こんにちは!
武田塾立川校です!
本日は国語の模試のやり直しに関して書いていきたいと思います。
国語の勉強法は特に分からないと嘆く生徒が多いです。
逆に、なんとなくで点数がとれている人もいるのではないでしょうか?
多くの方が受けるであろう、マーク模試のやり直しに関して話していきます。
やっていく手順としては
1、解答
2、解き直し
3、解説
4、(古文・漢文は全訳)
のみです。
簡単に書きましたが、ではどのようにやっていけばいいのか説明します。
まず解答します。
その後多くの人は解説を見るかと思います。
ただ、解説見たところで、理解できますか?
そもそも問題の内容、頭に入っていますか?
ここなのです!!
国語のやり直しで一番気を付けないといけないのは、解説をすぐに見ないことなのです。
見たところで、問題内容がすぐには思い出せないので、解説が頭に入ってこないのです。
なので、解説は見ず、まずは解き直しを一からやってみましょう。
解き直しに関しては、じっくり時間をかけて大丈夫です。
そこでもう一つポイント。
マーク模試は、解答を消去して選びがちです。これは悪いことではないのですが、最初から消去を考えるのではなく、設問からある程度自分の中で答えを作ってみてください。
普段の勉強でもそうです。
マークの問題を今やるのは早いのです。
まずは自分で解答を作成する力をつけましょう。
記述が苦手な人はマークも苦手です。
「なんとなく、同じようなことが書いてあった気がする。」
これでマークし、解答するだけだと、深い読解は出来ません。
問題に向き合い、自ら解答作成する力をつけること。
国語の学習に関して、一番大事なことです。
解き直しが終わってから、解説を見ましょう。
すると、何故自分が間違ったのか、何を読解できていなかったのか、が明確になると思います。
国語学習はこれの繰り返しです。
以上の内容を徹底的に普段の勉強から出来ていれば、間違いなく成績はぐんぐん伸びます。
古文・漢文に関しては、英語と同じやり方でやり直しをやってください。
古文・漢文に関しても音読は有効です!
是非やってみてください!
https://www.takeda.tv/tachikawa/blog/post-53554/
伸ばしにくいと思われがちな国語という教科。
いえいえ、そんなことはありません。
国語は他教科にも大きく影響します。
全ては論理なので。
文系の生徒は、模試だけじゃなく、普段の勉強から以上のことを意識してください。
理系の生徒は模試後のやり直しだけは必ず以上の内容を踏まえてやるようにしてください。
武田塾立川校では、模試後のサポートも行っております。
一緒に、模試を完璧にやりこなしましょう。