは楽しく心地よいことであり、リラックス効果に繋がります。勉強が嫌いな人は特に嫌悪感を軽減することが出来るのではないでしょうか。

音楽が勉強能率を上げるという研究成果も存在しまして、仕事の最中に音楽をかけて仕事をする会社も増えてきています。

 

また、医療界でもその傾向は強くなっていると聞きます。

手術中に、日本でも海外でも音楽をかけながら、執刀することが多くなっているそうです。助手の人たちがリラックスできるようにとのことでしたが、初めて見たときは衝撃的でした。

このように、勉強に限らず「音楽をしながら何かをすること」でリラックスし、またエネルギーになるという事柄が非常に多いと思います。

 

□周りの雑音をシャットダウンできる

 

多くの人が塾・予備校の自習室、または図書館、カフェ等で勉強していると思いますが、周りの人の物音が気になり、集中できない、とよく聞きます。

こればかりはどうしようもないことなので、こちらで処理するしかありません。そんな時音楽を聴きながらだと、周りの音をシャットダウンし、自分だけの空間することが出来ます。

 

 

【デメリット】

□音楽に気がいって、集中できない

 

特にJ-POP等の歌詞があるものだと、歌詞やメロディーばかりが頭を駆け巡り、勉強に全く集中できなくなります。

音楽を聴くのであれば、インストゥルメンタルやクラシック等歌詞がなく、比較的ゆるやかな音楽を聴くのが良いでしょう。

 

□自分の声が聴こえないので暗記効率が下がる

 

暗記科目、特に文系の科目に関して音楽を聴きながらの勉強は向きません。どんな音楽でもそうです。

聴くのであれば、リスニング教材のみにした方が良いかと思います。

 

□入試本番は音楽がない

 

当たり前ですが、入試本番音楽は流れていませんし、イヤホンも出来ません。音楽がないと勉強できない、集中できないとなると大問題です。

周りの音もそのままなので、慣れも必要かと思います。静かな状態で、集中できるようにしておきましょう。

 

 

 

以上のことを踏まえると、やはりむやみに音楽を聴きながら勉強しない方がいいです。

ただ、教科によっては効率も上がることがあると思います。

しかし、いずれにせよ、最近流行っているような歌詞のあるPOPS音楽は絶対にやめましょう。

勉強の妨げにしかなりません。

聴くならインストゥルメンタルかクラシック。

 

ON・OFFを明確に切り替える意味でも、勉強するときはインストゥルメンタル・クラシック、家でリラックスするときはPOPS音楽と、分けて自分のスイッチを作るのもいいかもしれません。

 

勉強を如何に集中してやるかをまず考えて、自分なりに音楽との関係を築いていきましょう!!

 

 

 

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