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【武田塾湘南台校】合格最低点を目標にすると落ちる2つの理由

こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です。

今回テーマは 合格最低点を目標にすると落ちる2つの理由 です!!

皆さん、過去問をたくさん解いている時期だと思います。

赤本の序盤に合格最低点が記載されていますが合格最低点から間違った目標設定をして入試本番で点数が足りずに落ちるケースがあります

受験目前の皆さんに紹介したいと思います!!!

①めちゃくちゃ大事な○○調整!?

○○に入る言葉は何だと思いますか?得点調整です!!

世界史・日本史・数学の場合

それぞれの平均点が日本史:90点、 世界史:90点、 数学:50点 だったとします

これだと落差がありすぎて不平等です!!!

そこで得点落差を均一にするために日本史と世界史の点数を下げて数学の点数を上げることがあります!

この得点調整によって過去問で取れたと思っても、得点調整で本番の試験は下げられていて、思ったより点数にならないパターンがあります

とある受験生の話

とある大学の日本史で9割取れたと思い、開示してみたら自己採点でマークミスもなく9割なのに得点調整で7割台まで下がってしまいました!!

特に社会は下がって数学は上がる傾向にあります。日本史・世界史は取れていた点数から下がると認識しておくのが吉です!!

なので入試本番の得点調整対策のために10%上乗せした目標点数を設定しましょう

 

②本番でいつも通りの力を発揮するのは難しい!!

自習室や自宅の落ち着いた環境で過去問を解くようにできません!!!

開始時間や体調を合わせないといけないので入試本番で思うような実力が発揮できません

なので得点調整も計算済みで余裕があり状態で普段の勉強感覚を入試会場に持っていくようにしましょう!!!

後は制限時間に注意するようにしましょう!制限時間に余裕を持たせると解決策になり得ます

本番ギリギリの時間で終わる設定だと少しのロスで心理的な圧迫が激しいです

普段から10分余るような設定だと最初の10分で頭に入らなくても「いつも10分余るし!」と心に余裕ができます

いかに本番でできる限り普段通りの力を発揮するためにどうやったらいいかを考えながら過去問演習を進めていけると本番でしっかりと合格点を出すことができます

 

今回まとめ

合格最低点を目標にすると落ちる理由2つは

①得点調整

②本番でいつも通りの力を発揮するのは難しいから

本番の想定を計画的に普段の過去問演習に取り組みましょう!

 

何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!!

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