こんにちは！武田塾立川校教務の櫻井です。
今日は勉強に意味を持たせることについて考えていきましょう。
何となく勉強をしているあなた！
勉強に集中できていますか？
・なんだかやる気がでない
・机に向かって勉強を始めても、すぐに飽きてしまう
などなど、そんな悩みをお持ちでしたら、是非しっかり今回の記事を読んでみてくださいね！
ナチスの拷問から見えてくる人間本来の姿
人間って、意味のないこと、目的の分からないことって継続することができないように作られているのです。
例として、ナチスの拷問の話をしましょう。
不謹慎だと思わずに、読んでください。
ナチスの拷問には、バケツを使ったものがありました。
これは、二人一組の囚人にわけて、一方には空のバケツ。
もう一方には水で満杯のバケツを持たせます。
やることは単純です。
囚人がバケツの水をこぼさないように移し替える
もちろん、一滴でも水をこぼしたら、その場で銃殺されます。
これをひたすら繰り返していきます。
何日も何日も繰り返します。
あなたには耐えられますか？
僕は耐えられません。
絶対に発狂してしまいます。
この拷問の結果、囚人たちは、以下二つのパターンになったと言われています。
パターン１：突然笑い出し、感情の制御が効かなくなる。
パターン２：わざとこぼして、死を選ぶ。
パターン１の方は、死にたくないけど、現状にも耐えられないので、頭がおかしくなるしか道は無いという残酷な道。
精神に異常をきたしてしまい、思考停止状態で作業を続ける。
パターン２の方は、死んだ方が楽だと考える道。
わざとこぼして、この苦痛から一刻も早く逃れたいと思う。
どうでしょうか？
この例からも分かるように、
人間は意味の無い、目的の無い行動はできないようになっているのです。
意味のを見いだせない行動ほど、人間にとって辛いものはないのです。
あの残酷非道のナチスが拷問に使ったくらいですから、納得がいくはずですよね？
あなたが無目的に勉強すること自体、本能に逆らった行為だということです。
むしろ、拷問といっても良いレベルなのです。
はい！ここまで読んでくればもうお分かりですね？
勉強にしっかりと意味付けができていないからやる気も出ないし、集中できないのです。
まずは、真剣に意味付けをすることから開始してください。
そのために、将来の目標や夢をしっかり考えてください。
なぜなら、受験勉強とはあなたの将来のために行うものだからです。
そんな大切なことも忘れて
ただ何となく勉強していませんでしたか？
今からでも遅くありません。
しっかりと自分の将来と向き合って下さい。
そうすれば自ずと勉強に意味付けができるようになり、やる気もわいてきます。
今日は以上です。ありがとうございました！
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