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【吹田 塾・予備校】高1・2生必見!今後のセンター試験はどうなる?

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 武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都工芸繊維大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

 

 

センター試験は大学入試共通テストへ!

2021年度入試から現行の大学入試センター試験から大学入学共通テストに変更になります。

ここでは現在(2020年1月7日)の情報をまとめてあります。

また、先日も大幅変更がありましたので随時情報についてはチェックしておいてください。

 

全科目共通事項

今まではマーク式の問題のみの出題で答えが不安でも、4択も問題であれば25%の確率で正解することが出来ました。

しかし、今回の改訂により「すべて答えなさい」という解答形式が導入されることになりました。

このことにより、勘では解答できず今までより一層思考力が求められる試験になります。

 

英語

設問までも全て英語に!?

今までの試験問題では設問は日本語で書かれていましたが

今回の改定により全て英語になります。

これにより難易度はグッと上がり、今までの長文読解のセオリーである「まずは設問を読み、文脈の流れを掴んでから読解する」という方法が難しくなります。

もちろん手法は同じ大丈夫ですが、設問の文章がそもそも読めないと読解で混乱してしまうという点が難化する要因として考えられます。

 

発音・アクセント・並び替え問題について

センター英語に関しては冒頭の問題で発音・アクセント・並び替え問題がありましたが、この問題について大学入学共通テストではなくなります

もともとは英語民間試験で話す・書くという部分を見る予定だったものがなくなりましたが、問題の改訂には間に合わず実質的には読む・聞くという2点のみを問うテストになります。

 

リスニングについて

センター試験においては筆記200点リスニング50点の計250点満点でしたが、

大学入学共通テストでは筆記が100点リスニングが100点の計200点満点となります。

リスニングがかなり重要視された変更になっており、今までセンター出願でリスニングの有無が選択出来る私立大学が多かったところが、リスニング必須になるということも考えられます。

また、センター試験では基本的に2回文章は読まれていましたが、1回になるという変更も加えられるので対策が必須になってきます。

 

国語

実用的な文章から出題

プレテストでは法律的な見解を問う問題や広報誌を題材としたものが出題されており、今までのような「国語の文章を読解して解答を導けばいい」というものから大幅に変更されることが予想されます。

 

複数の文章から出題

センター試験では一つ一つ単独の問題を解答していく方式でしたが、今回の改訂により複数の文章から出題され複合的に解答する問題が出題させる見込みです。

 

数学

知識問題での解答が減る

こちらもプレテストでは設問で会話文や長文形式問題が出題されるようになります。

今までの数学の試験ではどれだけ効率よく解答を出せるかというものから、どれだけ数学を活用できるかというものに変わってきます。

 

ここまでが今確定している情報になります。

なぜそのようになってしまったのか?

英語の民間試験の見送り

ここで気になるのが中途半端なところが多々あるということです。

2019年10月24日に萩生田文科相の「身の丈」発言は皆さんご存じではないでしょうか?

問題点としては英語民間試験については

都心に住んでいる生徒のほうが地方に住んでいる生徒のほうが有利

ということです。

どういうことかというと英検やTOEFL iBTはほとんどの都道府県で受験することができます。

しかしケンブリッジ英語検定やTEAP CBTに関しては都心部での開催が多く、不公平となることが原因でした。

また、所得格差についても問題となりセンター試験であれば一律の料金で受験できたところが、民間試験になると7,000~18,000円と幅が出てきてしまい、高収入の世帯のほうがより有利に受験を進めることができてしまうというところも問題になってきました。

 

記述問題の見送り

2019年12月17日にこちらも見送る方針となりました。

こちらの背景としては

採点ミスをゼロにすることができない

ということです。

マーク試験とは違い記述式の問題については一つ一つ採点していかなければなりません。

毎年の受験者数が約50万人、そのすべての解答を手作業でかつ正確に採点することは不可能という判断により見送りになりました。

また、自己採点についても行うことが困難ということも問題になりました。

 

最後に

最近のニュースでは受験生を困惑させる情報が多々ありますが、やるべきことは変わりません。

他の受験生にとっても条件は同じです。

基礎学力をしっかりと固めていき、どのような変化にも対応出来るだけの学力をつけていくことが何よりも重要なポイントになります。

 

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