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夢をもつあなたへ~覚悟を持つこと、喜びと楽しさの違い~

こんにちは!

武田塾立川校です。

 

本日は自分の夢について、楽しさと喜びの違いを踏まえて話していきます。

 

「夢 画像」の画像検索結果

 

 

まず、紀里谷和明という人物について話します。

彼を知っていますか?

「映画監督 きりや」の画像検索結果

 

彼は有名な映画監督です。

彼の来歴と現在の仕事ぶりをよく示した記事があります。

まずはこれをご覧ください。

↓夢があるなら何故命をかけないの? 若者へ檄。 インタビュー記事

http://logmi.jp/103328

 

見て頂けたでしょうか。

これを見て、自分の事を振り返ってみてください。

 

「自分は進学校出身じゃないから」

 

「自分は頭が悪いから」

 

「何をしたら分からないし、どうせ勉強してもいい大学には入れない」

 

「早稲田、慶應、なおさら国公立なんて行けるわけがない」

 

 

そんな風に大学受験する前から考えちゃってませんか?

 

その段階で、ただの言い訳に過ぎません。

 

やればいい。

 

やってみればいい。

 

あなたが今行きたい大学があるのであれば、勉強すればいい。そのために動き始めたらいい。

 

紀里谷監督と比べるのはおかしな話ですが、大学受験なんてそんなキツイことじゃありません。

反感を買うかもしれませんが、私はそう思います。

 

たかが大学受験です。

 

働いているお父さん、お母さんの方がよっぽど大変。

 

ましてや、自分が好きなことを仕事にしている大人はもっと大変です。

紀里谷監督も然り。

 

自分が好きなこと、自分が進みたい道は必ず困難なものなのです。

そりゃそう、あなたと同じようにその道を志望する人が大勢いるのですから。

 

でも、今進みたい道があるのであれば、そこに向けて歩き始めればいい。

 

先ほど紹介したインタビューの中で、こんな話がありました。

(以下インタビュー抜粋)

 

紀里谷 お父さんと旅行してます。2人でアフリカに行きました。で、お父さんが倒れちゃった。いきなり病気になって「バタン!」って倒れちゃった。どうする?

質問者 どうにかして助けたいですけど……。助けるために何か選択しないといけないですか?

紀里谷 いやだから、どうするんだよ? バタバタしてんだよ、お父さんが。どうすんの?

質問者 僕は処置の仕方がわからないので、携帯で救急車呼んだりだとか……。

紀里谷 「呼んだりだとか」とかさ、死んじゃうんだよ。

質問者 はい。

紀里谷 死んじゃうんだよ。呼んだりだとか? どうすんの? そのくらいの存在なの?お父さんって。死んでもいいの?

質問者 駄目です。

紀里谷 だったら、どうすんの? 今どうすんの? 今!目の前にお父さんがいるとして、どうすんの? 今!

質問者 人工呼吸なり、何かを……。

紀里谷 「何」じゃないんだよ!

質問者 はい。

紀里谷 そっから甘いんだよ。お父さんが死にかけてます。あなたはどうしますか? はい、どうぞ。

質問者 父を背負ってとにかく病院へ走る……。

紀里谷 それで?

質問者 ……。

紀里谷 一刻の猶予も争うんだよね。

質問者 はい。

紀里谷 どうすんの?

質問者 ……。

紀里谷 どうすんの?

質問者 とにかく自分じゃ助けられないので……。

紀里谷 本当にそうなの?

質問者 死にかけてるぐらいの病気というか、怪我だと多分……。僕自身の手じゃ助けられない。

紀里谷 じゃあそこでボーっとして見てるわけ?

