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【必ずためになる】過去問の正しい使い方を紹介します!

 

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今回は「過去問」について、過去問を解く目的や使い方を詳しく紹介していきます!

秋に向けて、受験生全員が解き始めると思いますが、過去問の正しい使い方を知ることで有効的に活用することができます!

 

過去問を解く意味は?

志望校と自分の実力の差を見つけて 戦略をたてるため

 

過去問を解く意味は?と考えると「実力試し」と考えている受験生が多いと思います。もちろん、実力試しではありますが、それ以上に「志望校と自分の実力の差を見つけて戦略をたてる目的」があります。

 

誰もが最初から良い点を取れる訳はなく、その点数で一喜一憂してはいけません。低い点数であっても、実力差を感じたならば「もっと頑張らなければ」と自分に言い聞かせて緊張感を持ちましょう!

 

そして、過去問に手をつけていない人は1度でもいいので試しに解いてみて下さい!そこで、受験本番までの残りの期間で何を優先的に勉強しなければならないのか明確にする必要があります。

 

本番まで近づいてきているにも関わらず、出題頻度の低い分野に時間を割いてしまうことが1番危険です。

 

例えば、大学によっては英語の単独問題として文法問題が出題される大学もあれば、長文の和訳が配点の高いなど、大学によって入試傾向は様々です。

 

「文法問題を優先的に勉強しなければならないのか」それとも、「文法問題は出題数や配点が低いから、読解問題に力を入れないといけないのか」1度、過去問を解いて今から自分が残りの期間に勉強しなければならないことを細かく分析しましょう!

 

夏休みから実践

夏休みに1度自分の志望校の過去問を解くことで、残り半年で自分が何を中心に勉強しなければならないのか把握する必要があります。

 

時間が限られた中で、当たり障りに勉強するよりも、志望校の過去問に直接点数が繋がる勉強をした方が効率的です。

 

秋になって過去問を解き始めた時に、「こんな問題傾向があるんだ」「自分の苦手な分野が頻出されんるだ」と解き始めた時に気づいては遅いです。

 

夏の初めに過去問を1度解くことで、志望校に合格するために「できている部分」「これから実力をつけなければならない部分」を見定めて志望校に1番近いルートを通って合格しましょう!

 

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過去問を解くタイミングはいつ?

上記で述べた通り、1度はすぐに解いてみてください!

その後は、早い時期だと夏から、遅くても10月の秋には対策の時間を取るためにも、すぐに取り掛かる必要があります。

 

1日の過去問を解くタイミングも工夫してみてください!入試本番を想定して過去問を入試本番の時間割通りに解くこともオススメです。

 

具体的には各科目のスタート時間や休憩時間と全く同じ様にしてください!

 

(例)

午前9:00〜10:30 英語

午前10:00〜11:30 国語

11:30〜12:30昼休み

午後12:30〜14:00 地歴公民

 

14時以降は採点して復習

 

当たり前ですが入試本番は皆、同じ時間に解き始めます。しかし、普段から過去問を解き始める際に自分の気分や、やる気次第で解く人、十分に空いている時間に解く人が多いと思います。

 

入試本番では昼ごはんを食べた後で眠かったとしても解かなければなりません。朝早く、目が覚めてなくても待ってはくれません。

 

そのため、本番同様の時間感覚に慣れておく必要があります。もちろん、高校に通う現役生などは平日は難しいと思いますが土日など休日に試してみてください!

 

過去問は週に一回二回で充分!

点数を上げたいがために過去問を毎日のように解く受験生もいますが、毎日はNGです。

 

必ず解いたその日のうちに復習をし、翌日は点数アップのために必要な勉強をしましょう!苦手な部分や、頻出度が高いにも関わらず解けてない問題に対して参考書を使って対策する時間を取ってください!

 

自分の実力や苦手がそのままな状態で次々と過去問を解いても変化はありません。

 

むしろ、過去問を不完全燃焼のまま解き終わってしまいます。以前、過去問を解いた時に比べて「どの部分が成長していたか」「何度やっても解けない部分はどこか」1つ1つ丁寧に解くことで過去問と自分の実力差をはっきりと理解することができるでしょう!

 

過去問の2周目は必要?

過去問2周目をすることで、本当の傾向が掴める。そして、2周目はやる目的を意識して解く。

 

同じ問題を解く時に、もしかしたら答えを覚えているかもしれません。1回目よりも2回目解いた方が点数が上がることは間違いありません。

 

一見、当たり前のようで2回目を解くことは意味が無いように感じますが2回目の大切さがあります。それは、「2回も解いて同じところを間違えれば、その問題が本当に苦手なところ」を見つけることができます。

さらに、2回目を解くことで解説通りの正しい解き方を、自分のモノにできているか実践を通して確認できます。

 

2周目には、上記のような「大切な目的」があるので1周目を終えていない人はすぐに取り掛かりましょう!

 

最後に

今回のブログを読んで、すぐに過去問に1度取り掛かることの大切さを理解して頂けたら嬉しいです。

そして、今後もたくさん解いていく中で思うように点数が出ないと気持ちも落ち込んでしまうでしょう。

しかし、点数などで一喜一憂している時間はありません!解くことで点数以上のモノを必ず得ることができると思います!

 

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