こんにちは!
JR新杉田駅徒歩6分、京急杉田駅徒歩1分の
武田塾杉田校です。
今回は
「英語長文の制限時間」
について紹介していきます!
今は制限時間を無視しよう
英語長文に入りだして、「制限時間に間に合わない」と悩む人が多いと思います。
長文の問題集にも目標時間が設定されているぐらいなので、長文を読む上で時間は受験生が気になるポイントでもあります。
しかしあなたが今長文を始めたばかりなのであれば、
今は制限時間は気にしなくて大丈夫です!
むしろ制限時間を無視しましょう。
直前期になれば「スピードが大事だ」「制限時間に何とか間に合わせよう」「こうすれば速読できる」という話をしたいですが、
初学者が長文で制限時間を気にしすぎてしまうと、誤った勉強法を取り入れてしまうので注意しましょう。
長文の勉強のステップ
長文の勉強法にはステップがあります。
①ゆっくり正確に読めるようになる
②ゆっくりなら問題が解けるようになる
③速読を習得して速く解けるようになる
の三点です。
このスッテプから分かるように、いきなり速く読めたり解けたりはしません!
長文の勉強は正しいステップを踏まないと実力が伸びないので注意しましょう。
まずなぜゆっくり読めることを大事にしてほしいかというと、最終ゴールの志望校の英語は今の問題集よりさらに難しいです。
例えば早慶を目指している子が今は日大レベルの「関正生のThe Rules1・2英語長文問題集」をやっているとすると、それでは問題のレベルが全然違います。
今速読を重視して正確に読むことを疎かにしてしまうと、最後に絶対に詰まります。
今だからこそ丁寧に訳す習慣をつけていき、確実に長文を読む力を養っていきましょう。
そうすることによって、最終的に正確かつ速く読めるようになります。
「速さ」より「正確さ」を優先しよう
ただ、その勉強の過程では最初から両立は難しいですよね。
となると、「速さ」と「正確さ」はトレードオフの関係にあることが分かります。
どちらかを優先するとどちらかがダメになってしまうということです。
ではそのタイミングで両立できないときにどちらを優先するのか、
これは勉強のステップとしては「正確さ」を優先しましょう。
今の段階で長文を丁寧に正確に読めないと、後半で必ず詰まってしまい速度が上がりません。
ただそうは言っても受験生としては、速さが気になってしまいますよね。
「模試でも時間が足りなくなり最後まで辿り着けない」
「そして全部にSVOCを振っていると時間が足りなくなってしまう」
という悩みがあると思います。
しかし正確さを今優先することによって速く読むことに将来的に繋がります。
長文の復習を疎かにしない
長文の勉強は復習が一番大事で、
要はむやみやたらに読み続けてもいつか読めるようになるものではありません。
なので、長文は自分の不足部分の分析と復習に価値があります。
長文の勉強で自身の不足部分を理解しつつ、復習を重ねることで大きく成長できます。
今正確性にこだわることで、最終的にはスピードに繋がります。
現時点でスピードを優先している人は、基礎を疎かにして適当に進めている可能性が高いので注意しましょう。
長文の勉強では基礎を徹底することで、無意識にSVOCが振れる力が身に付きます。
練習では丁寧にやり、それをどんどん自動的にスピードを上げて最終的に時間内に間に合うようになりましょう。
なので最初の話に戻りますが、目標時間はいったん無視しようということなんです。
「今は丁寧にゆっくりやる段階」という気持ちで長文の練習に取り組んでほしいです。
長文を読んだら課題を一つ見つけよう
本当によくある長文の伸びないパターンが、
まさに時間にばかりとらわれてしまい、解釈の勉強がまだ終わったばかりなのに急にスピードを出して読んでしまうと、正確性を担保することは難しいですよね。
スピードを重視しすぎて何となくで進めて実力がつかない勉強法を行う人が多いので、十分に気を付けましょう。
これをしないようにするための対策として、長文をやったら自分の課題を一つ見つけましょう。
例えば「今の自分に足りていないのは○○だな」「長文の練習以外で今までやった参考書の○○を復習しないと」等、
長文で課題を見つけて復習を行うことで、弱点が補われて長文が読めるようになっていきます。
この手間を惜しまずにやることによって、何回も戻っているうちにどんどん判断のスピードが速くなります。
しかもそれの正確性が増して、それこそ最終的に無意識に意味を考えて解釈をすることができます。
今回のまとめ
今回は長文の制限時間についてお話ししました。
長文の勉強を始めたばかりの人は正確さを意識しましょう。
丁寧に読むことが将来的には速く読める力に繋がっていきます。
制限時間ではなく、今の自分の英語力と丁寧に向き合っていきましょう。
余談ですが、成長の仕方は右肩上がりの直線のようにではなく、階段のように成長していきます。
つまり徐々に成長するのではなく、ある日突然階段を一段上がるように大幅に成長するんです。
でも階段には平坦な部分もありますよね。
一定期間は平坦な状態が続き、ある時直角に上がって、また平坦な状態が続いていきます。
(今回紹介したテーマだと、平坦な部分が正確さを補っている状態で、直角に上がる部分が速さを実感した部分だと思います。)
私たちはこの平坦な部分で階段を一段上がるための努力を続けていますが、多くの人がここで躓いてしまいます。
なぜならこの平坦な部分(成長していない時期)がずっと続くように思えるからです。
勉強など努力を続けていく中で、その努力の成果が日々感じられれば頑張ろうという気持ちになれるかもしれませんが、
多くの人は毎日成長を感じることは難しく、この平坦な部分をスランプだと思い諦めてしまう人もいます。
もしもあなたが成長が感じられないと躓きそうな時は、今は階段を上がる前の平坦な状態なんだと思うと気が楽になるかもしれませんね。
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