質問者 あ、いえ。

紀里谷 じゃあどうすんの? だから、そこを言っているわけだよ。

質問者 はい。

誰でも今すぐできることがある

 

紀里谷 それが今あなたが、自分の夢にチャレンジする態度だよ。何だかんだ理屈をこねくり回して、やらないことの理由見つけてるだけの話じゃん。

それくらいあなたの言ってる夢なんてちっぽけなもんなんだよ。欲しくも何ともないじゃん。だって自分のお父さんだったら何でもする。それですら、それですら言い訳見つけてんじゃん。

「私は何もできないから」とかさ。知ったこっちゃないじゃん。俺だって担いでる、どっか外出て、言葉通じなくたって。どうにかして医者探すね、俺は。何でもするね。俺は何でもする。命まで差し出せる。その状況なら。

 

 

そういうことなのだと思います。

いつまでたっても、変わらない人の典型例。

 

何でもすればいい。

最初から上手くやろうとする必要もない。

ましてや、大学受験なんてこの世の中にいくらでも情報はある。

ただ、やればいい。やり始めればいいのです。

 

また、インタビューの中でこんな話もしています。

(以下インタビュー抜粋)

 

紀里谷 よく思うんだけど、楽しいと喜びって違うんですよ。「楽しい」っていうのはお金で買える。ディズニーランド行ったら楽しいし、カラオケ行ったら楽しいし、キャバクラ行ったら楽しいじゃん。

でもそこに喜びがあるのかっていうと、それはまた別の話で、実はそこの部分をね、若い人たちには考えてもらいたい。

最近喜んだことって何だろう? 案外ないはずですよ。楽しいことはあったとしても。「最近喜びはあったか?」っていうことだと思うんだよ。

それが見つかると、その人は幸せですよ。そこにはものすごい苦しみが付随すると思う。僕はそれの中毒になってるだけの話なんだと思う。僕はっていうか、ありとあらゆる人たちがそうなんだと思う。映画監督だけでなく、マラソン選手や、山登る人もそうだし。

だから信念がなければできない。状況をみると圧倒的に不可能。圧倒的に不利。圧倒的にできないと思っちゃう。その状況の中でも「できる! できる! できる!」って自分に言い聞かせながら、時には居直って、最後のほうは毎日居直ってた。

作品が出来上がるのであれば命をあげますと。命差し出しますので何でもやると。でも、執念だよね。

信念とか努力とか運とか才能とかそんなことじゃなくてもう、最後は執念だよね。まぁ俺の場合ね。もっと楽にできる人もいるかも知れないけれど、俺はそれができない。

そこまで差し出してるから、その作品に対して何を言われようが、確かに嫌だけど、他に俺、できる術(すべ)がない。やること全部やってます。差し出せるものは全部差し出してる。それ以上もうほんとに差し出せるものないっていう自覚がある、俺の中には。

「あの時もうちょっとこうできたかな?」とか「もっとこうできたかな?」っていう風な思いは、俺の中には無い。この作品に関して。

だから言われたってもう、「どうしようもない」としか言いようがない。例えば自分が産んだ子供がいて、その子供がいろんな人に「この子ブスだよね」とか「この子、太ってるよね」「痩せてるよね」「この子、頭悪いよね」って言われてもどうしようもない。

それに関しては。ただ俺はその産んだ子のこと好きだし、そういう風に思って子供つくったし、っていうぐらいのことしか言えなくなっちゃう。

 

 

現在の自分にやれることを、全てやってしまったからこそ言える説得力のある言葉だと思います。

そして、そこまでやりきることに「喜び」は付随してくるものなのです。

 

今勉強せずに、ぐーたらしている人がいます。楽しいとは思います。

 

ただ、あなたに「喜び」を知ってほしい。

何物にも替えがたい、あなたにとって一生の財産になります。

 

大学受験はまさにその一つと言えるでしょう。

 

やればできる。

やりましょう。

 

 

最後に私の一番大切にしている言葉です。

 

「口を閉じろ。手を動かせ」

 

 

武田塾立川校は、受験を目指す全ての生徒を応援します。

 

お待ちしております。

 

 

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