こんにちは!武田塾立川校教務の櫻井です。
今回もためになる勉強法を紹介していくので、どんどん参考にしてくださいね。
エピソードと感情で記憶は加速する
あなたは、小さい頃の体験で、今でもハッキリと覚えていることってありますか?
僕には何個かあります。
その内の一つが、幼稚園の頃の女友達の記憶です。
いきなり、僕の話になってしまいましたが、後で繋がってくるので真剣に読んで下さいね!
僕が幼稚園生だった頃、同じクラスの女の子にメチャクチャ好かれていました。
向こうは勝手に彼氏だと勘違いしていたようで、よく付きまとわれていました。
当時の僕は、その子の全く興味が無く、本当に困っていました。
だって、イチャついてきて、何度も何度もキスしてくるのですよ!?
本当に気持ち悪くて、キスが嫌で嫌で仕方がありませんでした。
本当に我慢できなくなって、幼稚園に行きたくないと思ったくらいです。
はい!
この例には、ある重要なファクターが隠されています。
それは、
エピソード(物語)と強い感情です。
人は、エピソードに対して強く感情移入する時に、強い記憶として刻まれます。
例えば、好きな人に振られた時、大事な人を亡くした時のことは鮮明に記憶しているものです。
今回の例も、女の子にキスされまくるというエピソードに対して、幼稚園に通いたくなくなる位の嫌悪という感情を覚えています。
なので、今でもハッキリと覚えているのです。
このように、あなたがずーっと忘れずに覚えていることは、強い感情が原因となっていることが多いのです。
では、勉強ではどのように応用すれば良いでしょうか?
試しにやってみましょう。
古典文法の助詞「より」を暗記してみましょう。
「より」の意味は主に4つです。
・起点(~から)
・手段方法(~を使って)
・即時(すぐに)
・経由(通って)
これをエピソードにしてみます。
短距離走を思い浮かべて下さい。
よーいドン!スタート位置からダッシュ!(起点)
今まで練習してきたフォームを使って(手段方法)
素早く、すぐに(即時)
あの角を経由すればゴールだ!(経由)
その際、感情の一緒に入れていきます。
今まで練習してきたんだ!やってやるぜ!
うおおおおおおおおおおおおお!!!
良い感じ良い感じ!
ごーーーーーーーーーーーる!!!
みたいな感じです。
どうですか?
バカみたいと思わずにやってみて下さい。
真面目に忘れなくなるよ!
今回は以上です。
ありがとうございました。
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