これで問題集を完璧にマスターできる!!
こんにちは!武田塾立川校教務の櫻井です。
今回は、
問題集を使って知識を定着させる際に重要な心構え
について書いていきます。
この記事を読むことで、
より効果的に問題集に取り組めるようになるので、
是非参考にして下さいね!
最強の2つの心構え
そもそも、何故問題集を解くのでしょうか?
あなたも考えてみて下さい。
.......
.......
簡単な理由ですね。
知識を定着させる為です。
もっと具体的に言うと、
暗記した知識を実践形式でアウトプットすることによって、定着させること
こう言っても良いと思います。
そんなことは言われなくても理解してる!
そう言われそうですが、
理解していても、正しい方法で問題集と向き合っている人は少ないように思います。
さあ、説明していきますね(^^)
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最強の心構えとは...
1:何度も何度も、なんどーーーーーも解き直す
2:正解よりも、正答プロセスとスピード
この2つを理解し、実践すれば、
あなたは最強の問題集マスターです!
まずは、1から説明していきます。
しつこいくらい「何度も」を繰り返しましたが、
それには理由があります。
1つの問題集は、できれば20回位は繰り返す必要があるのです。
一度や二度やり直しただけでは、記憶は定着しません
なので、繰り返し行うことが重要になってきます。
でも、
20回とかやりすぎじゃね?
正解した問題はやり直さなくて良いの?
このような質問が出てくると思います。
それに答えていきます。
人間は放っておくと、24時間で70%忘れる生き物です。
(これは科学的に証明されているので、
気になる人はエビングハウスの忘却曲線について調べてみてください)
なので、定期的に復習する必要があります。
さらに、これは実際に経験すれば理解してもらえると思うのですが、
繰り返し復習する度に、新たな発見があるものなのです。
今まで気づかなかったことに気付いたり、
大事だと思っていなかったことが、実は大事なんだと気がついたり。
とにかく、復習を重ねることで、確実に知識は定着していきます。
20回と言ったのは、あくまで目安です。
新しい発見がなくなるまで、繰り返し解き直しましょう
こう言い換えてもOKです。
次に、
正解した問題も含めてやり直す必要があります。
その答えは2と関連しているので、
まずは、そっちから説明していきます。
2:正解よりも正答プロセスとスピード
正解か不正解かなんて、ハッキリ言ってどうでも良いです!
なぜなら、
例え正解していても、まぐれだったら意味が無いのです。
たまたま正解していたら、次も正解できるとは限りません。
大切なのは
正答に至るまでの思考のプロセスです。
どうしてその答えになるのかを説明できるレベルにして下さい。
正解していても、正解する過程を説明できないのなら、何の意味もありません。
なぜなら、プロセスを理解していないと、
初見の問題に対処できないからです!
次に、スピードに関してです。
これは処理速度のことです。
平均1分で解答できる問題に、5分かかっていたら試験に受かると思いますか?
答えはもちろんNOです。
よく聞くセリフが、
時間があれば終わっていた
これは、勘違いしてます。
試験というのは、
制限時間内で解き終わることを前提に作られているのです。
時間内に終わらないということは、実力が足りていないのです。
なので、処理速度を上げていく必要があります。
繰り返し問題集を解き直す中で、
前に解いた時と比べて、解くスピードは上がったのかを意識してみて下さい。
以上です。
かなり為になるコンテンツだと思うので、繰り返しみてくださいね(^^)
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