吹田の塾・予備校 武田塾 吹田校
JR「吹田」駅から徒歩3分!!
吹田校は、吹田市、茨木市、高槻市、摂津市、箕面市、豊中市、大阪市、島本町、守口市、寝屋川市、門真市、枚方市、豊能町、能勢町はじめ、長岡京市、向日市、大山崎町、京都市など近隣の県からも通塾いただけます。
武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都工芸繊維大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
受験ワードについて
本日は受験用語について紹介していきます。
ネットや受験案内を見ていて、これどういう意味?と思ったことありませんか?
今回はよく出てくるワードをまとめてみました。
今後、独学で勉強される生徒さん・塾で勉強される生徒さん・予備校で勉強される生徒さん
様々いらっしゃると思いますが、面談などでは出てくるワードばかりなのでしっかりと押さえておきましょう!!
圧縮配点
センター試験全教科・科目の配点を一様に圧縮する配点方式のことです。
国公立大学受験に必要なセンター試験の標準的な教科・科目数はである5教科7科目の満点は900点です。
大学入試センター試験
1990年より共通一次試験に代わり、実施されている試験のことです。
国公立大学やセンター試験を利用する私立大学を志願する受験生が受験する試験になります。
大学入学共通テスト
2021年度入試から現行の大学入試センター試験から大学入学共通テストに変更になります。
どう変わるのか?はこちらのブログから!
アラカルト入試
一般的な3科目型だけではなく、1科目型・特定科目配点重視型など複数の選択方式が用意され、受験生の得意科目を生かして受験できる入試形態です。
隔年現象
大学や学部の志願者が1年おきに増減を繰り返す現象です。
高倍率だった翌年は受験生が敬遠することで志願者が減り、また低倍率だった翌年は受験生が増えるという心理的傾向から起こります。
キー教科
その大学・学部に合格するための特に重要な教科のことです。
合格者の平均点から不合格者の平均点を引いたときにその値が大きい教科は合否に大きな影響を与えているということになります。
傾斜配点
センター試験における配点パターンの1種です。
大学によってセンター試験の特定の教科・科目の配点を低くしたり、高くしたりする配点方式のことです。
3月入試
私立大学で2月下旬~3月に実施される入試のことを指します。
「後期入試」や「二期試験」ともいい、ほとんどの大学では募集人数は少なくなります。
志願倍率
志願者数を募集人数で割った数値のことです。
入試の競争率を示すものですが、実際の競争率よりも高くなる傾向があるため「見かけの倍率」とも言われます。
実質倍率
受験者数を合格者数で割った数値のことです。
志願倍率より数値が低くなることが多く、実際の入試の競争率を示すバロメーターとなります。
スカラシップ入試
奨学金を給付するに相応しい学生を選抜する試験のことです。
受験料が免除・割引されたり、奨学金が給付されたりと様々な種類があります。
地域枠
国公立大学の医学系学部などで設けられている募集枠のことです。
地域の将来を担う人材を確保することを目的とし、卒業後は地元に就職することなどが出願の条件となっています。
2段階選抜
国公立大学や一部の私立大学で採用されている選抜方法です。
センター試験の成績が大学の設定している基準点に満たない場合、志願者を二次(個別)試験の対象者から除外していくというものになっています。
リスニング試験
英語の「聞き取りテスト」のことです。
2006年のセンター試験より導入されており、英語受験者は必須になっています。受験者は専用のICプレーヤーで実施します。
リメディアル教育
大学教育を受ける上で不足している基礎学力を補うための補習授業のことです。
推薦・AO入試での入学予定者を対象に実施している大学もあります。
偏差値
母集団のなかで自分の学力がどのくらいの位置にあるのかを表す数値です。
平均点の偏差値は必ず50となるため、自分が平均よりもどのくらい上位(下位)に位置するかを把握することができます。
あくまで母集団のなかでの位置を表す数値のため、母集団の異なる別の模試などの偏差値とは単純に比較できません。
基準点
ある特定の教科・科目(あるいは全科目)に設定された合格最低点のことです。
その教科・科目の得点が基準点に達しない場合には、総合点が合格ラインを上回っていても不合格になります。
基準点は事前に公表されるケースのほか、受験者平均点の一定割合などで算出されるケースなども見られます。
成績開示
入試終了後に、入試成績を受験生本人に知らせることです。
センター試験の成績開示は、出願時に希望した志願者のみに開示されます(有料)。
開示内容は受験した教科・科目名とその得点で、国語は出題分野別、英語は筆記とリスニング別、地理歴史・公民、理科の2科目受験者は科目の解答順も区別して表示されます。
ただし、開示の時期は4月16日以降であるため、成績開示データを参考にして出願することはできません。
国公立大学でも大学が指定する期間内に申し込むことで、大学が合否判定に利用したセンター試験科目別得点、2次試験の科目別得点、総得点などの成績を本人に限って開示しています。
総合型選抜(AO入試)
詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試です。
大学によってはセンター試験を課すところもあります。
2018年度入試では国公立大学の87大学245学部、私立大学の482大学1,334学部が実施しています。
最近は国立大学を中心に総合型選抜・学校推薦型選抜を拡大する動きがみられており、文部科学省が進める大学入試改革では多面的評価の導入が求められ、入学する学生に多様性を持たせようという試みです。
素点
各教科の本来の点数のことです。
センター試験を例に取ると、外国語(英語リスニング除く)・国語は各200点、数学・理科・地歴・公民は1科目*100点となっています。
各大学は利用するセンター試験科目の配点も独自に決められるため、素点をそのまま使用する大学もあれば、2次試験との得点比率を調整するためにセンター試験の配点を圧縮または特定科目の配点を変えて(傾斜配点)使用する大学もあります。
(*理科①(基礎を付した科目)は2科目で100点)
得点調整
選択教科・科目間で有利・不利が生じないように平均点を基準にその差を調整することです。
センター試験の場合は、「理科②」「地歴B」「公民*」の各教科の科目間が対象で、受験者数が1万人以上の科目で平均点の開きが20点以上となり、それが試験問題の難易度によるものと認められる場合、平均点差が15点以内になるように調整されます。
最近では2015年度センター試験の理科②で科目間の平均点差が20点を超え、得点調整が行われました。
(*公民の得点調整は現代社会、倫理、政治・経済の3科目が対象で、「倫理,政治・経済」は含まれない)
評定平均値
大学入試の資料の一つである調査書の記載項目の一つで、「各教科の評定平均値」と「全体の評定平均値」があります。
「各教科の評定平均値」は教科内の各科目の評定(5・4・~1の5段階評価)の合計数を各教科の評定数で割った数値、「全体の評定平均値」は履修した全教科・科目の評定の合計数を全ての評定数で割った数値で、小数点以下第1位までで表されます。
評定平均値をもとに学習成績概評が算出されます。
ST比
学生(Student)の人数を教員(Teacher)の人数で割った教育環境の指標です。
大学に最低限必要な教員数は、文部科学省の大学設置基準で学部系統ごとに決まっていますが、実際には基準以上の教員を配置する大学が多く、ST比には幅があります。
ST比が低ければその分先生とも距離が近くなり充実した教育が受けやすくなります。
本日の名言
There is no friend as loyal as a book.
書籍ほど信頼できる友はいない。
アーネスト・ヘミングウェイ
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